去年紹介した私の愛犬りょうちゃん。
紹介した時の記事
数日前、天国に逝ってしまいました。
りょうちゃんは実家にいて、私は今は実家をでてアパートで暮らしてるんです。
いつも通りの朝、ふと携帯を見ると母からのメール。
りょうちゃんが今朝亡くなりました。と。
思わず電話して
「嘘やろ?そんな嘘いいから」と言うと母が「なんで嘘言わなあかんの」と。涙声だった。
信じられなくてすぐ電話切って父に電話して「りょう死んだん?」と聞くと、すっごい間があって「ああ、あかんかった。」と。
「夜中に急に様子おかしくなってそのままアカンくなった。くみちゃん(私 )に電話しよう思ったけど、寝てるやろうし、寝起きで急いで来て事故したらアカンからって…あんな車(テツオのこと )やし、スピードでるやろうから…」
父に説明されたけど納得いかなくて大泣きしてなんでなんとか、色々言ってたら電話急に切れた。
後から聞くと、父も悲しみが堪えきれなくなってしまったみたいで、急いで電話切ったらしい。
りょうちゃん、まだ10歳で、亡くなる2週間前に会った時めちゃくちゃ元気そうでした。

この写真が2週間前。
めっちゃ元気そうじゃない?普通に私の膝に乗って遊んで、大好きなオモチャ振りまわしてて。
未だに信じられません…
りょうちゃんの知らせを聞いた後、仕事いかなアカン時間になって、
りょうちゃんの死が信じられなくてそのまま仕事に行きました。
仕事中もやっぱり信じられなくて。
両親の壮大な釣りだろうという考えで落ち着いて。
仕事終わり、心臓バクバクで実家にすっ飛んで行った。
そしたらいつもの寝床にいつもの毛布。その中でドライアイスに敷き詰められたりょうちゃんが。
ここからはあまり覚えてないですが、号泣しながらりょうちゃんを抱き上げ、ごめんねごめんねとか、ドライアイス冷たいからりょう冷たくなってるやんとか、色々言っちゃってました。
私の膝の上が大好きだったりょうちゃん。
私のことが一番好きだったりょうちゃん。
最後に私の膝の上に乗せ、ずっと体を撫でてやりました。
できれば生きているときにもっとしてあげたら良かったです。。。
思えば、彼氏との時間を最優先にし、家族やペットとの時間は後回しにしてしまってました。
月に一度、りょうちゃんに会いにふらっと実家に帰る度に飛び跳ねて喜んで迎えてくれたりょうちゃん。
軽く撫で、散歩に行くと、またすぐ帰る私の背中をりょうちゃんはどう思って見つめてたんだろう。
今年3月14日、りょうの10歳の誕生日は、今までの誕生日全て毎年犬用ケーキを買ってお祝いしてきたのに、今年だけすっかり忘れてお祝いしなかった。
ほんと全てにおいて後悔しかなく、もっとああしてあげればとか、もっと会いにいけば良かったと思う毎日です。
絶望から立ち直れません、、、
医師に2歳まで生きれないと宣告され、それでも何度も奇跡の生還を果たし。
りょうとの時間の大切さや、2歳以降の一日一日がりょうにとっては奇跡の一日だということをすっかり忘れてしまっていました。
奇跡は起こらなかったね、りょう。。。
最期の苦しみの中、りょうちゃんは血を吐きながらもフラフラになりながら私の部屋に何度も行こうとしたらしい。
両親が寝床に戻しても戻しても。
何度も私のいた、私の部屋を目指して歩いてたみたい。
最期に私に会いたかったと思う。ずっと会えるのを待ってたのかも。
頑張ったね、りょうちゃん。もう苦しまなくていいよ、お疲れ様。ごめんね。
ダラダラとこんなブログごめんなさい。
まだ心の整理がつかなくて。色々と書いてしまいました。
コメントはいりません。乱文失礼しました。m(__)m
Posted at 2013/04/13 10:09:54 | |
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