何よりも『困難』で・・・・・
『幸運』なくしては近づけない道のりだった・・・・・
中級魔法紳士へと到る道のりがな・・・・・・
紳士の皆様、サワディーカップ!
京極先生の薫陶のたまもので、いかなる作品も楽しめる紳士に成長しました。
人間の器が一回り大きくなったのを実感しています。
その為、ついにボクも中級魔法紳士へとレベルアップしました。
今後、エタナー氏の様な、リッパな上級魔法紳士を目指して、
更なる精進をしていきたいと思います。
それにしても、上級魔法紳士となると、色々な義務が発生して大変そうです。
エタナー氏はお勤めが大変なのか、このところブログの更新が全くありません。
でも、とっても素敵な上級紳士のことです。
休んだその分だけ、クオリティの高い記事を見せてくれるに違いありません!
今からとっても楽しみです。
さて、今回はペプシの塩スイカのレビューを予定していました。
しかし、ボクのライバルが先に
物凄い面白い記事を書いてしまいました。
後発でこれを凌駕するものを書くのは、
中級に昇格したばかりのボクでは荷が重いので、
今回は見送らせてもらいました。
いつか、上級になったらリベンジします。
そこで予定を変更して、メガネっ娘ジャンキーのほむ太郎@愛◯撫メガほむ☆メガネっ娘限定さんからの強いリクエストにより、
天狐ちゃんから絶賛発売中のゲーム『英雄*戦姫』について記したいと思います。
どんなゲームかと言うと、
マジ神ゲーだからやった方がいいよ!
いけません。
「この世には、面白くないエロゲなどない」のでしたね。
これでは、全てのゲームの感想が同じになってしまいます。
順を追ってみていきましょう。
・概要
先ずはこの作品ですが、
沖田総司はBカップ
のコピーで有名な牧瀬里穂主演の時代劇『幕末純情伝』
或いは、『三国志』を萌えにした『恋姫†無双』
2009年の
KOTYにおいて、据置ゲーム機、携帯ゲーム機両部門でグランプリに輝いた『戦極姫』
と言った各作品と同じコンセプトです。
歴史上の人物が、もし女性だったらというあれです。
そして、古今東西のロボットが集結する『スーパーロボット対戦』であり、
歴代のジャンプ主人公が一堂に会する『ファミコンジャンプ』であり、
ギリシア神話の英雄全てが乗船する『アルゴナウタイ』であります。
要するに、神話から近代に到るまでの、古今東西のあらゆる
英雄、武将、軍師、学者などの著名人を集め、
群雄割拠させてみようぜ!といった内容になっています。
違う時代の、歴史上の英雄が戦ったらとても楽しそう。
しかもそれが美少女になってたらなお素敵!
そんな風に思わない人間が居るのだろうか?いや、ない。
・キャラクタ
次に、キャラクタですが、とても多いです。
歴史上の人物が集結しているだけのことはあります。
アレキサンダー大王や、フビライ・ハン、ナポレオン・ボナパルト、ユリウス・カエサル
といった世界を制覇しかけた英傑。
伊能忠敬、マルコ・ポーロ、玄奘のような文化的な面で重要な功績を残した人物。
アーサー王のような(恐らく)架空の人物まで多岐にわたります。
ボクの好きなキャラクタは、
織田信長
源義経
ハンニバル・バルカ
あたりですね。
呂布のような一騎千豪傑が、
黄金バットよろしく八面六臂の大活躍をすのも嫌いではないのですが、
それよりも、寡兵が奇策を用いて大軍を撃破する方が好きだからです。
織田信長なら、今川義元との桶狭間の戦い。
源義経なら、一ノ谷の戦いにおける「ひよどり越えの逆落とし」などに心惹かれます。
そして、ハンニバルといえば第二次ポエニ戦争におけるアルプス越えですね。
高校の授業で世界史を選択していた方ならわかりますよね。
わからない人に説明すると、
カルタゴ人「ローマが強くて勝てません」
ハンニバル「ならば、やつらの裏をかいて奇襲だ!」
アルプス山脈を越えるハンニバル。
ハンニバル「うえへへははは。やってやったやってやったやってやったぜー」
みたいな。
ローマ兵卒「背後の山の中から敵襲!」
ローマ仕官「何だって?」
ローマ兵卒「しかも、象に乗っています!」
ローマ仕官「あばばばば。あばばばばばばば」
……と、いうわけなんだよ。
(Wiki)
作中のハンニバルちゃんの必殺技が象を使っての攻撃なのは、
この史実から来ているのですね。
・シナリオ
各時代の人間を集めているのですから、綿密な政略や駆け引きのようなあれやこれやはありません。
馬鹿ゲーに分類されると思いますが、各英雄たちの性格、趣味、エピソードが随所に仕込まれています。
例えば、信長ちゃんの好物が湯漬けと焼き味噌とか、呂布が脳筋馬鹿な性格だったりとか。
歴史コメディ、或いはパロディだと割り切れるのなら楽しめます。
・ゲームシステム
難易度は高いです。
ゲームは高難度を越えてこそ達成感があると思えるなら、遣り甲斐を感じるでしょう。
注意点は、初見殺しが山のようにあります。
基本、死んで覚えるトライ&エラーの繰り返しになります。
なので、複数セーブして、復元ポイントを用意しないと詰む場合があるのでご注意を。
運が悪ければ何個も戻ることになりますから。
本当、インド、ロシアは何度死んだことか。
ざっと、こんな感じでしょうか?
取り敢えず、公式サイト見て、面白そうだと思えばやってみる価値あると思いますよ。
それでは、また来週お目にかかりましょう。
Posted at 2012/08/08 22:24:25 | |
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