掛けた愛情を丁寧に一つ・・・

平成27年12月26日。

本日、無事に元愛車のTCRエスティマ号から自分が手がけたお気に入りのパーツ達を取り外し完了致しました。

5年前に我が家のファミリーカーとして、数ある国産ミニバンのラインアップから厳選し愛車となったエスティマくん。



少しづつ好みのパーツを吟味し、自分や家族がより快適に移動できるよう手を加えてきました。



最終的にはこの姿。



姿カタチ以外にも、5年分の思い出が詰め込まれたエスティマくん。

8万キロ台で来たこのクルマも…



前オーナー以上に走りこみました。

そして今秋、長男が原付の免許を取得し4人で行動を共にする機会が減ることと、税金やガソリン代等のランニングコストを考慮してエスティマを降りる判断を致しました。
車検が来年の10月まであるので、その間に次のクルマが見つかれば…と思っていたら、思いの外早く業者オークションに出てきてしまい、落札し現在に至ります。



そしてエスティマ君は特に不具合は無いですが、廃車の道を選択致しました。
何故ならこの位の年式のクルマ、まず粗末に扱われる可能性が高いということが商売の経験上にあり、元とはいえ愛車がそのように扱われるのがイヤで自分が最後のオーナーとして車生を全うさせたいと思うからです。



11月末にナンバーを切り、仕事の合間に少しづつ丁寧に後付けしたパーツ類を取り外し、ようやく本日完了致しました。
作業進捗と比例して寂しさも増してきました。
年明けにはドナドナされると思いますがキッチリ最期まで見届けたいと思います。

エスティマくん、ありがとう、ご苦労様でした。