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雨が降ると渋滞する駅前。

用事があったｓｂは、傘を差し渋滞の車列の横を歩いていました。

そしたら停まるようなスピードの車列から、なんだかジャングルにいるような鳥の不気味な泣き声のようなものが響いてきます。それもかなりの大きさの音で。当然、周りの歩行者も、「なんですと？？」という顔で音の主を探しており、思い当たる方向にはボルボのＸＣ７０が。

あの車高の高いボルボのワゴンです。あまりボルボのチューナーのことは知りませんが、かなりドレスアップしているクルマのようでした。そして足元の大径ｗｈｅｅｌからは、泣く子も黙る「brembo」の金キャリが鎮座している姿が見えました。

あの怪鳥のような鳴き声の正体は、なんとbremboのブレーキ鳴きでした。まあー不気味な泣き声だこと。道行く人は、この車、壊れているんちゃうか？？という視線を投げかけています。

ブレンボの名誉のために言っておくと、ちゃんと調整しているものは、ここまで鳴きません。というか、自分じゃ装着した経験は無いので正確にはわかりませんが、人のクルマの「音」では、ここまではなかったな。

あーあ、このボルボ。こっから先も、まだかなりの渋滞。駅前のギャラリーの注目を一手に集めるだろうな。


なお写真は、イメージです。赤キャリの画像しか見つけれれなかったっす。

７月３日、「波の日」。

誰が名づけたか知らんけど、いい波が来ても、おかしくないような日だ。けど、今日も湘南は、波乗りできるような波は、あっりませーん！！　　唯一、涼しいのが、せめてもの救いかしら。

ちなみにカレンダーには、「波の日」なんて書いて無いっすから。

せっかくの休日、波も無いので、箱根にでも走りに行くか！ということで、途中まで行ったんですけど、かなり雲行きわるく、これは上の方は霧がでていそうと判断し、急遽プランＢに変更です。

プランＢは、箱根のお膝元にある「小田原城」見学です。

波乗り→箱根でぶっ飛ばす→小田原城、となんの脈略の無い流れで、われながら呆れてしまいます。それも、これも、ブログのネタ探しのため。手ぶらで帰ることは、できませんよ。

で、小田原城。結構立派なお城でした。sbは、特にお城マニアの類ではないので、特に思い入れはありませんが、やっぱり天守閣にまで登ると気分爽快でした。晴れていれば、伊豆大島までの眺望が楽しめるそうです。それにミニ動物園みたいなのがあって、お城下には、なんと象さんがいます。そのへんのミスマッチ感には、意表をつかれて、ヤラレた感じがあります。

「波の日」に、「小田原城」。こんな休日のすごし方も、悪くないね。