暑中お見舞い申し上げます。
熱いこの時期、作業する気も起きず、ただただ過ごすのみ。
所有車両が全車旧式の為、どの車も冷房能力が不足気味です。
目検討でR12ガス補充して乗り切ってますけれど、新冷媒とはいえよく冷える現行のエアコン付き車両には敵いません。
というわけで、今回の思ひ出の自己車両、この当時、所有車としては初の純正エアコン付き車両のご紹介です。
一度は乗ってみたかった初代アルトワークス4WDです。
この頃は使い古され終わったターボ系車両が時々にちょっと車好きそうな修理屋のヤードにとりあえず置いてある時代でした。査定は付かないけれど、勿体ないからとりあえず保存してあるといったような。まだあまりネット関係も充実していない頃でしたので、休日には時々探しに行ったりしていました。しかしどれも何処か不具合が。自分も好んでヤードに置いてある車を選択していったので当然ではありますが、ある程度機関系に手入れしないと走れない車ばかりでした。まあ、状態がよければ値段が付くでしょうから店頭に並ぶわけですが。オイル管理や冷却水の未交換で悲惨な状況になっていったようです。車体側は鉄板の改善があったのか、ひどく錆びている車は見当たりませんでした。
そんな中、とりあえず動くが冷却水が漏れっぱなしという状態で入手したのがこのトップ画像の車。
ノーマル&無改造を条件に安価な車を探し当てました。
冷却水漏れは、水パイプが腐食で穴開き錆が発生しそこから漏れていまして、前オーナーは水道水を足して走っていたとのこと。その影響もあり水の通路内部が錆び多数の車でした。当時は機関系の部品は殆ど揃いまして程なく修理屋の力を借りて路上復帰。
いや、しかしツインカムターボの走りは強烈でした。
弾丸の様に走って行くというか、横幅が狭いのでコントロールもし易かったですし。
惜しいのは以前は海に波乗りにゆくのに使われていたらしく、あまりよろしくない匂いが車内充満することでしょうか。今ならシート外して丸洗いしたところでしょうが、当時はそこまでする勇気がなく。
しばらく乗った後に仕事の都合と趣味の志向で大きな車に乗りたくなり、手放しました。
その頃に保管場所があれば絶対に保存しておきたい、乗って楽しめる車でした。
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自己車両 | 日記
Posted at
2013/07/13 19:19:25