
18日から20日まで六本木ヒルズのふもと、麻布十番納涼祭へ初日の18日金曜日行ってきました。
さながら全日本屋台選手権のような出店の数、麻布十番商店街の出店も多いので土地柄外国の方の出店も多くこの祭りの魅力、毎年の楽しみです。
六本木ヒルズをも巻き込んで周囲一帯そりゃもう大騒ぎさ!
ヒルズの広場にはやぐらが組まれ民族舞踊が披露されています。
愛車と銭湯セットとともに

しかし本舞台は麻布十番商店街、ヒルズの丘から麻布十番の谷へ向かいます。
六本木ヒルズの坂から東京タワー望む
麻布十番商店街は入り口からすごい人混み。
左右に隙間無く出店が並ぶ中、山手線のラッシュ状態が続きます。
しかし皆品良く気遣いあって楽しんでいるので殺伐とした雰囲気はないのがこの祭りの特徴で、僕の大好きな雰囲気なのです。


ブラウン管越しに見る顔が何人もすれ違います。
麻布十番商店街から六本木ヒルズの丘を望む
自宅にて・。・
まずはビールを飲み、目的のタコを探し人波をかき分け進みます。


ありました!小だこが一匹丸ごと入った大たこ焼き!
去年はあまりの行列に断念したあこがれの御たこ焼きです。
これがまたウマイ!!
大味なキワモノの味を想像していましたが、深みのある柔らか一匹だこが檄ウマ!並んでも食べる価値有りの逸品でしたよ。
一年越しの調味料もきいていたかもしれません。
麻布十番ど真ん中、麻布十番温泉越の湯交差点付近
あまりの人出に身動きとれません


こちらも去年食べ損なったたこ焼き屋さん。
大切りで歯ごたえのあるタコが特徴の美味しいたこ焼きでした。
立っているだけでも滝のような汗をかく熱気の中、心意気を込めて焼き板に向かう親父さんの姿もたこ焼きのおいしさ。
麻布十番温泉越の湯
お祭りに銭湯道具を持ってくる人はいるはずもなくw表の混雑が嘘のように貸し切り状態でした。
銭湯の高い天井に祭りの熱気と喧騒がこだまします。
こちらの銭湯、お湯がまた良い!
江戸前温度(キュッと熱め)でその上茶褐色の天然温泉。
お祭りの人波の中で露天風呂に入っている感じでむずむずしてこのシチュエーションも最高です!!

湯上がりに祭りの中をホクホク歩けばお酒も進んで夢見心地でした。
というわけでこの後祭り終了まで画像も記憶もありません。
まあ最高!!ということです。
本日も午後3時から9時までやってますからお時間のある方は、イヤ無理してでも繰り出す価値はあると思いますよ。
我々には一年に一度の祭り事。
その祭りを生業にし祭りを渡り歩く屋台の焼き手、去年ちらりと見た焼き手の方々の顔を思い出しながら祭りの流れに身を任せ、一期一会に思いを巡らせたり、なんてお酒をちょっと飲み過ぎたからかな。
これもまた祭りの魅力。
人波が魅力になるなんてお祭りだけですよね。
その後朝まで会議に出席、某社と折衝、南東北へ出張、と50時間フル活動の末先ほどまで倒れておりました。
夏のある一日(2日?)の出来事
Posted at 2006/08/20 18:52:48 |
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お祭り | 日記