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軽井沢から真っ直ぐ高速乗って湘南まで帰るのも、なんだか味気ない。今や圏央道で全区間高速で行けちゃうしね。

そんなこんなで、佐久→小海→野辺山→清里経由の中央道で帰ることにした。若い頃、この辺のスキー場にはよく行ってたし、窓全開で高原を走ってみたかった。

途中、野辺山でベタな看板に誘われ 笑。



朝取れレタスとキャベツにトウモロコシを買ったりね。






お約束の清里 清泉寮のソフトクリームなんぞを食し。



しかも予想に反して、清泉寮はガラガラ。昼頃なのに目の前駐車場に止められた。あまりに風が気持ちいいので、しばし休憩して。



この後、長坂ICから高速乗って、順調に走り、今回の二泊三日の旅行はクロージングです！

M3 は順調に距離を伸ばし、本日16千キロを超えた。機械としてのクルマの旬は、まだまだ先だろうけど、きっと年内には2万キロを超えそうだね。

ただ今、クルマを洗車して、汗だくのオレもシャワー浴びて、本日完全撤収っす！！

浅間ヒルクライムの公式サイトの中に、このコースを紹介して「芸術的カーブ」と表現してる。




http://www.asama-hillclimb.com/about/

その表現を見付けてから、とても気になっていた。





今まで、クルマ雑誌は沢山読んできたが、たぶん昔の雑誌のNAVIにだって、ピニンファリーナがデザインしたクルマのボディラインならともかく、道をたとえて「芸術的カーブ」だなんて、こんな表現は無かったと思う 笑。




木々の緑の中を、自然に溶け込むように滑らかな曲線のへアピンコーナーが連続したり。



そして気付くと標高も高く、景色も開けちゃう、素晴らしいルート。


昨日、今日と、早朝の短い間でしたが、ヒルクライムもダウンヒルも何本か走ってみて、公式サイトの運営者が「芸術的カーブ」と表現した意味が少しわかったような気がしたな。



またいつか走りに来たい場所が増えました。

さてと朝飯食べて、帰りは、のんびり湘南に帰ります！