永遠のＭＴ乗りのブログ一覧

さて、今日からはまた通常営業です(^^;

先日取り付けたHKS サイレントハイパワー。

走っていてエンジンの回転数がとても分かりやすくなったので（純正マフラーってロードノイズの方が大きいくらいでして(汗)）ヘタッピになっていたヒール&トゥもほぼ100％決まるようになって来たのですが、
逆に走っていて……
チョットうるさすぎかも？
と感じる回転域もあるので、テストをしてみました。

社外マフラーを着けたことがあるかたならお分かりかと思いますが、特に今回のような砲弾型のマフラーは回転数によって音量や音質が変わります。

コレってマフラー個体の共振周波数等も関連してくるのですが、その辺の味付けがマフラーメーカーの開発力だと思っています。

実は昔ヴィッツにオークションで買った無名の安物マフラーを着けたことがあるのですが、ある回転数で極端なトルクの落ち込みがあったり、高速で使う100km/h巡航の時が一番うるさかったり……(汗)
なんて苦い経験があるので、今回はその辺を探ってみました。

始めにお断りしておきますがマフラーの音って回転数でも変わるのですが、スロットルの開度でも変わってくるのでアクセルを床までべた踏み……
なんて、街中では出来ませんのでそこそこの開度でテストしています(^^;

2〜3速でアクセルを一定にして回転を上げていくと、このマフラーは
3000回転〜4000回転で低音が大きくなります。
逆にそれ以上に上げると高音が勝ってきますので、耳障りな音では無くなります(^^;

ではトルクの落ち込みは……
シャシダイ等で精密に測ればあるのかもしれませんが、自分の感覚ではゼンゼン感じません(^^;

次に、高速で良く使う100km/h巡航ですが……
それが画像の様子。
モチロン画像は助手席の家内に撮ってもらってます(^^;

FITって6速100km/hでちょうど3000回転なんですね(^^;
ということは……
耳障りな低音が出てこないギリギリの回転数ってことなのです(^^;

この辺をHKSがちゃんと計算してマフラーを設計しているかというと……
きっとしているんだと思います(^^;

そういうところが大手アフターパーツメーカーの開発力だと思いますので(^^;