昨日みた第1の夢はこうです。コメントが1件入りました。第2の夢はこうです。私は狸母のお腹のような何か雌の膝か腹の上に乗っていて、それと一体になったような自動車のような何かで下大槻の英蘭横の道を走行しています。すると若い女性が三角木馬責めにあっていて、「私はやっていない。」と叫んでいるビジョンに切り替わりました。今日みた夢はこうです。私が夜、外にでますと、居所の向かいにある会社のビル5階の窓から若い男性従業員の転落死があったことを知りました。人々が喪服を着て彼を悼み、口々に生前の彼を語っています。それから場面は会社のオフィスになり、オフィスの入り口付近の定年間近の平社員が意を決して商品開発について意見し、かれのアイディアを出しました。上司は初めは彼の出した商品の貧相さに呆れましたが、彼のいう先行開発商品の非を聴く内に考えが変わりました。彼がいうには、今開発中の、手提げから背負いに変化する革鞄は背負えるのはいいが、膨らまないので、魅力にかける。その一方、自分のは化学繊維で、しかもショルダーベルトは鎖を使用した。これは消費者の需要を満たす、というのです。場面は変わって、私は親とデパートに来店し、リュックサックを買うことにしました。親が会計を済ましている間に、私は元の皮鞄から、多分彼が開発したであろう鞄に少数の新聞とか本とかを詰め替えました。
まず昨日第1の夢です。みんカラに試乗会について問い合わせしたことが関係しますが、詳細は申し上げられません。なお期待した期間内にいただけなかったものの、後にご教示いただけました。
次に第2の夢です。前半の原因は全く不明ですが、拷問の方は
NHKラジオ第1で丁度、遠隔操作事件についての取調べ手法を問題とする番組が放送されていたことが原因です。
最後に今日の夢です。舞台は札幌の私の住居のようで実際に近くに会社のビルがありますが、転落事故は聞いたことがありません。老社員の話も原因不明です。新商品開発も原因不明なのですが、なぜか企業という共通性があります。最近、用向きがあって、みんカラへの先の問い合わせをした関係で自動車製造業に就職した同期の同窓に尋ねていることがあるので、ここら辺の体験が企業を取り巻く私のイメージをみせたのかもしれません。
ところで三角木馬は我が国の拷問器具です。これは主としてキリシタン弾圧に使用されました。説明不要でしょうが、形態は三角形の胴木に4本の脚をつけた木馬です。使用方法は以下の通りです。被拷問者は、男女問わず、裸同然にし、かつ後ろ手に縛ります。そして三角形の鋭い頂角に座らせます。この際、被拷問者が暴れて転落しないように被拷問者を拘束する縄の一部は天井に繋がれます。鋭い頂角の胴木が被拷問者の股間に食い込み、出血し、被拷問者に激痛が走ります。この苦痛により改宗を促すのです。場合によりますが、苦痛を増加させるため、被拷問者の両足に錘石をぶら下げることや、木馬の背に突起を付属させる場合がありました。後者が肛門や膣に挿入されると、大変な激痛になります。改宗が目的ですから、強情なキリシタンにこうした責苦の追加が行われたと考えられます[1]。
人生色々ですが、試乗会に限らず、自動車について知ることは必要だと思います。私の場合、担保法専門ですから、自動車ローン(自動車所有権留保)も検討対象です。しかも今年の金融方学会は正に自動車所有権留保と倒産手続に関するものでした。ここで自動車というとき、一般名詞としての自動車からどれだけ特別化された自動車を念頭に置いて議論しているでしょうか。例えば、新車のスーパーカー等の高級車と中古の小型車では同じ自動車といってもきっと全然違うでしょう。年式、装備とかどういう自動車かによってもしかとしたら理論の組み立て方を変える必要があるかもしれません。しかしそういうことを理解するには自動車について読むだけでなく、体得する必要があると思います。私の場合、議論している対象物についてなるべく理解しようとします。例えば、
私の処女作の判例評釈では養殖ハマチ、ブリ、カンパチが対象だったので、それらの特徴、養殖業についても調査しました。ところがこういうことを調査した評釈はほとんどありません。つまり殆どの人は係争物がどういう物か知らないで法学という上部から議論しているのです。これはおかしなことだと思います。まあ、私の行動の意義を問われればそういうことなのですが、実のところ、車については私が応援させていただいている方の影響に尽きるのですよね。でもいいじゃないですか、後付の理由だって。こういう意義も、よく考えてみれば、あるに違いないですよ。
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[1]西塚裕一『 [図説]世界の処刑と拷問』(笠倉出版社、2011年)236-237頁「三角木馬」。
Posted at 2012/10/23 17:21:03 | |
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