
お台場の駐車場からキッザニア東京のある豊洲に出発です。
キャンピングカーのナビではどうやっても目的地が出て来ない。
しかし何とか到着。
さてこの車をどこに停めるかが問題。
事前に車高3mの車が停められるのか、ららぽーとに確認をとっていましたが、
着いたら駐車場の警備員に聞いてくれとのこと。
立駐には入らないので尋ねるとバイク駐車場があるスペースに手招きされる。
駐車券を渡されることなく停めてしまったけど・・・いいんだろうか?
しばらく車内でくつろいでいると、バイクが何台も目の前で横一列に並ぶ。
フォンフォン吹かしてますが、これは一体・・・
しばらく睨み合い(ウソ)が続くと元気よく走り去って行った。
さて、ららぽーとに入ったのが15時半。
16時からの2部に入場予約を取っています。
店内では入場待ちの列がすごい・・・
最後尾と書かれた看板に並ぶも先頭なんて見えやしない。
15時40分ぐらいか列が進みだす。
思ったよりスムーズに列は進んでいきます。
入場ゲートをくぐったのが16時2分。
長蛇の列だったのにほぼ時間通りに入場できました。
初めてのキッザニア東京!
中は背丈の小さな街でした。
最初に子どもたちが選んだ職業は、コカコーラ・ボトラー工場!
ペットボトルの洗浄から原液注入、コーラの完成まで自分で行えるというもの。
お土産に作ったコーラをもらえるというから結構な人気パビリオンも頷けます。
いきなり1時間待ち・・・^-^;
5人で1グループ制なので時間がかかります。
お兄さんに制服を貸してもらいやっと順番が回ってくる。
何やら指導役のお兄さんと話をしているが、保護者は店の中には入れません。
壁がクリアになっているのでへばりついてひたすらシャッターを切るしかない(笑
出来上がったコーラを持って満面の笑み激写!
キッザニア内はバスガイド用の小さなバス、消防車や救急車、東京電力の作業車などひっきりなしに車が走り、ガソリンスタンドで働く子どもたちの掛け声が響き渡る
活気に満ちた空間です。
次に体験した職業は、キャビンアテンダント!
娘がトライしたのですが、それを見た息子もトライしたいと言う^-^;
スチュワーデスさんだけどね・・・
それでもやりたいと言う。
係員のおねえさんも「えっ!?」というリアクション(笑
働いているところはモニターでしか保護者は見れない。
エプロンを付け配膳をしている息子を見て世の中の移り変わりようを見たようだった。
本人はごきげんで楽しかったとのこと。
ここは2階にもいくつかパビリオンがあるが、医師の職場は手術体験。
かなりリアルで驚く。
とにかく体験場所はすべて本格的。
そして保護者は外から壁越しに見てるだけ。
入場後も保護者が一人残っていれば途中で抜け出しOKなので、子どもたちが
一人で行動できればいなくたって構わない。
ららぽーとのショッピングモールで買い物を楽しんで過ごすというのもありですね。
その後カメラマンやジュース工場などで働き、もらった賃金は銀行に預けることに。
次回行った時に引き出せば利息がついているらしい。
第二部は16時~21時まで。
最終最後まで残っていると大人はくたくたです。
60近くあるパビリオンでも今回体験出来たのは3つほど・・・
一日で全て回るのは絶対に不可能だよこれ。
それでも子どもたちには刺激的な体験だったようで、楽しかった~と、とても喜んでいました。
連れてきた甲斐がありました。
21時過ぎにキッザニア退場。
出たところのレストランで遅い夕食をとる。
ららぽーとから外へ出るのに出入り口が閉まっていたりして出口を探してウロウロ
イライラ。
駐車場にぽつんと停まっている車にやっと戻れ出発。
駐車場を出る時にも駐車代金の精算はなく、結局無料で使わせて頂けたようです。
今夜の寝場所はどこかの高速のSA。
どこにするかはまだ決めていない。
取り合えず首都高に乗り東名を西へ・・・
子どもたちは二段ベッドで既に眠りに入っている(走行中は駄目なんだけどね)
時間も遅いので、足柄SAで今夜はP泊。
どでかいアメリカンキャンピングカーを見つけその横に私も停める。
グランツよりもかなりデカイ。
暖かかったのでそのまま寝てしまったけれど、朝方寒さで目が覚める。
午前4時過ぎ。
やっぱりヒーターはつけていないと寒かった。
道路が混むと嫌なので他3名寝たまま出発しちゃいます^-^;
この時始めて35Rが走っているのを見ました。
しかも2台。
キャンピングカーで走っていると目立つのか、追い抜いていく車の助手席の人が
抜きざま振り返って見ていきます。
こういうのはちょっと快感。
しばらく走って富士川SA到着。
到着する前から富士山が良く見えていい気分。
SAからは見下ろすような感じでとても富士山が良く見える。
天気もいいし最高!
スターバックスで朝食を買い込み、富士山を見ながらベンチで頂く。
ポルシェターボやフェラーリもやってきてこれまた楽しい光景だ。
ここで富士山をバックにキャンピングカーを撮ろうと嫁さんが言い出すも、
停めるスペースがなく断念。
しかし、ここのサービスエリアは非常に気持ちがいい場所だ。
早朝富士川SAの下りにいるのは初めて。
富士山を眺めながらキャンピングカーで横になるのは贅沢な気分にさせられます。
SAを出てから途中で嫁さんに運転を交代してもらい、私はお休みタイム。
春一番が吹いたこの日は、横風が猛烈でした。
車を返しに行く前に名古屋キャンピングカーショーが開催されていたので見に行くことに。
伊勢湾岸トリトン上では飛ばされて海に落ちるんじゃないかと思っていたけれど、
意外と横風に弱くないものです。
普段乗ってる軽バンより重い分穏やかかもしれません。