今のところ一番長く乗ってて、
もはや自他共に愛馬感覚のラドランジーガー。

お父さんは、1996年のG1馬であるダンスインザダークだって。
競馬は興味ないけど、さすがにうっすらと聞き覚えがあります。
しかし、コヤツは...人嫌いというか、愛嬌がない気がします。
顔の脇に立って首をさすってやったりしても、
「なに触ってんだよ」と言わんばかりに顔をこっちに向けてくるし。
噛み癖があるのか、口にはカゴが付いててヤンキーっぽいし。
他の馬は目がランランとしてたりしてかわいいんだけどなぁ~。
あるスタッフからはこんな紹介をされました。
「このクラブなかで最も乗りにくい馬トップ3のうちの1頭です(エッヘン」
なんでそんな馬を!?w
「いやー、なんか乗れそうだからw」
とまぁごまかされましたけど、一応専門的な理由があるらしいです。
私の騎乗姿勢とそのバランスが関係しているようですが。
ラドの場合、騎手のバランスが前寄りだと走りづらいんだとか。
私は後ろ目なのでちょうどよいと。繊細な話です。
で、この前はそれを鵜呑みにして後ろ目を意識して乗ってたら
いきなり駈歩(かけあし)しなさった。
私にとって初駈歩。さすがに怖かったよ...
「ラドはビビりなんで、きっとなにかに驚いたんでしょうね...」
というんだけれども、本当のところはよくわからない。
車でいえば、20km/hくらいでタラタラ進んでる最中に、
運転手がなにも言わずにアクセルを全開にした感じ。
リア寄りの4WD感がハンパなかったです。
おかげで、身体を支えるのに瞬間的に力んだのか
お腹まわりの足の付け根が筋肉痛です。
そんなお馬さんですが、私的にはけっこういい感じです。
「ラドが乗れるようになれば大抵の馬はラクでしょうがないですよ」
そうでしょうねw
ちなみに、馬にしこたま乗ったあとに車に乗ると、
車の挙動がすごくセンシティブに感じられるようになります。
この感覚は、レーシングカートのとき以来ですね。
そんなわけで、身体感覚を鍛えるには、馬もオススメです(^^
Posted at 2013/03/21 10:50:54 | |
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