損した気分・・・。

前方を走るクルマの飛び石キズは、走りクルマの勲章だというけれど、やっぱり悲しいものがある。経験から、トラック系はもちろん、パワーのあるＦＲ車やポルシェの真後ろは走らないようにしている。ホント、ポルシェの後ろって、小石が飛んでくるのよね。

あと昔、対向車線のトラックの荷台から落ちてきた砂利がボンネットを直撃して、ベッコリ凹んでボンネットを板金したこともあるしね。

そしたら先日、風の強い日、東関道の追い越し車線を走行中。ちなみに爆走ってほどではなくて、そこそこ空いていて、「快走」くらいだった。

飛び傷の勲章なんて欲しくないから、前方のクルマと車間距離をとっていたら、急にキラキラとした金属片が２つ宙を舞って、こちらに落ちてくるじゃないっすか！

たぶんＬ字型の２０ｃｍくらいのアルミ板みたいなもの。強風に煽られて、転がってきたみたい。それが前方車が巻き上げて、フラフラとsbの３３０に向かってくるし。

周囲にクルマが居るし、変にハンドル切って避けるわけにもいかない。もう、こうなったらステアリングをしっかり握って、神に祈りながら、直進しかないでしょ。ってことで、当たらないことを祈って走り抜けたら。

ボンッ！だって（涙）。

どうもフロントバンパーに当たったらしい。まあフロントガラスやボンネットに当たらなくて良かった。次のサービスエリアでチェックしてみたら、フロントスポイラーのリップ部分に刃物で楔を打たれたようなキズがある。

ホント、悲しすぎっす。

仕方ないので、家に帰って、タッチアップを数回に分けて塗って、ひび割れた部分を埋めてみました。まあヒビが進行して割れてきたら、ちゃんと板金出すか、エアロのフロントスポイラーをつけるしかないかな。

＊画像は、タッチアップでキズを埋めたところ。