
ユニット化する為、若干仕様変更いたしました。
試作では両端から5mmの白色砲弾LEDを20mAの定電流ダイオードで照射しましたが、車両に実装するには難易度が高そうなので、LEDネオンライト(防水仕様)をアクリル板の裏から照射することにしました。
まず、ライト用のハウジングを自作します。
廃材の中から使えそうなアルミパーツを確保、15cmほどにカットします。
それらをメタルロックで接着し、軽く研磨します。
ネオンライトは5mのもので、約1mあたり1.0Aの消費電流との事で、相当明るいものです。
15cmに2本カットし、直列接続後、ハウジングに埋め込みます。
その後、アクリル板で蓋をします。
このアクリル板は無加工(透明)、加工(120番の耐水ペーパー)用意しましたが、ネオンライトのシリコンチューブが光をうまく拡散するため、どちらを使用しても出来映えに変化はありませんでした。
これにより、光の拡散目的のつや消しクリア処理は不要となります。
リア用として作成したのですが、フロントにも採用して統一させます。
※現在、フロント助手席側にHS用の純正イルミを実装中。
フロント、リアは”並列接続”とし、フットランプの電源と共有します。
よって、あまり大きな電流は流したくはありません。
外部抵抗無しの場合、消費電流は400mAになります。
これはさすがに大きすぎますし、そこまでの照度は不要なので、39Ω(1W用)の外部抵抗をかまし、約80mAまで落としました。 照度はこれでも十分です。
リアへの実装はスカッフプレートの加工が必要となります。
まずは、フロント運転席に実装してみます。
Posted at 2020/03/29 15:53:58 | |
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