エンジンのコア返却管理シートや組み付け時の注意書きを見ての感想・・・

遠方輸送時も外箱を再使用する為にバラせないのでエンジンの

全貌は見えないですが、どういった処理で保存されているかの

確認をしたかった為、管理シートに目を通していました・・・。

外部からの異物混入を防ぐ為に各開口部はマスキングされて

おり、ある程度置き放しでも特に問題無さそうです・・・ｆ（＾＾；）

注意書きとしては載せ替える際、元々のエンジンが破損した

際に発生した破片が吸気＆排気系に廻り込み、その破片が載せ替え後のエンジン内に噛み込む事で

載せ替え直後のラフアイドルやコンプレッション低下を招く事例が多いとのことで・・・。

仮にそんなミスでもやらかされて新品エンジンをオシャカにされた日には怒りという次元を通り越しそうですが、

実例は実例。そんな事を起こして貰わない為にも、次期エンジンには中古部品の転用を極力避けます。


う～ん、本来そういった本当に地味な作業を手抜き無くキッチリやる所が本当の整備工場の筈だけど・・・|||orz

そういった通達が文書で回るということは、エンジンに組み付ける補機類側の点検＆洗浄作業をマトモにやって

ないツケとして載せ替えたエンジンにダメージを与えた結果、クレームがかなり出たとしか解釈出来ないなあ・・・


感想：最低限のマトモな作業をやって下さい、以上。