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「九寨溝」以外にもう一か所どうしても行きたかった世界遺産が
莫高窟

石窟群の中心部にある九層楼が有名で、
私も、この写真を雑誌で見て、いつか行きたいと思ってた。
この内部には高さ３４．５メートルの大仏が安置されている。

場所は甘粛省北西部で、「敦煌」という都市。
中国でもけっこう内陸部、
飛行機のチケットをとるのもむずかしいが、
なんとかとれたので行って来た。

大分県臼杵市と姉妹都市という
臼杵磨崖仏と少し似た雰囲気だった
※規模はちがうけど・・・

視線旅行　二つ目のメインは
黄龍風景区


九寨溝から、標高4000mの峠を超えて４時間かけて行った。
高山病に備えるため
途中の店で　家族全員　酸素を購入。

黄龍は、玉翠山の山頂（標高約5100m）から北に向かって伸びる全長7.5kmの峡谷（黄龍溝）であり、世界有数のカルスト地形。
石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段ｶﾞ特徴

「五彩池」（標高3553m）までが一番きつかったが、
こちらも九寨溝同様、疲れを忘れて　歩き回った

今回の四川の旅の私のメインは
九寨溝を見ること
「九寨溝」の名はチベット人の村が9つある谷であることから付けられたそうだ。

[九寨溝の水は飽和した炭酸カルシウムが微細な浮遊物を核として沈殿するために極度に透明度がよい

朝９時～午後３時　６時間のハイキングだったが、素晴らしい景色に感動し、全く疲れなかった。

中国で１１個目の世界遺産
楽山大仏を見てきた。

世界最大・最長の仏像石像で、
岩山を掘り、90年かけて造られた。
高さは71メートル。東大寺の大仏の5倍。
多くの大仏が国家によって造られたのに対して、
楽山大仏は民衆の力で作られたのが特徴。

大きすぎて、近くではよく見えないので、
船から見るのが、普通だそうだ。

こちらへ来て、大仏もだいぶ見たなぁ

　年末の休みに　２泊３日で　
平遥古城へ行って来た。
1997年、世界遺産（文化遺産）に登録されたこの都市　やはり私の中国の行きたい所ベスト１０に入っていたので、寒さを気にしながらも行ってしまった。
　中国は、大寒波で　最高気温も零下で確かに寒かった・・・

　平遥古城には14世紀の明代始めに造営された町がそのまま残っいて、まさにタイムスリップした感じの街　日本で見た「世界遺産」の本の表紙の場所に行けて感激！

　やはり中国は奧が深い