19日にみた夢はこうです。地元のようなそうでないような山道を車で走行しています。白い地図上では左手にダイクマがあるところを左折しました。それから地元の鶴巻辺りに出た感じです。親も同乗しています。先一昨日みた夢はこうです。白紙の右隅に「稲田頼子」と書いてあります。昨日みた夢はこうです。仲間とダンジョンを冒険しています。今日みた夢はこうです。トピックスによると某人が初めて某所にいきました。
まず19日の夢です。先月から今月にかけての運転が原因です。①神奈川県道70号、②天城峠、③静岡県道59号、それと④南足柄市で迷った山道です。この内、①は有名な難道なので経験値的に不安で親が同乗しました。②から④は伊豆修業の一環でして単独です。山道はこれらが原因だと思います。ダイクマは秦野市平沢のだと思います。この近辺を15日に通りました。鶴巻は
下大槻団地で白猫とたわむれる他の夢見で前述した大山での昼食の際に通りました。この時も単独でしたが、一つ気付きました。親の運転だと中々気付きませんが、意外に怖い道だと思い、親の運転技術の高さを実感したのです。まず平気で車道を横断する歩行者が怖い。それと東海大に近づくと、車道をキャンパスへと登る自転車が怖い。無論、道交法上極めて正しい行為ですが、ひっかけそうで怖いのです。そしてそんなことを怖がってる私の運転技術が怖い。夢見の原因は大体こんなところでしょうね。
次に先一昨日の夢です。「稲田頼子」さんは全く知らない名です。ググりましたが、不明です。稲田という小学時代の同級はいましたが、名が違います。「稲田」は原因不明ですが、「頼」の方はある方と「頼」の人物との共通項を推理してしまったからでしょう。違ったみたいです。私の極めて知的(と思ってる)推理はほぼ外れるのです。むしろ夢見の方が当たるので最近自信喪失です。
次に昨日の夢です。いつか仲間を集めて大魔王と戦うこともあるかなあ、とか思いました。
最後に今日の夢です。特筆性が僅かにあるので夢見になったのでしょう。
ところで伊豆には曽我物語関係の史跡が多く点在することは、
一つ前の夢見記事で前述しました。例えば曽我兄弟の祖父伊東祐親の史跡として下図のような伊東祐親の銅像(伊東市役所隣接公園内)と伊東祐親の墓(同市大原町)が伊東市内にあります。伊東祐親(-1182年)は伊東祐家の子で河津庄と伊東庄を領した武将です。所領伊東庄の分割を巡り、甥の工藤祐経(-1193年)と争い、また祐経に嫁がせていた祐親の娘を奪うことで祐経の恨みを買い、曽我兄弟の仇討の遠因をつくりました。後に祐経の手による大見小藤太(-1177年)と八幡三郎により祐親の子、曽我兄弟の実父、
河津祐泰(-1176年)は殺害されました。また伊東氏は平氏譜代の臣なので、平氏に味方して伊豆に流された源頼朝の監視役を務めました。その最中に祐親の娘、八重姫と頼朝とが通じ、千鶴丸を成したのでその子を殺しました。これは頼朝の恨みを買うことになり、その後、祐親は
富士川の戦い(1180年)で頼朝と戦いましたが、捕えられ、後に自殺しました[1]。


人生色々ですが、私は史跡調査ではやはり徒歩派寄りなんですよね。徒歩だと方位磁石を確認しながら歩けるのですが、自動車だと中々そうもいかないのです。それでなるべくルートは解り易い道を取ることになります。ですから地図で見た感じ、酷道っぽい国道や県道でも到達点が明確だと突入してしまうのですよね。まあそのお陰で今回の伊豆修行ではかなり鍛えられはしましたが。
--------------------------------------------------------------------------------
[1]朝日新聞社書籍第二編集室『朝日 日本歴史人物事典』(朝日新聞社出版販売部、1994年)「伊藤祐親」、Britannica Japan Co., Ltd.『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』(Encyclopædia Britannica, Inc., 2010年)「伊藤祐親」、日立ソリューションズ『百科事典マイペディア 電子辞書版』(日立ソリューションズ、2010年)「伊藤祐親」、伊藤祐親銅像の碑文他。最後者は翻刻した上、以下に図示する。

「寿永元年(一一八二年)武将伊東祐親が自ら壮絶な死をあゆんでより、すでに八百年の歳月がきざまれた。源平両氏交替期の大きなうねりのなかで、その行く手を冷静に見きわめながらも譜代の臣として、斜陽の平氏への忠節に、ひとすじ、武将の信と意地をつらぬきとおした生涯であった。後の世、この地に生をうけた一歌人が、次のようにうたった。
まぼろしの雄叫がきこゆ
滅ぶると知りつつ武将の
ちから竭し
ゆたかな歴史の息つくわたしたちの町の伊東にはその昔、領主として地域の繁栄に重要な役わりをはたした伊東氏をめぐる史跡がかず多く伝えられている」。
Posted at 2012/12/23 18:08:49 | |
トラックバック(0) |
夢 | クルマ