
2025/10/6、GRファクトリーの見学(昼からの部)に行ってきた時のメモ。
昼からの部なので、ボディ生産工程の見学もあり。
※覚え書きなので、まとまってません。追記修正するかも。
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【元町厚生センター(愛知県豊田市)訪問】
・ホールに集合
・注意事項と細いパンフレットを受け取る
・ガイド用のトランシーバーを受け取る
【バスで元町工場内のGRファクトリーへ移動】
(元町は地名ではなく「元・町工場」の意)
【ウェルカムセンター(小部屋)で前説】
・GRシリーズの理念
・最初は生産終了したスープラで、次は中古のアルテッツァでニュルブルクリンクに参戦、当然抜きまくられた、その悔しさが原点
・『壊して直して鍛える』
・GRヤリス、GRカローラ、LBXモリゾーを生産(一日100台)
【バスで生産ラインへ移動】
・スポンサーの大塚から、ポカリスエットが配られる
・溶接ラインでは保護メガネが配られる
・ガラス越しのみではなく、時にはライン内にも入る
※エンジンは見学ルートより前で生産
・ピストン重量を、パーツを選択して合わせている
【生産ライン】
受注ごとに一台ずつ混在生産
ベルトコンベアではなく無人自走台車
・停止して作業ができる
・ラインの配置変えが容易
・工具などの棚も台車つきで動かせ、常に改善
【ボディの溶接ライン】
・底板とフロントピラー周りを溶接
・左右からボディを合わせて溶接し仮組み
・スポット増し
・ドア、ルーフ、ボンネット等取り付け
・精密計測(足まわりの穴位置を計測)
・穴位置の公差内のズレのデータを送り、位置が合う足まわり部品を選択して用意しておく
・溶接検査(叩いて音で検査)
・表面検査
・カゴ台車で塗装ラインへ
※ルーフはGRヤリスはカーボン、GRカローラはグレードでカーボンかスチール、LBXはスチール
※各ドアやボンネットはアルミ
【次のラインへバスで移動】
・保護メガネを返却
【内外装組み付け】
・8分30秒停止して作業
【足まわり組み付け】
※時間がかかるので、ここだけは3ラインで併走
・足まわりとエンジンを、前ラインのデータを元に、別途先に組んでおく
・ボディを上から乗せる(治具ピンで位置合わせ)
・ボディの重量で1Gをかけて取り付け
※取付位置が狂わないよう、足まわりは生産ラインの最後に取付(他車ではラインの途中)
【フルード、オイル類注入】
【一通りの動作確認】
灯火類、ワイパー、クラクションなど
【アライメント調整】
・波状路(5m、他車は3m)で足まわりを落ち着かせる
・運転席、助手席、リアに各75kgの錘を乗せ、全備重量でアライメントを取る
・下から作業、画面を見ながら調整
・ホイールを回転させ、また調整(3回)
【ライト光軸検査/調整】
・前にターゲットを下ろし、画面を見ながらエアツールでボルトを回して調整
※各種作業は、最初は匠が担当、それを標準化して誰でもできるようにし、また継承する
※技術継承として、旧車のレストアもやっている 現在はヨタハチ
【検査ライン】
・140km/hまでローラー上で加速、ブレーキ検査
・数台ずつ自走でテストコースへ
【バスでテストコースへ移動】
・120km/hでロールやレーンチェンジなどを行い検査
・テストドライバーは専門の研修を受け、一ヶ月ごとにテストで感覚の鈍りを抑制
・他車は抜き取り検査だが、GRヤリス、GRカローラ、LBXモリゾーは全数検査
【終了】
・バスで厚生センターの会議室へ戻る
※途中に完成車ヤードあり、他工場の生産分もいったん集積、1800台、3日以内に出荷
・トランシーバーを返却
【流れ解散】
・カタログを受け取る
・アンケート回答でクリアファイルget
・質疑応答受付やグッズ販売
・GRファクトリー限定のカーボンキーホルダーを購入(2,200円/個)
※生産ラインで余ったカーボンと革で製作
【総評】
生産のこだわりがすごい。組立精度など、完璧に調整されているため、下手にパーツ(特に足まわり)を交換すると、せっかくの精度=性能を落としかねないなと感じた。
Posted at 2025/10/07 08:57:58 | |
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