約束の時刻。
ディーラーに、思ってもみないものがいました。
思ってもみなかったので、カメラを用意しておらず
iPhone+Instagramでの撮影です。
設定を間違えて、ボディ色変わっちゃった...
ピュアホワイトのHL。
写真撮り忘れましたが、下から覗いてマルチリンクも確認。
バイキセノンヘッドライト+DCC装着モデルの
ホイールはMadridになります。
HLのブレーキはTL、CLのものよりも大きく、
16インチまでならインチダウンできる。
若干、運転手向きになったセンターコンソール。
すでにD型で肉厚なステアリング。
ウワサの電動パーキングブレーキ。
指の腹に引っ掛けて軽く上げるとON、上から押し下げてOFF。
ギコーンと駆動音がして、キュッと固定される感じがしますw
ドアノブも肉厚ですね。
ドイツの横長なプレートを収めるための軌跡がない
日本仕様のフロントバンパー。
ナンバープレート下のセンサー。これが強力なACCの要ですかね。
試乗車も用意してくれていました。HLで、バイキセノン+DCC。
色はタングステンメタリックシルバー。
あわててたので、試乗車のオサシンはありません...
以下、30分間、相方と2人で試乗した感想です。
Polo乗りなので、一部Poloとの比較になります。
シートはPoloよりも深めにできていて、ホールド感がありました。
頭から天井までのヘッドクリアランスもかなり余裕がありましたね。
ヒジ置き?も助手席のヒジも同時に置けちゃう余裕の幅広さ。
私は、信号待ちの時にN+サイドブレーキをかける派で、
Poloではサイドを使うためにヒジ置きを持ち上げていなければ
ならなかったのですが、電動パーキングブレーキ化のおかげで
まったくそこはクリアですね。
1320kgと1.4TSIの組み合わせ。
Polo 1.2TSIに比べると、さすがに少し重さを感じます。
#終わってPoloで帰るとき、さすがにPoloは軽快だなと感じました。
ゼロ発進時の1.4TSIのトルクのでかたは1.2と似ていて、
まるで兄貴分のよう。
まぁ、1.4Lツインチャージャーとは比較しないほうがいいです。
スーパーチャージャーによる恩恵ってすごいですよね。
ただ、ターボの恩恵による発進以後の加速感はなかなかなので
追い越しや、高速道路のシーンで困ることはないでしょう。
噂どおり、ACTの気筒数の切り替わりは、
そこに集中して乗らない限り、気づかないです。
室内の静けさは、Poloよりもう一段階静かな印象。
Poloもけっこう静かなほうだと思ってたんですけどね!
DCCの乗り味。しっとりとした感じで非常に好印象ですね。
なんでも1/1000秒単位で減衰力を微調整しているんだとか?
ノーマルでも路面との接地感というか吸い付き感があり、
ロール、ピッチングも少なくて好印象。
日常は、コンフォート、ノーマルで。
スポーツは高速道路で使うといいでしょう。
ACCも使ってみました。もう自動運転の領域ですね。
発進するときにアクセルをちょっと踏めば、あとは
前の車を設定した速度範囲で追いかけて、
前の車が止まれば止まる。それを例のセンサーで見極めています。
自動ブレーキによる制動のかけ方は、まるでゆっくり目な
ポンピングブレーキの要領で、段階的にじわじわと
制動力を強くしているよう。
でも全然不快にならないかけ方で、助手席の相方も
自動ブレーキであることにまったく気づかなかったくらいで。
これはホント、運転手の運転スキルを下げる技術です(笑
意外だったのが、アイドリングストップ・スタートの良さ。
エンジン音が小さい、振動も少ない。そういう環境下では
停止と始動による音と振動の落差が少ないんですね。
ブレーキリリースによる再始動への反応が素早い。
再始動自体も、Up!のそれよりもほんの若干短い(気がする)。
それらが不快感軽減に大きく貢献してるのではないかと。
ドライビングプファイルのドライブモード。
エコにすると、普段のDモード、SモードがEモードに。
アクセルオフからしばらくするとコースティングが開始するのを確認。
いいですな。
個人的に待望の個別モードは、短い時間のなかでは
しっかり確認することができず諦めました(苦笑
...というわけで、一念発起。
今まで読んでくれていたみんからのお友達にご報告です。
Golf7 HLに乗り替えます。

Posted at 2013/06/23 12:27:12 | |
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