2012年12月10日

この時期
やはり街は
「忘年会シーズン」
となる
さてさて
忘年会
あたし
良い「想いで」がナイ
1【 シーズンまじか 】
いやいや
本当に 記憶にナイ
よって
人づてのお噺
良いのが
本当に ナイ
以下
「暴・燃・壊」の羅列
今日の一曲
なかなか
届かない想い
想い通りに行かない
そんな時 この旋律が
脳裏に 浮かびます♪
【 ブルー・スカイ - チューリップ 】
終電が
終わり
肢に自信のアルという
彼女を 誘ったらしい
「美味いラーメン屋
が あるンだ」と
独りごと言う酔っ払いと
ランデブー
約5時間の道のり
に ついてきた
奇特な彼女
疲れ果てて
朝日をあびながら
啜る
始発間際の屋台ラーメン
「美味いだろう」
と いったらしい
「美味しいけど
もう Sbeeとは
帰らないからね」
と
返したそうだ
2【 ほしうま 】
「昨日は 面白かったな」
悪友達に
言われても
想いだせず
今晩も 同じ店
ドアを
開けたとたん
カウンターから
罵声が 飛んだ
「当分 Sbeeは
出入り禁止だぁ!」
年末恒例行事
の翌日
マスターの
決まり文句でした
3【 ぼうい 】
四杯目のコップ酒一気飲み
までは
覚えている・・・
眩しい朝の光
目をあけると
そこは
地下鉄の出口
しょうがねぇ帰るか
と
歩き始めて
ふと
気づく
左と右手に
傘を2本づつ
探るポケットに
煙草が8個
ライター14本
財布のお金が
3倍増しに
なっている
「やばい
なにが あったんだろう」
翌月曜日
会社の先輩
「もう Sbeeには
絶対 酒なんか
すすめない」
4【 みちかど 】
目覚めると
ホテル
あれ
なんでココにいるかな
電話でフロントに
聴いてミル
あれ?
チェックアウトは
済ませてアルらしい
顔を洗おうと
洗面所へ
水をすくった
手の匂いを 嗅ぎ
昨日あったコトを
うっすら
と 思い出す
一体 俺は
何処の誰と
ここに いたンだろう
5【 みあげて 】
最低最悪
と
誉れ高い
「真夜中のラーメン屋」
のくだり
次期転勤がらみの
長期研修
その打ち上げ
最後の
締めのラーメン屋
引き戸を開けて
階段の上
二階にお店が ある
その階段
千鳥足で 見事に
踏み外し
もんどり
うって
8段落ち
階下
入口のガラスに
頭を 突っ込み
後頭部血だらけで
「あー頭が暖っかい♪」
と ケラケラ笑うSbee
6【 ほてる 】
真っ青になって
仲間が
店から
引きづりだす
これは
とっさに
マジに やばいと
みんなは
想う
が
深夜1時
開いている病院もなく
全員で一致団結
けが人の頭を隠し
ビジネスホテルに
泊まり
寝れない仲間を
尻目に
枕を赤く濡らし
大いびきをかく
大馬鹿
翌日
また フロントに
気づかれぬよう
チェックアウト
流石に
酔いの醒めた
ド阿呆は
緊急休暇を 取って
5針の手術
残り数日の研修
独りだけ
帽子を冠った
研修生
昇進かも?
の転勤噺は
露と 消えた
7【 ほうずき 】
まぁ
一次会で
帰り
ボトルの一本も
開けない
今となっては
懐かしい・・・
知り合いにとっては
恐ろしい記憶
ですかな(爆)
やはり
百薬の長は
ほどほどが
宜しいようで・・・
Posted at 2012/12/10 22:42:00 | |
トラックバック(0) | 日記