コンタのブログ一覧

前回は期待させて失礼いたしましたm(__)m

今回は真面目です。





やっとこのときが来ました。

本物のポルシェのステアリング・・・・



ＭＯＭＯのホーンボタンとは違う本物のクレストが誇らしげに輝いている。

左手でキーを捻ると、ＢＭＷとは全く違う図太い野生的なボクサーエンジンが目覚める。










背中から聞こえるエンジン音・・・

全身に伝わる振動・・・


サイドミラーに目をやると、美しく盛り上がったリアフェンダーが目立つ。


少し無理をしたが、ポルシェ・センターへ行って良かった。





PORSCHEのステアリングを握ること・・・・


それは男のロマン。


そして・・・














平日の昼間に空いている道を試乗することでした。
>┼○ バタッ


いや～、平日は空いてるね～。

ボクスターＳとケイマン2.7のダブル試乗比較！



大満足です。お腹いっぱい。（*^_^*）


おっと、ちゃんとステアリングのホーンはＢＭＷに換えていますよ～

Ｂｏｘｓｔｅｒ欲しい病になってから、関連図書はＡｍａｚｏｎ．ｃｏｍで調べ、欲しい物リストに溜め込んでいました。

と、言ってもＢｏｘｓｔｅｒの図書はそれほど多くは出版されてなく、ＢＭＷや９１１のようにどれを買ったらいいのか分からない状態ではないです。

先日、最初のＢｏｘｓｔｅｒ専門誌を購入しましたが、これは前モデル９８６の本でした。もし買えるとしたら９８６になるからです。

で、今回購入したのはＢｏｘｓｔｅｒとＣａｙｍａｎの専門誌です。
このＢｏｘｓｔｅｒはモデル９８７で現行型となています。

色々調べていくと、やはり９８７の進歩は大きいようで、これも視野に入れようと思いました。
でも、まだ本を買うのは早いしな～って思い、Ａｍａｚｏｎでは買い物カゴに入れるのをためらっていました。

しかしながら本日明和のジャスコに行ったときに本屋に寄ると、この本があるではないですか！欲しいけれど買わずに我慢していましたが、手に取るとダメでした。そのままレジに直行です。

感想は・・・・子供と遊んでいたのでまだ読めてません(^_^;)

まあ、でも買って良かったです。



実は昔、こういう本も購入しております。

とうとうこの時がきた。


購入を決意してからずいぶんと時が経ってしまった・・・


使い込んだ黒い牛革のキーホルダーが付いたキーで重い運転席のドアを開け、低いシートに腰を滑らせる・・・

異様に地面が近くに思える。

スポーツカーとはこういうものか・・・・


ステアリングに手をやるとそこには”PORSCHE”のクレストが誇らしげに輝いている・・・



思わずニヤケル自分がいた。



キーをひねると即座に６気筒のエンジンが目覚める。
年式のわりに程度がいい・・・


重低音の乾いたエグゾーストノートが腹に響く・・・・



PORSCHEのステアリングを握ること・・・・


それは男のロマン。


そして・・・




ホーンボタンを替えることであった・・・
>┼○ バタッ







全て私のE46　323iのことだよ～ん。ウソは言ってないつもりですがナニか？

ちなみのこのホーンボタンは、ヤフオクでステアリング購入したときに付いていた物で、PORSCHEのホーンボタンを購入するつもりはありませんでしたから。

私は子供の頃、ボンネットにエンブレムのある車に乗るのが夢でした。



何故なら、スーパーカーブーム時代に育った私が見てきたカッコいい車は、全てエンブレムがあったからです。





当時の国産車にはエンブレムがありませんでした。
国産車にエンブレムが付きだしたのはトヨタ・ソアラぐらいからではないでしょうか？それもなんだか変で、メーカーの象徴ではなく、羽の生えた馬だったように思います。

最近は国産車もメーカーのエンブレムが付いています。
でもその意味って・・・悲しいぐらい平凡です。


一方、欧州車のエンブレムには、全て深い意味があります。

でもちゃんと知っているのはＢＭＷとアルピナぐらいでしたので、ポルシェのことも勉強してみました。



中心にあるのは本社のあるドイツ・シュトュットガルト市の紋章である跳ね馬。シュトュットガルトとはドイツ語で、STUTTは牝馬、GARTは園という意味。黄色い部分に黒で描かれているヒゲ?の様なものは、実は鹿の角を表し、これまたドイツ・ヴュルテンブルク州の紋章。また赤いラインは”知”を表し、黄色は麦の色から”豊かさ”を表しているらしいです。







これがシュトュットガルト市の紋章です。フェラーリではありませんよ。








で、これがヴュルテンブルク州の紋章です。
木の枝のようなのは、鹿の角だったんですね。

＜追記＞
創業者フェルディナンドポルシェは、技術者としてフェラーリに居て、エンジン開発をしていました。空冷水平対向のエンジンを開発したのですが、認められず、フェラーリを辞めた経緯を持っています。
ポルシェのマークにフェラーリの跳ね馬が描かれて居るのは、その為だそうです。その後、水冷水平対抗エンジンを開発しています。


ん～～～ＤＥＥＰ～～～








ご存知ＢＭＷ。
ＢＭＷのエンブレムは、ドイツ・バイエルン州のシンボルカラー「ブルー・ホワイト」を基調にしています。飛行機のエンジンメーカーだったＢＭＷのシンボルとして「プロペラの回転差」(プロペラが回ると逆回転しているように見えるやつね) イメージしたデザインが重ねられています。
バイエルンの青い空に浮かぶ白い雲の中をプロペラが回っているイメージですね。

BMWは Bayerische Motoren Werke（バイエリッシュ・モトーレン・ベルケ）の頭文字で、「バイエルン地方のエンジン工場」と言う意味です。まあ、ダイハツみたいなもんですわ。
英語でもBayern Motor Worksで、ちゃんとＢＭＷとなりますね。









アルピナのエンブレムです。
アルピナは完成車を改造するチューナーではなく、ホワイトボディをＢＭＷより供給され、製造する自動車メーカーです。
当初アルピナはチューナーでした。そのパフォーマンスはレースで発揮され、アルピナキットとして発売されヒット商品となりました。
今はメーカーですが、チューナーから独立した生い立ちがエンブレムに秘められています。

当時のチューニングの象徴としてアルピナ社の基礎を築いたダブル・チョーク・ウェーバーのエアファンネルそしてクランクシャフトを加え、赤と青を配色したエンブレムで、赤は限りない情熱、青は知性、高い志を意味しています。

で、アルピナにはこのようにエンブレムがあるのに、ボンネットとトランクのみＢＭＷのエンブレムが残っています。やはり、ベース車となるＢＭＷに敬意を払っているのだと思います。

港ではＢＭＷエンブレムを違う色にモディするのが流行っていますが、アルピナでさえ敬意を払っている物を変えちゃうのはどうかと思いますね。

エンブレムは大事にしたいですね。

まだまだポルシェに関してはトーシローなわたし。

これから猛勉強するために、参考書を購入しました。

まずはＢｏｘｓｔｅｒの本。




わたしはこの手の類の本は大好きで、今まで興味を持った車はたいていこういった本から入っていきます。
９１１ではないところに、妙に現実味があります(^_^;)

しかし、休日にこのような本を読んでると、妻は
「何が本よ。車の写真集やん」
って軽く馬鹿にします。

反論できないところが辛い(-_-メ)


この本、なかなか無いんでＡｍａｚｏｎで購入しました。（最近ほとんどココですが・・・・）



ところがわたしの参考書はコレだけでは済みません。







なんと９８６後期モデルのカタログもゲット！

２００３年モデルから後ろの窓がガラスになっています。
↑これは重要！




更に、こんなのもゲット！







９８７前期モデルのカタログです。


前期と現行で何が違うって？
それはこれから勉強です。


う～～～ん、ＤＥＥＰ～～～