ニョロリのブログ一覧

レースカーテン越しに、
家の裏を流れる川の中に白いものが見えた。
ゴミが流れてきたのかと思いきや、
覗いてみたら、コサギでした。
足の指が黄色いのが特徴です。





気持ち悪いくらいうじゃうじゃ群れている小魚を追いつつ、
草の陰に潜んでいるカエルをついばんでいる様子。

こんばんは、最近しつこく鳥ネタです。

今日は駐車場上を　ツバメが数羽、
チュイチュイ鳴きながら　飛び回っていました。
いつもより数が多かった。

駐車場に散らばったカートを集めながら眺めていると、
お客さんの怪訝そうな視線が・・・！
きっと口が半開きだったのでしょう。
やめとこう。




わたくしニョロリの実家では、
ツバメが営巣した事がありません。

向かいの家の車庫には　毎年ツバメが来ていて、
それがとっても　うらやましかったものです。

ある年、くちばしの黄色い雛鳥が　車道に落っこちていました。
車庫の所有者のおじいさんが　巣に戻しましたが、
数時間後には　また落ちていました。
あれは　巣立ちだったのかな？
それとも、人間の匂いを嫌われて　落とされたのだろうか。

見たまんま、尾羽が長いから尾長。
長い尾羽に青色の羽を持つ、
見た目はちょっとスタイリッシュな彼ら、
鳴き声は美しくない。
「グエ～ッグェッグェッ」とにごった声で鳴きます。
神社の木々の上や、市街地の公園を、
しっぽの長い鳥がひらひらっと飛んでいたら、
オナガかも知れません。

今日のオナガさんは、ツバメ夫婦に追い払われている所でした。
そういや彼らはカラスの仲間なので、
ツバメの巣を襲おうとしていたのかも知れません。

ムクドリ夫婦が２組　営巣している家がある。
ムクドリ夫婦４羽は、
何故か同じ田んぼにばかり　食料調達に出向く。
その家と田んぼの中間に　駐車場があるわけだ。

もうお分かりだろうか？
ムクドリ夫婦は　毎日毎日狙ったかの様に、
ミニすけの　ボンネットやらルーフやらに、
小さな落し物を　しているのである。
いわゆる爆弾と言うものだ。


いい加減にせーい！　と叫ぶところかも知れないが、
鳥類は挙動が　えらいめんこいので、
うん、許す。


今日見上げた親鳥はカエルをくわえていた。
わたしは　ほほえましい気持ちで　見送り、
ウェットティッシュで　ガラスを拭うのであった。

北へ帰る途中の休憩＆カロリー補給中。



コハクチョウですね。




「白い鳥を見たけど、サギかハクチョウか分からん」
という人がいますが、
ハクチョウ達泳ぐ鳥は基本横長の立ち姿をしています。
サギは縦長。
泳ぐ鳥でも、足が後ろの方過ぎて、縦長な鳥もいます。
極端な例だけどペンギンをイメージしていただければ。



怪しげな黄色い車が近くにとまったので、
数羽が頭を上げて警戒しています。
メシのジャマしてごめんよ。
頑張って帰れよ～