
家族の団欒
TVのルポルタージュ
牛肉の生産現場を見ていた 娘
「かわいそう牛さん。
あたし、牛肉は、もう食べない。」
と 言い出した。
【 ハーフ&ブラック 】
ピュアな正義感のある
年頃
「食物連鎖」
「弱肉強食」
「ペットと家畜」
.etc
そんなのは
「当たり前」
と 切り捨ててしまうのは
簡単・・・
さて
今日の一曲
女優なる表現力
スピード感アル曲調が
大好き
耳を澄ませ
この方の歌詞を聴くと
現代を生きる人々の
「生きる姿勢」
を良く考えさせられる
【 柴咲コウ - ANOTHER:WORLD 】
純粋さを残しつつ
どうにか
「現実を踏まえた
優しさと 正義感」
を 育ててあげられないか
と 想う
個人的尺度は、棚にあげ
判りやすい
「世の中の本音とたて前」
「夢と現実」
「裏と表」
.etc
難しいコトの
子供への 説明に
頭を 悩まして
いました・・・
【 なにゆえ 】
先日
「これ好きなの」と
ちょおど
良い「教材」を 子供自ら
持ってきてクレタ
「野口英夫」
「エジソン」
「キュリー夫人」
「ナポレオン」
・・・.etc
そう
偉人の伝記
【 らぷんつぇるの 】
これは
現実と戦って
夢を叶えた人々の話し
イイ題材
これを もとに
して話したら
かなり
彼女
納得 シテるよう
よかったぁ・・・
で
きっかけになった
彼女の持ってきた
伝記
実は
『伝記漫画』
漫画で 描かれた
「偉人の人生」
【 たなごころ 】
今
小学生で
『伝記漫画』が 流行している
図書館や書店でも
「こんなに出てるんだぁ」
と 驚くほど
に 出版されている
新しい解釈で
現代っ子は おろか
老若の境界ナク
判りやすい
ビジュアルだから
本当に 読みやすく
頭にも 心にも
入ってクル
中には
気がつくと
頬が 濡れてしまう
モノまでアル
【 さかなや 】
『漫画が
教材の一端を担ってイル時代』
あらゆる教科書
先生からのプリント
「挿絵は 漫画・イラスト」
先生方も大変
絵心や流行りの漫画も
お勉強しなきゃ
ならないらしい
【 こみち 】
彼女達の 『伝記漫画』
の読書量は 凄まじい
一週間で
20冊位読み
内容をしっかり
頭に入れる
これを片手に
世界を
人生を
世の中の理を
親に 質問してくる
こちらの乏しい
知識を 盾に 立ち向かう
つもりは ナイ
現代の尺度を 知る為に
親も 同じ漫画を
みせてもらい
一緒に 考えさせてもらう
【 かんがえごと 】
お話しはちょおと
外れますが
個人的見解
子育ては
子供の生まれる前に
習得した知識や経験だけを
教えるモノじゃないと
想っている
親が 質問の返答に
困ると 使う
『自分で調べな』
「自ら知ろう」
とした
「やる気とチャンス」
を やめさせるのに
とおても
都合のよい言葉である
事は
自分の子供の頃の経験
良く知ってイル
ものを
知ろうとする姿勢
こそ 大事にして
あげたい
【 おしもと 】
だから
子供と 同じスタートラインに
立とうと 想う
「わからないな」を
「どうして だろうねぇ」に
「誰かに聞けば」を
「調べてみようか」に
変わりゆく 現代を
新しい発見
新しい解釈
で 見直す
学んだであろう
事を もう一度
おさらいする良い機会
新鮮な目線に
立ち戻らせてもらえる
謙虚に付き合うと
己の スキルアップに
繋がって行く
『生涯学習』の一端
【 誕生 】
さてさて
昨日 かみさんに
日頃の ご褒美で
買ってもらった
と見せて
貰った『伝記漫画』の
表紙を見て
とおても
感動した
本の偉人は
『手塚治虫』
漫画の神様
いやー
この方のおかげで
今日の漫画文化
の立ち位置が
変化していった
「子供へのご褒美の存在」
から
「勉学の 手助け」へ
こういう時代にしてくれた
僕らの時代の 憧れが
「偉人」
に なったのかぁ・・・
「漫画は、勉強の敵」
親に 隠れて
漫画を 読み
落書きを
書いていた時代の あたしら
曲がりなりにも
漫画家を 目指していた
あたしには
自分自身が 認められたような
嬉しいコトでした
【 ちゃくら 】
娘が
次に買ってもらう予定の
偉人の 羅列
「円谷 英二」(コミック版「世界の偉人」)
「藤子・F・不二雄」 (小学館版学習まんが人物館)]
だそう・・・
父親の趣向影響の
一端が 垣間見えて
大変お恥ずかしい
うちの娘は
このあたりから
世の中や人生を学んでイクらしい
こんな人になりたいな
という 夢も 育みながら・・・
「買ったら見せてナ」
と言い含め
娘への情操教育の
親の 気苦労は 続く
自分の両親への 感謝も
感じながら・・・
「親になって良かったナ」
と このお話しは 締めタイ♪
【 話題の 】
さて
余談
「生涯学習」
「lifelong learning」
人が生涯にわたり学び・学習の活動を続けていくこと。
日本においては、人々が自己の充実・啓発や生活の向上
のために、自発的意思に基づいて行うことを基本とし、
必要に応じて自己に適した手段・方法を自ら選んで、
生涯を通じて行う学習だという定義。
あたしは、これを
定年後
熟年方面関係のモノ
と
勘違いシテしたンだけど・・・
実は
「押しつけの基礎教育や
学校卒業後も 実用一手張り
実務教育」
では ナク
自ら進んで
「学んでみたい勉学をすること」
と捉えた
手段も 選べる今は
「自ら進んで 勉学スルこと」
に とおても
優しい時代では
ナイだろうか。
最後の一曲
なんつっても
元気になる曲が一番
大好き
昔彼女に
「これ君の曲と」
貰った
若かりしSbeeの
テーマソング♪
【アトムの子 -山下達郎】
Posted at 2012/10/07 16:35:16 | |
トラックバック(0) | 日記