
対応面の酷さばかりを言っていても何なので具体的なスバル車の品質の悪さをお伝えします。
以前整備手帳にも載せましたが、納車一ヶ月目にしてリア機械式LSDが壊れてしまいました。
まだ5000回転縛りの慣らし中、はじめてのドライブ先でそれはおきました。
コーナーの続く峠道、なんだか引っかかる様な違和感を感じ駐車場で旋回したところリアが完全ロック、左右直結のリジット状態になってしまいました。
少しでもハンドルを切るとギュバッと焼けた金属の表面同士がこすれる様な音がします。
それでも旅先での事、帰らないわけにはいかないのでだましだまし走行を続けるとなんだか良い具合に。
良くなりすぎて今度はLSD機能が感じられなくなりオープンデフ状態になってしまったようです。
上りのらせん駐車場スロープでは内輪が空転。
燃費も良くなりL7,5だったのが9に跳ね上がりました。
後日購入したディーラーに持ち込むと年末で忙しいので見れない。
普通に走れるのであれば問題ないのでは、との事。
そう言われても持ち主が違和感を感じていて、何より正月というクルマの活躍する時期に不安を抱えたままでは運転できない。
仕方なく自分でオイル交換をしたところ、砕けたLSDのプレートが出てきたのです。
年明けこの砕けたLSDプレートを持って行ったところ、今度は乗り方やオイル管理を疑いはじめました。
(ブレーキやタイヤの状態みてくださいよ!まだ慣らし中の事ですよ)
そう訴えても尚反応は鈍かったです。
まあ、
納車当日叱責しても何も言わないユーザーですから舐められていたんでしょうね。
驚いたのが、大揉めに揉めた現在整備記録を請求するとユーザーの使用方法が悪かった、となっていました。。。
慣らしが終わってフリクションが取れ燃費も良くなった、と喜んで乗っている人も実はLSDがブレークしての事かもしれませんよ。
リアデフオイル、初回エンジンオイル交換と同時に作業される事をお勧めします。
これが原因で事故を起こしていたら、事故を起こしたんだからと相手にしないんでしょうね。
事故率の高いスバル車、真相はいかに。。。
Posted at 2006/05/10 15:02:27 |
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