
ワイルドスピード3
正直全く興味ないシリーズで、1をDVD30分見て終了、2にデボン青木が出てるらしいからチェックしたいなあ。その程度、と言うより拒否反応W。
しかし今回はなんと言っても”東京風景”さんが出演してると言うことでロケハンBARTとしてはチェックチェック!
異国情緒漂う日本とは思えない描き方は映画の上では問題なし!
ゴツ目な日系の役者さん達を使ったのも正しく思います。
むしろ妻夫木くん?うぅぅん?バカキング土屋は首都高トライアルがお似合いだ!
実際の様子や東京がこんなに格好良かったら良いな、そう思わせられるかどうかは映像作家の作家性次第。
現実を引っ張るような創造性があまり感じられず残念です。
現実を忠実に描く必要もありません。
話はそれますが昔、リドリースコットがブラックレインで描いた大阪の街はとても日本には見えませんでしたが格好良かった!
大阪は実際日本じゃないというお話もあるようですがW
アメリカ軍の親父さん周辺の生活感や主人公の日本での学生生活の描き方は妙にディティールに凝ってました。
人種や偏見も自動車文化が国境を越える、そんな大きなテーマを感じました。
日本人の映像作家には描けないところかもしれませんね。
で、主人公を見ていて表情の作り方や雰囲気何処かで見たことあるなぁ~と・・・
現在「24」真っ直中ですから、キーファーサザーランド似なのはすぐ気が付きましたが・・・
!!!!
「
アメリカン・ゴシック」のルーカス・ブラックか!ケイレブ・テンプルか!
5~6年前日本でも放映されたBARTお気に入りのアメリカテレビドラマ「アメリカン・ゴシック」
主人公の子役ケイレブ・テンプルを演じたルーカス・ブラックでした。
いい男いい女ばかりが登場し丁寧な心理描写と後味の悪さ映像のクリアさが魅力で、監督総指揮をしたサム・ライミがその後スパイダーマンの監督をすると知った時は傑作を確信したモノでした。
予備知識無く行ったモノですから、そのルーカス・ブラックが成長した姿を画面で見ることが出来たうれしさと東京風景のイメージだけが残った映画でした。
今年は映画不作の年。今のところBART的ベスト映画はサイレント・ヒル。
※
劇中、お馴染み虹の橋ループでドリフトするWのですが、ここでは本気仕様の覆面B4パトカーを振り切ることは出来てもドリフトするのは不可能かと存じます。前方赤色灯は覆面パト
Posted at 2006/09/26 16:40:54 |
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