Internet Explorerの脆弱性に対する修正

昨日の夜、親父から電話があった。

「Internet Explorerに問題があるらしいじゃないか」
そうらしいね。会社でも注意喚起のメールが出てた。
「どういう問題なんだ？」
説明してもいいけど、理解できないでしょ？

===説明===

「んー、よくわからんなぁ」
でしょ？
「マイクロソフトはなんですぐに直さないんだ？」
いや、直さないわけじゃないよ。
普通は定期的にUpdateするけど、今回は緊急Updateされる筈。
でも、すぐにって訳じゃない。
「マイクロソフトは直せないのか？」
いや、問題点の修正なんて、問題が発覚した時点ですぐに修正できている筈。
それよりもその修正が他への悪影響がない事を確かめるのに時間が掛かるのよ。
製品の動作確認っていうのは、そりゃあ大変なんだから。（プログラマの端くれとしての感想）
「ふうん、それじゃ２，３週間掛かるのか？」
いや、マイクロソフトの名に懸けて２，３日で対策版をあげる筈。
それまで不用意なページアクセスしなきゃ大丈夫…
（って「不用意なページって何？」って聞かれるのもメンドクサイナ）
２，３日パソコン使わなくても大丈夫でしょ？
「まあ、生活に不具合はないな」

などと言う会話をしました。

しかし、さすがはマイクロソフトってところですかね。
もう緊急Updateをしてきました。

これで親父も安心してパソコンを触れるでしょ。

マイクロソフト、バグ仕込んでたりしないよな？