
日射しの眩しい
季節
雨ばかりの梅雨の前に
緑溢れる画を
撮りたいモノです
特に 子供達は 素敵
春の花粉症の時期を
越して 元気倍増♪
週末の 夕方
夕食まで
延長ぎりぎり
そとで 遊んでいます・・・
1【 きょうの 】
今日は
我が子を 得る幸せ
が来るとは
思わなかった頃の噺
ちょおと
早い夏の噺
iいやいやぁ
この季節に
なると
頭脳が しゃっきり
して物語が 浮かびマス♪
今日のは
・・・+αの実話ですよ・・・
今日の一曲♪
1970年代
学生だったせいか
とてもゆったりした時代だったように
感じます♪音楽もエキサイトというより
スローテンポが似合うサビが長いのが
お気に入り♪
【 Player - Baby Come Back 】
軽井沢
実家から車で50分
の軽リゾート
自転車好きの あたしが
なにげに 入った
お店が 大当たり♪
自家製カレーと
当時流行の
地ビールコーナーを
併設する 自転車兼ブルワリー♪
2【 みつけた 】
真冬に 見つけて
その冬春と
毎週末 入り浸っていた
なんて いっても
地ビールが 美味しくて♪
作りたての ゴールドピルスナー
時期にしか 出来ないピンクビアのベリー
半袖に なりたい程
暖かいラウンジで
カレーとマッチした冷たいビール
に舌鼓を打つ幸せ♪
大きな窓から見える雪景
小鳥のエサ付けが大好きな
可愛いウエイトレスさん
めったに お客が
来ないことを イイことに
長い噺を して何時間か過ごす
独り身の気持ちを
和ませる
お気に入りのひととき
でした・・・
3【 とおり 】
四季が 半分過ぎた
憩いの避暑地での 夏
自転車ブルワリーでチューンした
ミニベロに乗り
カメラを はすがけして
いつもと 違う
並木道を 流しておりました♪
ふと 眼にとまった 緑
ミニベロを止め
暗い並木道の傍ら
撮っていると・・・
頭の上から
声を掛けられた
「おじちゃん 何撮ってルの?」
女の子3人 男の子ひとり
ちょおと高い土手を見上げると
錆びた 有刺鉄線が見える
どうも
別荘の敷地らしい・・・
広々とした平原をバックに
こっちを 見下げている
4【 みどりの 】
「んーそうね 木を撮ってるの」
「面白い?」
「まぁね」
違う子
「面白い自転車ね」
「そうでしょ」
もう一人の女のこ
「ねぇねぇ 乗せてよ」
「いいよぉ じゃそこから降りておいで」
その女の子が
ひとり降りてこようとする
「駄目だよ おかあさんが遠くに行かないでって
いったじゃん」
末っ子のような
男の子が 言いつけるようにいう
女の子の
不服らしいしぐさが
なんとなく見える
5【 くも 】
都会からの避暑かぁ セレブかなぁ
お揃いらしい
フリルの白い服がチラチラ 見える
逆光で 顔は見えない
「イイ服着て これから 何かあるの?」
「うん バーベキューするんだぁ」
「へーいいね どこでやるの?」
「あそこ」
平原を指さす
平原が あるだけで何も見えない
何十mか かなたに 針葉樹が見える
森の中にあるんだろうか?
「えっどこ?」
「そこのうちだよぉ おじちゃん眼が悪い」
「悪かったね いつもは眼鏡だよ」
でも
なんとなく
肉の焼けた匂いがする・・・
近いのかな 視界に入らないだけかな
6【 おもいきり 】
「ねぇバーベキュー終わったら乗せてくれる?」
「いいよ」
四人の嬉しそうな歓声が聴こえた
「食べたらさ ここに来るね。今何時?」
「二時だよ じゃあさ 四時にまた来るよ」
子供に 好かれるのは
本当に 嬉しい
ブルワリーで コーヒー飲んだら
また来よう
今日は 元気な子供の姿が 撮れるなぁ
ラッキーな展開
とおても楽しみして
そこを あとにした・・・
7【 たのしい 】
ブルワリーのウエイトレスさんに
撮影ポタリングのお土産噺
&さっきの自慢
「若い可愛い子ちゃんとデートの約束しちゃった」
「あらあら Sbeeさん隅におけないですねぇ」
素敵な笑顔が アイスコーヒーを
運んできてくれた
「で どちらで待ち合わせ?」
かくかく しかじか
すると
素敵な笑顔は
珍しい神妙さを みせた
「Sbeeさん 気に障ったらごめんなさい」
と 彼女は 優しく
けれど
子供に 言い含めるように
話し始めた
8【 ねむりは 】
去年の夏
火事を出した別荘
老夫婦の家族
ガーデン・パーティ
ガスバーナー
幸い
敷地は 広く
燃え広がることはない
しかし
助けを呼ぶには
人家は遠く
逃げ遅れた家族
9【 したたるような 】
「いやー
冗談キツイよぉ
子供達の約束は
守って
あげなきゃあ」
と
嫌な雰囲気を
かわそうとする あたしに
「そうですよね・・・」
と いう彼女は
笑わなかった
その話をする根拠
を 聴く勇気が
どうしても
出ない
自転車に
またがったまま
動けない
体が 同意を示すように
冷たい汗
とともに
想いだす
1時間30分まえの記憶
見えない別荘
肉の匂い
見えない顔
有刺鉄線をくぐって
出てこない子供
真剣に
心配そうな
ウエトレスの顔に
また
あそこに行くのは
憚られた
10【 あくむ 】
三年後
リゾートのブルワリーは
軽井沢から撤退し
お店は 無くなった
あれから
15年
何回も
あたしの家族旅行で
軽井沢に 足を
運んでいる
でも
あの
路の傍らの 平原には
行っていない
今 思う
果たして
あの子達は
待っているんだろうか
有刺鉄線の 向こうで
あの 夏服のままで・・・
「・・・おじちゃん 遅いね・・・」
では 本日のデザート♪
昨日見つけた懐かしの
せつない青春の唄を・・・
聴きながら 良い夢見て下さい♪
【 Electric Light Orchestra- Telephone Lines 】
Posted at 2013/05/22 20:43:37 | |
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