セブンが我が家に来て半年余り。(冬は乗れませんでしたが)
一日乗ったあとなんかに思うこと。それは・・・
「このままではいずれセブンに乗れなくなってしまう!」
20年数ほど前に腰をいためまして、以来ずっとなんかの拍子に腰痛が顔を出します。
(最近は一月前、セブンのボンネットを持った時)
思い出すとその20数年前、セブンを買うかロータスヨーロッパを買うかで悩んだとき、
大きな要因の一つが腰の具合。(そのころ自分ではドディオンなんてとても高くてムリ)
ライブアクスルでは腰の自信がなく、ヨーロッパに。(トラブルばっかでほとんど走れず)
その後、ルノーラグナ(マイナーですな)のシートに惚れ込んで、
以来ルノーばっか4台乗り継いでます。(いまは2代目エスパス)
そんな私のセブンに対する大きな不満。それがシート。
ご存じのとおりセブンのシートはシートバック固定。
それ以上に不満なのが座面とシートバックとの隙間。
永遠のへたっぴの私がなんですが、車の挙動はお尻じゃなく、「仙骨部」で感じると思うんです。
理想はシート交換でしょうがお財布は軽いし、純正のフルバケなんてクッション無いから
これも腰にとって自殺行為。
よってシートのプチ改造の始まり始まり。
純正シートの不満点をも一度上げると
1.シートバックの隙間
2・表皮が革なんで滑る(ほんとはファブリックが欲しかった)
3・レーシングスクリーン上端と目線が一致して見づらい(座高が高いのはナイショ)
4・座面が滑ってサブマリン起こしそうで怖い(下りのブレーキングですら滑る)

まずは 1の対策。
厚さ25ミリの生ゴムスポンジを買ってきましてパッド作り。
原始的な道具で切ったり削ったり。

見よ、この空力も配慮した滑らかなフォルムに(なんのため?)

なかなかフィット感ヨロシ。これで腰痛対策になるかな?
4の対策は座面前端を上げておしりが前にずれないように。
前部シートステー下に20ミリのスペーサーをかまします。
20ミリ角のアルミパイプと「ジョーD]さんに作ってもらったムクのアルミスペーサーで固定。
(スペーサーはパイプの中に入ってます)

ホントはシートバックが立ってるほうが好きなんですがスペーサーのおかげで寝ることに。
でも寝たおかげで目線が下がって3の対策もオッケー。
2の対策ですがこれは表皮の張り替えかシート交換ですかね~
どなたかファブリックのシートと交換しませんか(爆!)
※「仙骨で挙動がうんぬん」などとほざいてますがパッド装着していい気になった結果が
前回のブログの180°だったのは誰にも言えない。
Posted at 2012/05/25 18:47:32 | |
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ケーターハム | 日記