
今年の大型連休は、コロナ感染も以前よりは落ち着きを保っており、もう経済を回さないと・・・ということで、県民割もさっぱり出してくれない東京都から脱出しました。
2週間前に行動を移すという、いつも行き当たりばったりなのですが。。。
前々から行きたいと思っており、最近会社の後輩からもお土産話を聞いていた日本三名泉の一つ 「草津温泉」 に4/30(土)~5/1(日)で行ってきました。
東京からそこまで離れてはいませんが、流石に日帰りで行くには遠いので宿泊を検索していましたが、、、やはり大型連休で人気温泉街、宿泊代が高いですね。まぁ、今回は諦めて高いホテルを選びました。
連休始まりなので渋滞予想をガン見して、いつもよりは多少早めに出発です(6時前)。
圏央道から関越道に接続する鶴ヶ島ジャンクション付近が最も混むと思っていましたが、サッパリ渋滞しておらず、到着時間が異常に早い表示で。。。なので、寄り道先を追加しました。
子供が気になっていたらしい 「こんにゃくパーク」 に寄り道です。っと言っても、着いた時にはまだ7時半。。。9時開園なのでまだまだ時間つぶしが必要でした。
比較的近めな 「富岡製糸場」 を見に行ってみましたが、建物をバックに車撮影出来ませんね。門の前には警備員さんも居たため、流石に止めて直ぐに戻りました。
こんにゃくパーク近くの 道の駅 甘楽 で時間を潰しつつ、いい感じの場所で撮影しつつ。。。

こんにゃくパークの開園9時前には既に駐車場には結構な車が居り、入場待ちで50人以上は並んでいました。そこまで事前リサーチはしていませんでしたが、子供連れ客が圧倒的に多いですね。
住所 : 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
電話番号 : 0274-60-4100
営業時間 : 9:00-17:00 (土日祝 9:00-18:00)
定休日 : 不定休(土日は基本的に工場非稼働)
駐車場 : 400台(無料)
こちらは、(株)ヨコオデイリーフーズ という食品製造会社が運営する、2014年にオープンした工場兼テーマパークです。
こんにゃく製造工場・試食バイキング・お土産、フーズマーケット、足湯に観覧車もある施設で、こちらは特に試食バイキングが有名だそうです。
受付では検温と簡単なアンケート(個人情報は不要)を済ませて、まずはメインの試食バイキングへ。
一応20分までと時間は決められていますが、こちらは全て無料で食べられます。ただ、かなり人が並んでいるので、追加で取りに行くのは難しいかも知れません。席自体はそれなりの席数があり、満席にはなりませんでした(開園直ぐだったからOKだったのかも)。
自分が取ったこんにゃくはごく一部、この倍以上はあったので、トレイ1回では全種類取れません。
それ程豊富な種類のこんにゃくがありました。このクォリティで無料ですからね、人気なのも頷けます。
個人的には、やはりポピュラーな玉コンと、味噌田楽が良かったです。
その後のお土産ブースは非常に種類豊富で、見ていて飽きません。
っと言いつつ、人気のありそうな500円詰め放題にトライ。子供にやらせましたが、こんにゃくフルーツゼリーを小さめなビニール袋に一生懸命詰めていました。後から数えたら46個あり、1種類のフルーツゼリー50個/500円を考えたら、それなりに満足?(5つの味違いとシークレットの味が分からないのとバラバラなので、好みで選べます)
その後は2階に向かって工場製造工場ブースへ。
本来は土日は工場非稼働日なのですが、GWなのででしょうか、特別にラインが稼働していましたので、生の製造工程が見学出来ました(ラッキー!)。
敷地内にあるフーズマーケットは、いわゆる地場物産コーナー的な道の駅にありそうな所でしたが、次もあるので寄りませんでした。足湯も普通のお湯ですが、形や見せ方など複数あって子供には良さそうでした。
次は、4/21(木)の10日前にオープンしたてのこちらの施設へ。
住所 : 群馬県甘楽郡甘楽町金井676-2
電話番号 : 0274-67-7415
営業時間 : 9:00-18:00
営業日 : 年中無休?
駐車場 : 230台(無料)
こちらは、明太子では有名な(株)かねふくさんが運営する工場テーマパークで、全国で6か所目になるオープンしたての新しい施設です。
こんにゃくパークに近いので、だいぶ意識したのでしょうか、雰囲気似てます。とにかく小さいお子様連れをメインターゲットに意識したのか、小さな子向けの遊び場が屋内2階にあります(こんにゃくパークは、遊び場が外)。
明太子自体は大人向けではありますが、試食をどんどん提供してくれます。
かの有名な氷川きよしさんがお出迎え!?
このパークメインの工場見学エリアに潜入です。


工場見学だと思ったら、子供が喜びそうな学びのブースやフォトスポットがあり、
工場見学と言っても、それほどライン工程を見れる感じではありませんでした。明太子が大量にあると、なんかグロテスクな感じが・・・作り方はWEBにあるヴァーチャル工場見学の方が、動画もあって見やすいと思います。
工場見学自体はすぐに終わって、1階奥にフードコーナーがありましたが、テーブルも椅子も少なすぎて満席でした。。。


色々ありましたが、テイクアウトでおにぎりを。コンビニおにぎりよりも2倍はあろうかというほど大きいので、昼食としては一つで十分だと思います。たらこも上から見えるほどにギッシリ入ってるので、お値段はそれなりでも満足です。
お腹も満たされた後は本来の目的地の草津温泉へ、下道で約80kmのドライブです。
草津温泉街の駐車場は無理だと思ったので、チェックイン前の時間ではありましたがホテルに車を預けて、送迎バスを使って湯畑へ。
この湯畑で、草津温泉に来た!って感じがしますね。

とにかくどこでも硫黄の匂いがプンプンしますね。この匂いは久々に嗅いだ気がします。・・・でも、やはりGWですね。若者や家族連れが非常に多く、どのお店も並んでいます。
何とか足湯には浸かれましたが、見てみたかった湯もみショーなんて、受付行列半端なく、、、速攻諦めました。
食べ歩きもしたい所でしたが、湯畑周辺の人混みが半端ないので、西の河原公園方面へ歩いていきました。途中で見つけたこちらのお店。

まぁ、普通ですが温泉街に良くあるプリン屋さんです。インスタ映えしそうな撮影コーナーがあり、面白いですね。こちらのプリンはレモン果汁を入れると色が変わるなど、味変も出来て美味しかったです。
足湯も至る所にありますが、しっかり手入れしないとこんな感じになってしまうんですね。沈殿物が何か分かりませんが、お湯自体は透明でした。
川の様に流れてますが、温泉です。流石、草津温泉の湯量・・・なんだかんだそれなりに歩きましたが、夕食時間を早めにしたので、2時間も滞在せずにホテルにまた送迎バスで戻りました。
住所 : 群馬県吾妻郡草津町白根750
駐車場 : 120台(無料)
湯畑より約1km弱離れた立地ですが、山なので歩きで行くにはちょっと辛いかと・・・
値段もそれなりにしますし、建物自体の老朽化が激しいものの、頑張っています。
ロビー目の前には暖炉。
2階まで吹き抜けて解放感あります。
受付自体は3名居ますが、混雑時には大変そうです。(撮影時は、14時過ぎでチェックイン前でしたが受付OKでした)
部屋はベッド2つと、6帖の和室がくっついた部屋でした。3階で駐車場側なので、景観は・・・
混むのが嫌なので、17時からのディナービュッフェへ。
シェフが握り寿司をにぎにぎして提供してくれますが、基本はバイキング形式でした。
種類多過ぎて、とてもじゃないけどすべて食べられないほどの種類がありました。全般的にはかなり美味しかったと思います、個人的にはエビチリが美味しく、リピートしました。(後からH.P見ましたが、大人6,600円もするそうで・・・)
夕食後は離れにある温泉大浴場へ。
こちらは源泉かけ流し温泉ですが、草津温泉の湯温は高温過ぎるので温度調整はしています。
◆内湯:2種類
◆露天:2種類
泉質 : 酸性泉
色 : 無色透明
臭気 : 無臭
泉温 : 94℃
pH : 1.6
とにかく酸性でした。皮膚が弱い方なので、ずっとビリビリしていて刺激痛がしました。それが皮膚にも良いらしいのですが、特に小さなお子様には注意が必要です。
ただ、温泉らしい感じもして、なかなか良い経験をしました。

施設内には屋内プールもあったり、外にはテニスコートやパターゴルフが出来る様で、まだ桜も咲いていました。朝食も夕食と一緒でバイキング形式ですが、また夕食とはかなり異なる種類で、同じものは一つもありません。
シェフがその場で作ってくれるオムレツが一番人気だそうで。朝も、全種類制覇は不可能なほど。。。
草津温泉を堪能して来た!という感じにはなりませんでしたが、1日目は工場見学をハシゴしたり、一応湯畑本物を見れたり、かなり高かったですが高級ホテルの美味しい食事を堪能出来たりと、充実した旅行となりました。
贅沢三昧が続き、今度は千葉へ向かいます。。。