「エキシージ、おいくらになりますか?」
前以ってロータス東京に電話して、概算の金額は出してはもらっていましたが、実際に車をチェックしてもらい、正確な金額を出してもらいます。
馴染みのショップには、「●00万円までしか出せません」と言われ、それじゃあ手放せないよなぁと思っていましたが、概算で大台超えは確実って感じでした。(ちなみに、シ〇ヤさんでも同じ数字でした)
はたして、あとどれくらいプラスされるか……
しかし……
「乗り続けて、ここでお世話になるのもいいかもな」
駐車スペースが広いし…。(←やっぱソコなのかっ!)
「お待たせしました」
出された金額は……
「素晴らしいコンディションのお車です。是非、買い取らせてください」
「1◆00万円でいかがでしょうか?」
えっ、マジですか?
「なお、本日決めて頂けるなら、×××……」
ホントに!?
ある程度はいい数字を出してもらえるとは思っていましたが、さすがにこれ以上の金額は他では出て来ないでしょう。
でも、決めていいのか?
実は、ジュリアと共に エキシージの売却の話を奥さんにした時、
「ホントにいいの?」と言われました。
今まで散々、
「白いのと緑のを売って、オープンカーを買おうよっ!」って言っていた奥さんでしたが、いざ手放すという話になると心配になった様子。
まぁ、元々 自分でもエリーゼに乗っていたし、そもそも2人が出会う切っ掛けにもなった車でもありますしね。
また、私が如何にエキシージを大事に思っているかも考えた様子で、
「持っていてもいいんじゃない?」とは言ってくれていました。
しかし、このままエキシージを維持していけるかというと、さすがに難しいものがあるし……
だから、それなりの査定額が出れば、売却するつもりでした。
しかし、出てきた金額は、予想を超える金額でした。
「ちょっと考えさせてください」
それなりの査定額が出れば売却するつもり……、頭ではそう考えていたし、それ以上の金額も出たのですが、いざそういう状態になると、躊躇してしまいました。
LINEで奥さんに相談。
“なんか、スゲー額が提示された”
「え。いくら?」
“1◆00万円”
「うそっ!」
「今更だけど、すごい車だったんだね…
もったいない気も」
「私はアナタの納得のいく方で良いよ。
温存しても別に良い」
“まぁ、頃合いかな。
この金額は、他では出ないし、今後も無いだろうし…”
「売っても大丈夫なの? ロータスは他にはない車なんだから……」
“ハッハッハッ、さすがは我が妻。
よく分かっていらっしゃる。(笑)
だがな、そんな事言ってると今後苦労するぞ!(爆)”
「苦労は致し方ないでしょ。
サラリーマン一家がこんだけ車維持してんだから」
“いや、維持出来ねぇだろ。(笑)”
「アバルトかメガーヌ売る?」
“いや、それは無いよ”
色々と話し、考えた末に出した結論は……
売る事にしました。
LINEで奥さんに報告。
“十分楽しんだ…とは言えないけど
この子のお陰であなたと出会えたし、十分過ぎる幸せを運んできてくれたと思うよ”
うーん、我ながらくさいセリフを…。(笑)
まぁ、そんな訳で、ジュリア、そして エキシージも手放す事にしました。
手続きで必要な為、市役所に行って印鑑証明を3枚取得……。
何故、3枚かって?
それは……
この車の購入の為です!
結局、増やすんかいっ!(爆)
駐車場問題、どこに行った?
Posted at 2023/03/01 01:13:08 | |
エキシージ | 日記