なんで平日にこんな天気いいの~ でも週末は崩れるみたいだし。
また乗れなさす。
ネタがないのでセブンについてこんな感想。
海岸線をのんびり走ってるときにフッと思ったことが、そう、「似てる」でした。
似てると思ったのがこれ、
デハビラントDH82 タイガーモス練習機(レプリカじゃないです1942年製)
おおざっぱなスペックは
最高速=170km/h(実際に100マイル出たのは急降下のときだけでした)
自重=800kg(少々重いな まだドライカーボンがない時代だからしょうがない)
最大出力=130psぐらい(エンジンは1944年に新品にしてると自慢?してた)
どうです、なんか似てません?
構造も鋼管骨組み(一部木製)に機首・コクピットあたりはアルミパネル張り(翼なんかは羽布張り)
エンジンはOHV直列4気筒(倒立型なんで車に積むと肩のあたりにミッションとペラシャフトがきちゃいますから換装はあきらめたほうがよろしいいかと)
コクピットは簡素でセブンより少々タイト、でも水平飛行時は肘のとこを開けておける小さなドア(?)
が。(まんまセブンみたいに肘を出して飛んできます)

おまけにレーシングスクリーン(爆) 水平飛行時は風の音とパタパタパタという牧歌的な排気音。(これがのんびり流してるセブンにそっくり)
でも流石、軍用練習機。アクロバットもできます。(こんなとこも似てるかな?)
宙返り、ハンマーヘッド、ロール、失速させてからのスピンなど、ひと通りやってくれました。
自分はジェットコースターは大っ嫌いなんですがこれは楽しかった~
パイロットが大丈夫か~と聞くので「もっと~」 グルグル回ってくれます。
帰路、空港の手前でいきなりパイロットが「Oh~No~」 おまけにエンジンストップ!
プロペラが停止、「ヒョエ~」「おか~さ~ん」と絶叫。
で、後ろでパイロットが大笑い、そのままターンしながら静かに着陸。
でも着陸後にもうひと波乱。
この飛行機、セルモーターついてません。 て、ことは
そう、押し掛け。そんなわけなく手でプロペラ回すんです。(さすが1942年製、漢ですな)
つまりペラを回す人と、アクセル操作する人、最低2人必要。
そんな時、相棒のニ~チャンが仕事サボって行方不明、でも次のお客さんは待ってる。
じゃあどうするか?そこで回ってきたのが自分。
さすがにエンジンはパイロットがアクセルや点火時期を始動にセットして自分で掛けるとのこと。
(手回しでエンジン始動後、コクピットに飛び乗る)
ただしサイドブレーキなんてついてないので輪止めがないと勝手に走ってっちゃう。
だからエンジン始動後それをはずせと。
頭の横でブンブン唸るペラの下、輪止めをはずして

無事、お客さんをのせて飛んで行きました。
ついでに飛行機ネタをも一つ。

これ、普通のスタンドです。(まあ、半径150kmぐらいは人住んでませんが)
早朝、うるさくてテントから起き出してみると、給油してました。
以下、このときの会話
どっからきたの?・・・・・・・近くの町。
なんでここで給油してるの?トラブル?・・・・・いや、空港よりこっちがガソリン安いから。
どこ行くの?・・・・・・・あっちの町まで買い物。
当たり前のように道路から離陸していきました。(さすがにこれは違法らしい)
ん~、車の写真が一つもなし、これでいいのかこのブログ?
Posted at 2012/03/27 18:44:33 | |
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