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池田雄二のブログ一覧

2019年10月28日 イイね!

2019年東京モーターショー見聞記

 2019年10月28日に東京モーターショーに見学に行った。今回の目玉は電気自動車と言う事で、かねて疑問に思っていたことを技術員等に質問した。

HONDAブースにて
HONDA eについて技術員との問答

Q コンセントを差し込んで充電するのか?バッテリー充電にどれ位かかるか?
A 高圧ケーブルによる急速充電なら30分。家庭用電源だと一晩かかる。
Q 既存GSとの関係はどうなるか?
A GSに充電器は併設してない。GSと電気スタンドは離して設置されている。火花とガソリンの危険があるからだ。現在はディーラー店頭に置いていたりする。あとファミマが積極的だ。

 しかしそうなると、ディーラーやコンビニの駐車場に30分以上駐車する車が続々来る訳で、都市部の店舗では全然対応できないのではないか、と思った。この点に関連して、

豊田自動織機にてスタッフとの問答
Q:ここに展示してある充電器は家庭に設置することを想定しているのか?
A:真ん中の2台(下図)は商用施設設置を想定した装置だ。既に市販されている。家庭用のものは壁掛け型でこれも市販されている。

 商業施設や家庭で充電できるのであれば、ディーラーやコンビニ店舗での充電は補充的な役割で済むのではないかと思った次第だ。

 あと気づいたことは2点。無駄に露出の高いコンパニオンが激減したように思えたことだ。以前は彼女らに群がるカメラ小僧(中年?)が群になっていて、肝心の自動車を見物できなかった。中国のモーターショーでは規制したというが、我が国もそういう傾向になったのだろうか?

 それから、ビッグサイトが会場であったが、なぜか例年と異なり、東展示場には何の展示もなく、青海会場と分離されていた。会場間をバスで連絡していた。他にゆりかもめか徒歩20分で青海会場に行ける。バスの列をみると待ち時間が長そうだ。時間が無いので、豊田やダイハツを見ずに帰った。
Posted at 2019/10/28 15:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四輪 | クルマ
2016年07月29日 イイね!

『平成27年度池田雄二演習論文集』刊行のご報告 (みんカラ版)

 平成25年度の『平成25年度池田雄二演習論文集』から引き続き、平成27年度に池田が担当した演習(2年次は基礎教養演習、3年次以上は法律学演習)他から志願ないし選抜された履修者によるゼミ論文集、『平成27年度池田雄二演習論文集』が、帝京大学の助成を得まして夢工房より継続刊行されました。下図は表紙と目次です。


 現在、帝京大学図書館(=MELIC)に所蔵されています。なお平成25年度版と平成26年度版は国立国会図書館へ継続刊行雑誌扱いで寄贈されています。今年度版も寄贈いたします。
 平成25年度版刊行のご報告(2014年5月31日)の際に予定していたネット公開については、目下、Yahoo!ジオシティーズの自作HP、「池田雄二(阪南大学)のホームページ」で公開中です。それから帝京関係者以外には無関係ですが、MELICでも学内限定公開予定です。こちらは条件が整いましたので、近日中に公開されるでしょう。
 ゼミ履修生が努力した成果なので、何卒よろしくお願い申し上げます。手前味噌ですが、法律学に限らず、多分野にわたるユニークな論文が多いと思います。今年度版では、飲酒運転と自動運転に関する論文や自動車保険について論じた論文等、自動車と関連する論文も含まれております。ご興味ありましたらご一読下されば著者も喜ぶと思います。なお今年も指導者なりの模範を示す趣旨で拙稿も収録しました。池田拝
Posted at 2016/07/29 02:03:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四輪 | ニュース
2016年06月29日 イイね!

スマートアシスト、ステレオアイサイト、完全自動運転車2020年実現について

ダイハツのスマートアシストSmart Assist(衝突被害軽減装置[1]):は最低時速3~4km/時で作動する。したがって停止している場合には作動しない。ということは自車が停止中に前方の車両が後退して衝突の可能性が生じた場合にこれを回避する動作をすることはない。

スバルのステレオアイサイトStereo EyeSight:人と同じように2つの目=カメラで物をみて運転の支援をする装置である。これはバックミラーの両端についている。視界は前方のみで後方はモニターしないようだ[2]。

完全自動運転システム:安倍首相は2020年の公道実現を目指すと宣言している[3]。

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[1]衝突被害軽減装置と称して、衝突被害防止装置とは称さない。後者のように呼称すると、イメージとしてあらゆる衝突被害を防止できるイメージを与えてしまうためである。
[2]スバル「アイサイトのステレオカメラの特徴」
[3]Asahi「安倍総理に提言、2020年に完全自動運転目指す」(2016年4月28日)2016年6月29日アクセス。
Posted at 2016/06/29 23:14:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四輪 | クルマ
2015年11月12日 イイね!

東京モーターショー2015でのヒアリング~スーパーカー編

6日に東京モーターショー2015に行き、あるスーパーカーが展示されており、ブース担当者から話をきくことができた。以下でその成果をまとめてみる(【 】はメーカー。その右は展示車両等)。

【ラディカルスポーツカー Ltd.】ラディカルRXCターボ

Q:どれ位スピードが出るのですか?
A:量産車は295km/時です。量産車では世界一です。RXC turboというものです。
Q:量産車ではないのは軽く300km/時なのでしょうね?そちらの最高速度は?
A:日産GTRのことを知っていますか?あれがニュルブルクリンクのレース中に衝突事故を起こして死亡者がでまして、タイムアタックができなくなっているのです[1]。ですからわかりません。

 訊き損なったのだが、量産車で295km/時で世界最速は本当だろうか?40年以上前のカウンタックLP400も295km/時だったということだが。395km/時の言い違いということはないだろうか?梅澤春人『カウンタック』に登場するスーパーカーの多くの最高速度は300km/時は超えていたが。

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[1]AutoblogJapan Staff「【ビデオ】日産「GT-RNISMO」がニュルでのレース中にクラッシュ、観客1名が死亡」(2015年3月31日)2015年11月13日最終アクセス。
Posted at 2015/11/12 23:57:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四輪 | クルマ
2015年11月11日 イイね!

東京モーターショー2015でのヒアリング~ゼロハンカー編

 6日に東京モーターショー2015に行き、幾つかのトヨタ車体で一風変わった自動車が展示されており、ブース担当者から話をきくことができた。以下でその成果をまとめてみる(【 】はメーカー。その右は展示車両等)。

【トヨタ車体】COMS CONNECT

Q:この車は横にあるロボットに変形するのですか?
A:この展示車はなりません。そういう方向性が考えられるということです。
Q:しかしそうすることの意味って何なのでしょう?
A:確かに意味がなく、考えてはいないのです。〔技術者ではない著名人がこういう方向もいいね、という感じで提案したらしい。名を忘れた。〕
Q:じゃあ、まじめに考えるとロボにする必要はないと。そうするとこの展示の意味は何なのでしょう?
A:原付エンジンの車なのです。
Q:ということは50cc?
A:そうです。
Q:確か30年位前にゼロハンバイクがまだ流行っていた頃、同じように原付免許で乗れる4輪車があったけど、法改正されて運転できなくなったのでは?
A:あ、原付免許では運転できません。普通自動車免許が必要です。
Q:こういう車は今でも走っているのですか?
A:走っていますよ。
Q:そういえば、職場でこれ位の4輪車で通勤している方がいたけど、それかな?

 ゼロハン自動車が走っている、ということだったが、聞き違いかもしれない。既に走っていて、また変形もしないのだと、展示する意義が解らなくなるような。。
 ただ50ccのコンパクトカーはいい。職場でも自動車通勤を考える人が多いが、脱ペーパーが必要な方も多い。これなら気軽に脱ペーパーできそうだ。
Posted at 2015/11/11 23:50:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四輪 | クルマ

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