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タケラッタのブログ一覧

2024年12月19日 イイね!

ホンダと日産の経営統合について思うこと

ホンダと日産の経営統合について思うこと昨日もホンダと日産の経営統合関連のブログを書きましたが、本日もこのネタで連投です。(ブログ書くヒマ無かったんじゃなかったっけ?)


個人的な意見ではありますが、ホンダ、日産はそれぞれ別々の会社でいて欲しいと思っています。


両社とも、本来なら個性の強い車作りをしていて、それぞれにファンがいるメーカーでした。


「優良企業」という括りでは、両社ともにトヨタに遠く及びませんが、熱いファンの数ならば、トヨタのそれを上回っていたでしょう。


もっとも、最近のトヨタは、この人の登場以後、熱いファンの数が激増してると思いますけど…








ちょっと脱線してしまいましたが(汗)、昔の日産はスカイラインやフェアレディZなど、車好きを魅了する車を多く輩出していました。


アメリカでも、初代フェアレディZ(S30)の頃から根強い人気が有り、今でも「DATSUN(ダッツン)Z Car(ズィーカー)」と言われ、愛されています。


一方のホンダはと言えば、創業当初から人真似を嫌うメーカーでした。


これは、創業者である本田宗一郎の考えであり、ホンダイズムでもありました。


商品も独自路線なら、経営も独自路線、他社との協力関係も BLを救済する形の資本提携はありましたが、基本的に他社との提携は行ってきませんでした。


そんな会社が、三部社長になった途端、GMとEVや自動運転の共同開発を始め(結局、中止になったが)、日産とも提携、今や経営統合の話を進めている…。



なんか、三部体制になってからエンジンをやめるって言い始めたし、今まで先人たちが築き上げてきたホンダという会社をぶち壊そうとしている気がするな。


日産に関しても、経営不振の原因はゴーンの悪影響みたいな話が多いけど、そもそも瀕死の日産を立て直したのがゴーンだし、GT-RやZを復活させたのもゴーンです。


むしろ、今の苦境は、ゴーン後に適切な対処が出来なかった現在の社長の失策だと思うけどね。





日産の鴻海の買収話もあるけど、追い込まれて 止むに止まれずに経営統合に向かった気がしますが、そうなってしまった原因は現経営陣にあると思います。


両社とも、今の経営陣でなければ、単独で生き残る術があったんじゃないですかねぇ。




笑ってる場合じゃないでしょ!
Posted at 2024/12/19 13:00:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2024年12月18日 イイね!

ホンダと日産の経営統合?

ホンダと日産の経営統合?ホンダと日産の経営統合。


今日のトップニュースは、この話題でしたね。


元々、今年の3月に技術包括提携に関して覚書を締結していましたが、この時の理由は、EVやSDVに関する協業というものでした。


まぁ、一緒にやる事で「開発コストの削減」や「開発スピードのアップ」を狙おうという事でしたが…


今回の経営統合は、もはや単独での生き残りが難しいという事なんでしょうね。


特に日産は、1Q、2Qと前期比90%超の大幅減益で、社員9000人削減と、既に非常に厳しい状況ですし。




ただねぇ、今の日産をホンダが支えられるんですか?


ホンダだって、二輪部門は儲かっているけど、四輪部門の利益率は非常に低いのが現状です。


この上、さらにお荷物(日産)を抱え込んだら、ホンダもヤバいかもしれない。(実際、今回の報道後にホンダの株価は下がっちゃったし)


この経営統合の話、一部の報道によると、台湾の鴻海精密工業が日産の買収を目指していて、その事に対する防衛策の意味合いがあるようですね。


鴻海といえば、SHARPを買収した事で日本でも知られる様になったメーカーですが、実は自動車部門のトップが元日産の関潤氏なんですよね。


元々、現在の内田社長が就任する際、大本命は日産の生え抜きの関さんだったが、ルノーの横やり? で、ノーマークの内田さんが社長になったって経緯があります。(その後、関さんが社長になっていればって、何度となく思いましたけどね)


ただ、NHKのニュースを見ていても、そんな因縁も、そもそも鴻海の話題も出ていませんでした。





本日のトップニュース「ホンダと日産の経営統合」。


しかし、私的には コチラの方がトップニュースでした。


NHK のニュース9で、「ホンダと日産の経営統合」のニュースを取り上げた際、”車好き” の人たちにインタビューしていたのですが…




三浦の某カフェじゃないですかっ!


ホンダ車、日産車のオーナーなど、経営統合に前向きな意見の人もいました。



一方で…


「私は別々で頑張ってもらったほうが いいのかないって気がしますけどね」



はい、同意見ですっ!



「“くっつく”というのは個性なくすから、味がなくなってくるのはさみしいな」



仰る通りです。




車という商品は、各社の個性が現れるからファンが付くんです。


両社で主要部品を共通化したら差別化が出来ませんよ。


どうやって自社のファンを納得させるんですか?


ホンダや日産の経営陣は、効率ばかり考えてないで、ユーザーの生の声を聞いた方がいいと思います。


手始めに、両社の社長はリバイバルカフェに来なさいっ!(笑)
Posted at 2024/12/19 01:39:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2024年11月23日 イイね!

11月23日は『いい日産』の日

11月23日は『いい日産』の日本日は11月23日、『いい日産』の日です。


昨日、『何シテル?』 で「本日は11/23で」って書いちゃいましたが、もちろん書き間違いです。(汗)


実は、書き間違いに気付いてはいたのですが、『何シテル?』には編集機能は無く、訂正するには削除して投稿し直すしかありません。


しかし、”イイね!”を付けてくださった方に悪いので、消すに消せませんでした。(『何シテル?』に編集機能があれはいいのにね!)




さて、最近、やたらと日産ネタで『何シテル?』を書き込んでいますが、それには理由があります。


実は、10月からみなとみらい21地区にある会社に出勤しているのですが、横浜駅から現場の会社に行く途中にあるのが…





そう、日産本社です。


まるで、日産本社に吸い込まれる様に歩いていく大勢のビジネスマン…


しかし、その殆どは通り抜けるだけで、日産社員ではありません。(笑)


そして、私もその中の一人なのです。


で、毎日通り抜ける通路には、大きな垂れ幕があるのですが…



今年が90周年だからなのでしょうが、それにしても現行車が少な過ぎやしませんか?




って言うか、箱スカに頼り過ぎな気がする。




通り抜けるフロアからは、日産ギャラリーの様子も見えますが…



ステージ上に展示されているのは、BEVのアリアが2台。


メインステージの横には、同じくBEVのリーフやサクラも並んでますが…



華が無いんだよなぁ。



建物の外に並んでいる車ともなると…



ここが中古車センターの展示場ですって言われても信じてしまいそう…。(汗)





先日、大幅減益の決算発表を行った日産ですが、そんな発表がある前から、本社の日産ギャラリーなどを毎日見ていると、「日産、大丈夫か?」と思わずにはいられませんでした。


とにかく、魅力的な現行車両が少な過ぎる!


日産ギャラリーの展示を見ても、日産的に 今 一番” 推し”の車がアリアなのでしょうけど、実際に公道を走っているアリアを見掛ける事は殆どありませんよ。


そんな車が『日産の顔です!』と言われても…



さらには、前述の垂れ幕もそうですが、パッとしない現行車に対して、往年の名車たちばかりが目立ちます。


それは通路フロアにあるモニターで流されている動画も同じです。


日産90周年記念ムービーである、”NISSAN LOVE STORY”





ハッキリ言って、「あの頃(の日産)は良かったなぁ」というノスタルジーしか感じないんですよね。(汗)


もちろん、往年の名車は日産の財産なので、それをうまく利用するのは構わないのですが、残念ながら現行車に繋がっている様には感じられないのですよ。


むしろ、ラストで現行車ではなくラシーンに乗っていたのが、現在のコアな日産ファンの心情を表しているような気も…



考え過ぎか!?



毎日のように見せられている動画の中からもう一本。


日産の強み(?)であるBEVをフィーチャーした動画、”THE WALL”です。





まるで、登頂不可能な壁に挑むかの様なストーリー仕掛けですが…アイガー北壁にでも挑むのか?


もちろん、そんな事は無く、単なるテストコースのバンクを走るだけです。




もちろん、BEVでなくてもフツーに走れるコースであり、アイガー北壁ではありません。(笑)


こんなCMを見て、「わぁ、日産のBEVはすごいなぁ」、「日産のBEV欲しいなぁ」と思う人が居ると思ってるのかねぇ。





今年の3月25日に発表した経営計画「The Arc」では、2026年度までに


・16車種の電動車両を含む30車種の新型車を投入

・2023年度比で100万台の販売増

・内燃機関(ICE)車の乗用車ラインナップの60%を刷新


って言っていたんだが…、経営の素人の私でも無理だと思いましたよ。


そんな大風呂敷を広げるよりも、実現可能な計画を立てるべきだったんじゃないの?


なんか、内田体制になってからの日産って、立派な計画を立てては、下方修正ばかりしている気がするが。





今年の11月23日は、到底『いい日産の日』とは言えませんでしたが、何年か後には、心から『いい日産の日』と言える日が来る事を祈ります。
Posted at 2024/11/23 23:53:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2023年02月05日 イイね!

日産は、『やっちまった 日産』から変わったのか?

日産は、『やっちまった 日産』から変わったのか?昨日に続き、本日も横浜某所に新居の関係で打合せに行ってきました。


まぁ、今日に限っては親父の面会もありましたけど……


で、その面会の為に横須賀まで行った時に、前方にリーフと S15シルビアが並んでいました。


「ああ、因縁の2台だなぁ…」


何が因縁かと言いますと……





その昔、日産は EVのスポーツ性、特に加速性能をアピールする為に、リーフがスポーツカーより優れているという演出の為に、自分たちのヘリテージであるスポーツカーをコケにするCMを放映していました。




当時の日産は スポーツカーのラインナップがお寒い限り。


シルビアも絶版なら、スカイラインも R34から V35で別物になってしまった。


それでも、日産に愛着のある人は、後継車が無くなった愛車を買い替えずに、最後の日産車を大事に乗り続けるという人も少なくなかった。


そんな、日産ファンにして、潜在的な(日産車への回帰が期待出来る)次期ユーザーを裏切る行為が、あのCMでした。


当時、日産に呆れた私は、 日産のCMコピー『やっちゃえ、日産』をもじって、“やっちゃった、日産” っていうブログを書きましたよ。(汗)





そんな日産も、ゴーン体制から変わり、儲け第一主義から、ユーザーを大事にする会社に変わりつつある感じがします。


日産を代表するヘリテージカーをCMに出してみたり…






歴代Zをオマージュした 新型フェアレディZ を発表もしました。




新型Zでは、Z432Rをオマージュしたと思われるカスタムエディションを発表。



去年の東京オートサロンで反響が大きかった為、遂に市販する様ですね。


第二弾は、マルーンカラーで 240ZGをオマージュしたZ なんどうですか?







ところで!


気付いた人もいるかもしれませんが、冒頭の『自分たちのヘリテージカーをコケにするCM』に出て来る車は、S15シルビアではなく 180SXでした。




という訳で、横須賀で見かけた2台は “因縁の2台” ではありませんでした。(汗)
Posted at 2023/02/06 01:01:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2022年05月21日 イイね!

遂に出た! 軽EV 日産「サクラ」

遂に出た! 軽EV 日産「サクラ」遂に発表されましたねぇ。


日産自動車と三菱自動車工業から、軽自動車枠初のBEV「サクラ」及び「eK クロス EV」です。


なかなか普及しない国内のBEVの起爆剤になりそうな車、それが『軽EV』だと思います。





軽自動車規格のBEVは、EVの黎明期にも 三菱の「i-MiEV」や スバルの「プラグインステラ」がありました。





まー、当時はどう足掻いても高額になってしまうEVを、極力 販売に耐えうる価格にする為(販売って言っても、自治体などへのリースでしたが)、あとは、実験車両として手っ取り早く出したかった等の、消極的な理由しかありませんでしたけどね。


なお、これら2車種の後に ようやくEV専用車両の「リーフ」が誕生しています。


つまり、EVの歴史は軽自動車で始まったのですから、「遂に『軽EV』が発表された」 という言い方は、本来はおかしな言い回しなのですがね。






でも、私は今回の『軽EV』は売れると思います。


そもそも、私のEV考は、何度かブログで書いて来ていますが、BEVの本領を発揮するのはシティコミューターだと思っているので、『軽EV』こそが 最もBEVに向いている車だと思っているのですよ。


そして、日産や三菱にとっても、『軽EV』は最も売り易い車だと思います。




今や、国産メーカーの中でも負け組に位置する日産や三菱。


かつての栄光も過去の話となり、グッと扱い車種を減らしてしまった両社の販売の主力となっているのが軽自動車です。


それだけに「サクラ」と「eK クロス EV」は、とても売り易い車だと思います。





そして、ネット上に上がっている評論家のウケもすこぶる良い。


質感も高そうだし、室内も広いようです。





これは売れそうですね。





ただ、ちょっと気になる事が有ります。


これ、ホントに軽自動車なんですかね?


確かにボディサイズは、軽規格(3,395×1,475×1,655mm)に収まっています。


また、エンジンが無い為、排気量では語れませんが、モーターの出力は47kWに抑えられています。


しかし、最大トルクは195Nmもあるんですよ!?


もはや、2ℓ級のトルクです。


これを軽自動車と言っていいのか?





かつて、軽自動車が360ccだった頃、360ccの排気量でありながら軽自動車と認められない車が有りました。


その車は、マツダ・シャンテです。




シャンテ自体は360cc 2ストローク 2気筒エンジンを搭載して発売されましたが、マツダが本当に出したかったのは、360ccのロータリーエンジンでした。


しかし、高性能な 360ccのロータリーは、軽自動車の理念に合わないと、ライバルメーカーに反対され、シャンテ・ロータリーは実現しませんでした。


その論理から言うと、2ℓ級の性能を持つ軽自動車っていいんでしょうかね?





これからはカーボンニュートラルの世の中になりますから、BEVがどんどん増えていきますよ。


今の様な排気量ありきの税制じゃ立ちいかなくなると思いますがねぇ。


まぁ、その時は きっと税金をふんだくる方向で 新たな税制を考えて来るんでしょうけど……
Posted at 2022/05/20 23:44:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | 日記

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