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私がまだ幼かったころ、ばあちゃんが出してくるおやつは古くさそうで、食べてもいいものか悩んだ記憶があり、その頻度も多かったような気がします。

これね、今になって思えば、仕方がないんだわ。

妻は孫可愛さから、買い物中に「美味しそう！喜びそう！これを食べさせてあげたい！」と、あれこれ購入しては保管しておくわけさ。

孫はいつ遊びにやってくるかわからないのに、お菓子のストックばかり増えていく始末。

で、孫がやってきて「喜んでもらえる」とばかりに取り出したお菓子は、すでに賞味期限切れ。

これが、祖母が私にくれた古くさいおやつの実態だったんだと、いま自分がジィジになって理解できた。

妻（バァバ）は、食品に問題ないと頭ではわかっていても、賞味期限切れを孫に与えてしまっては、娘に叱られるので出せないでストックに戻してしまう。

孫が帰った後にテーブルの上にお菓子が置いてあって、「これどうしたの？」と私が尋ねると、「賞味期限が切れているから、とうちゃん食べるなら食べて！」とのたまう。

これはおいそれとは傷まないよなというお菓子は、普通に食べてしまう私。

幼いころ迷惑だった祖母の出すおやつはこれだったんだなぁ！と、当時を懐かしく思うと同時に、喜べないで悪かったなと祖母に思いをはせながら、今、賞味期限切れの果汁グミを食べている。(苦笑)

乗り始めて５年目に突入のジムニー君。

要するに丸々４年間、青空のもと風雨、風雪、黄砂、紫外線、鳥の糞、虫の体液、鹿の怨念にさらされ続けてきたわけです。

自慢のカーボンボンネットは、当初の見込み通りにすっかりツヤ（光沢）が無くなり、マットな感じになりました。

これって、ツヤを出すためにはクリアを吹かなければなりませんよね？塗装屋さんにお願いすると幾らかかるのかな？

誰も気づいてくれない自己満足のパーツだから、思い切って純正ボンネットに戻そうかな？なんて考えています。

まあ、元来の面倒くさがり屋なので、「マット」カラーのカーボンボンネットのままで居ると思います。

ちなみに、こうなることを見込んで、純正ボンネットは物置に保管してあります。

この車を乗り回している妻が何も言わないから、このままでいいのだろうね？