リアシュー確認

練習会の後半でシューが戻り切らない感じでスタート前坂でもクルマ止まるくらいのリアシュー。
ワイヤー緩めても帰り道もうっすらとキーキー音が聞こえるし、不安なので確認してみる。

みんカラの過去整備手帳をスマホでみながら一つずつばねを外していきます。
僕の腕力でも普通に脱着できる程度のばね力で一安心。
構造が分かればそんなに恐れることではないですね(ブレーキなんだから当然でしょう)

粉っぽいダストまみれ。

バックプレートの凸部が当たってるのは良いのかどうかよくわからん。

シューの内側も何か当たってますね

表面がテカテカになってるので#100程度のペーパーで軽く磨いて。
元々減っていく前提じゃないパーキングブレーキ用シューなので、減るほど削らないようにしとこう。

とりあえずバックプレートを綺麗に拭いて、上の支点ピンと擦れてるところに耐熱ブレーキグリスを軽く塗っておきます。
たくさん塗ると汚れが飛んでいかないドラムなのでグリスにはブレーキダストしか付かないでしょうし。

隙間調整は8ノッチ戻し

レバー側ワイヤーを結構詰めても引き摺りないし、リアキャリパーのスライドピンもグリスアップして前後に大きくスライドさせて馴染ませます。
ペーパー掛けした後なので2kmほど当たり付けてレバー引くと同時に両輪がガキっとロックするようになったので終了。

それより、フットブレーキ側の動きが良くなったのか、ペダルストロークが凄いカッチリしたのが良かった。
(引き摺りはそっちだったのか?)