今日みた第1の夢はこうです。山間部にある町の鉄道に乗っています。鉄橋を走っていますが、線路が複雑でトンネル内では真っ暗になり、怖い感じです。それから親を車に乗せて夜の厚木市内を運転しています。元伯父宅方面へ走らせていますが、10年以上前の道なので、間違えました。
第2の夢はこうです。旅の途中、西洋の城のような奇妙なホテルに投宿しました。そこを予約していたらしいのです。オーナーは老婆です。上層階の部屋に通されました。そこは私には不相応な部屋でした。これは間違いだったらしく、別の部屋に通されました。しかしそこも先の部屋とさほど変わらない部屋でした。ホテルにはオーナーのデブ猫がいます。この猫は私の研究室近辺にいて私からブーちゃんと呼ばれる猫そっくりでした。ただ西洋の種のようです。私は自室でこの西洋ブーちゃんと戯れました。
まず第1の夢です。箱根権現に行こうと思っていることが原因でしょう。したがって山間部の町は箱根町で、電車は
箱根登山鉄道です。ただ夢見では架空の町、鉄道です。
厚木市は一昨日深夜から昨日未明の雨中、バイクで八王子から秦野まで帰ってきた際の129号線で通りました。
次に第2の夢です。旅の途中である理由は、冬休み中の旅行計画にあります。
西洋の城風の奇妙なホテルは、昨日、ドライブインに活気があった頃の映像をみたことが原因です。道路沿いにそういうラブホ群がありますよね。そういう連想です。ただ夢見のホテルはそういう類のホテルではない、不思議ホテルでした。
西洋ブーちゃんの件は、最近ブーちゃんで画像検索したところ、色々な国のブーちゃんがヒットしたことが原因です。
ところでバイクといえば、冬になり、数日間運転しないでいると、エンジンが始動しにくくなりました。なぜかかりにくくなるのでしょうか?それは、エンジンの中の燃焼室が寒さで冷えてしまうと、中に入ってきたガソリンが気化しにくく、プラグから火花が散っても燃えないという現象が起きているからだということです[1]。こういうときはチョークchokeを使います。下図の矢印で示した部分をチョークといいます。

これは燃料の混入比を高めるために、吸入空気を絞る装置です。チョークを下図のように引くことによってガソリンを強制的に濃くして、できるだけたくさん気化するようにするのです。

こういう理屈も最近まで知らず、チョークを引いてセルを押せば始動する位の知識しかありませんでした。そうしてかかったら、アクセルをぶんぶんふかすのです。しかしこれは誤用の典型なのだそうです。これではエンジン内にカーボンが余計にたまってしまうそうです。正しくは次のように使用するそうです。
①チョークレバーを目一杯引く。
②セルを回す→エンジンがかかる。
③②の瞬間、チョークレバーを元に戻し、アクセルをほんの少し開ける。その程度はかろうじてエンジンがアイドリングしている程度(あまり大きく開けるとエンジンが停止する)。
④やがてエンジンが暖まってくるので、走行可能になる[2]。
人生色々ですが、チョークについては一番初めにやった郵便配達のアルバイトで知りました。郵便局のバイクはカブだったので、チョークがついていたのです。しかし使用方法はさっぱり解りませんでした。それでもキック方式だったので、使用方法を知らなくても困らなかったのです。その次の新聞配達でも同じでした。現職後もカブ(スズキ・バーディー4)を春から夏しか保有しなかったので、困りませんでした。チョーク使用の必要が生じたのは、今のCBX125Fからです。これはセルのみでキックがないのです。誤った使い方をしていたので、修理に出していたバイクでバイク屋から自宅に戻ろうとした際、大惨事になりかけました。チョークを使って始動させ、野猿街道に出て2速に入れたところ、道路の真ん中でエンストしてしまったのです。正しい使い方をして、エンジンを温めてから走行しないと危険です。
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[1]
できる!バイクメンテナンス・カスタム~ネットでつながるバイク乗り~「チョークを使っての正しいバイクエンジン始動方法」『できる!バイクメンテナンス・カスタム』2013年12月21日。
[2]できる!バイクメンテナンス・カスタム~ネットでつながるバイク乗り~・前掲。
Posted at 2013/12/21 23:35:05 | |
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