本日もロータスねたです。
今回は、エキシージの使い勝手について、です。
使い勝手と言っても、乗り降りのし易さや、トランクルームの積載量などを語るわけじゃありませんよ?(どちらも、絶望的なほど悪いですwww)
では、何について書くかというと、エアコンについてです。
基本的に、エアコンの風よりも、窓を開けての走行風の方が好きなタケラッタ。
屋根が開けられるオープンカーともなれば、エアコンの使用頻度はさらに少なくなりますが、高速道を走るとなれば、やはり屋根を装着する方が多いです。(オープンのまま、1●●kmを出すこともありますが……)
土曜日も、中央道に乗る前に屋根を装着……当然、暑くなるので、エアコンを入れます。
ただ、この時、エアコンスイッチ(雪マークのボタン)がONなのか、OFFなのかが分かり難いのですよ。
デフォルトでアンバーのLEDが光っているエアコンスイッチ。
1回押せば、アンバーの灯かりの輝度が上がるものの、明るい場所では判別がつきにくい。
(写真を見比べれば違いが分かりますが、昼間に実際に見ると、変わったようには見えません)
実際、2度、3度とスイッチを押して、「今、エアコンON?」と冷気吹き出し口に手をかざして、効き具合を確かめました。(エアコンが効かないわけではありませんが、スイッチONでいきなり冷風が出てくれるほど強力ではないので、なかなか判断できませんでした)
輝度の変化ではなく、色の変化だったら分かりやすかったのですがねぇ。(っていうか、エアコンOFFの時は光らなくて良いのに)
このスイッチの使い勝手問題は、もう一箇所あります。
それは、ハンドルの右側にある、ライトのスイッチ。
えっ、見えない?
それじゃ、ハンドルを外して……
DPMのロータリースイッチの下に3つ並んだPushボタンがライト関係のスイッチです。
場所的にハンドルから離れていることもあり、始めのうちはブラインドタッチで操作が出来ませんでした。
トンネルなどでライトONする際は、視線を前方から外さねばならない為、一瞬ですがよそ見運転になります。
ちなみに、ライトONは真ん中のボタンを押します。
ライトOFFは、もっと分かり難いです。
真ん中のボタンをもう一度押せば、ライトは消えますが、まだスモールランプが点いています。
スモールランプを消すには、左のボタンを押さないとライト類の全消灯にはならないのです。
順序的にはこう。
1) ライト点灯
●
● 〇
2) 前照灯消灯
●
〇 〇
3) スモール消灯
〇 〇 〇
真ん中のボタンを押して前照灯を消した後、「あれっ、今、ライト消せたのかな?」と迷いだすと訳が分からなくなります。
1) ライト点灯
●
● 〇
2) 前照灯消灯
●
〇 〇
2') 前照灯消灯のつもりが、ライト再点灯
●
● 〇
3) スモール消灯のつもりも、ライト消えず
● ● 〇
そもそも、ボタンの点灯具合じゃ、ライト類の状態など分かりませんからね。
真ん中のボタンが明るく緑色に光って見えるのは、ボタンのトップが欠けてしまっただけで、本来は、夜、ボタン位置が分かる程度でしかありません。(汗)
このPushボタンスイッチ問題は、数多い改善希望項目の中でも筆頭ですね。
ただ、エアコンSWに関しては、現行の、Sportシリーズと名乗り始めてから改善されたようなのですが、ライト類のスイッチは相変わらずの様です。
ライト類のスイッチは、ポルシェのようなロータリースイッチや、多くの国産車が採用する ウィンカーレバーのトップを回す方式が、直感的に操作で来ていいと思うんだけどなぁ。
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エキシージ | 日記
Posted at
2020/07/01 00:41:55