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タケラッタのブログ一覧

2021年02月04日 イイね!

日本の宝、ロータリーエンジン

日本の宝、ロータリーエンジン昨日のブログでもちょこっと触れましたが、現在、プータロー状態の為、暇つぶしにネット三昧の日々です。(TVは、ワイドショーのコメンテーターにツッコミ入れたくなるので、見るのやめました)


ネットと言っても、車変態が見るのは限られています。


もちろん、見るのは車関係の記事くらいなのですが、そう頻繁に新しい記事が更新されるわけでもなく、早くもYouTubeの動画くらいしか見るものが無くなってきました。


ただ、YouTubeには、山ほどの動画が登録されていますので、いくらでも未視聴の動画が見つかりますから、暇つぶしにはもってこいですね。(笑)


そんな中、面白かったのがこの動画です。


【頭文字Dの高橋啓介RX-7 】土屋圭市と五味やすたかがRX-7とRX-8でマツダのロータリーエンジンを80分フル堪能!五味さん、強化クラッチに悪戦苦闘?!CARPRIMEヴィンテージタイムス
(←タイトル、長過ぎるんですけど…)




やっぱ、RX-7(FD3S)は良いっ!


スタイリングもそうだけど、あのコックピットも最高でした!


私の乗っていた FD は、シーケンシャルツインターボのセカンダリー側が死んでいたので、第一印象が良くなく、その所為で短期間で手放してしまったけど、この動画を見ていたら、また欲しくなってしまいました。


あと、動画の中で出てきた FD はイエロー(まー、高橋啓介に寄せてるんでしょうが)でしたが、イエローだと映えますね!


私の FD はホワイトだったので、今一つ派手さが無かったんですよねー。



当時は販売店のショップが「白は一番人気ですよ!」と言うので、ホワイトの車を買ったのですが、もっと変態カラーだったら、もう少し乗っていたかもなー。(笑)


FD は GT2と入れ替わる形で売却したので、その選択については後悔はしていませんが、もう少し楽しみたかったです。






この動画では、RX-7(FD3S)の他に、RX-8も取り上げていました。




RX-8が登場した時、ちょっと失望したんですよねー。


FDが、開発者の拘りをヒシヒシと感じられた車だったのに、RX-8では「台数を売る為には拘りも捨ててしまうのか!」と思ってしまったんですよね。


一番の失望は、4ドアになってしまった事。


当時、アメリカでは、スポーツカーに対する保険料が高くなってしまい、純粋なスポーツカーでは数が見込めなくなった為、4ドアとすることで保険料を安くしようとしたわけです。


ただ、それだったら、真っ当なスポーツセダンを作れば良かったんじゃないの?


流麗なスタイリングを失ってもなお、低い車高に拘る意味なんて無いのでは?


そんな事を、当時の私は考えていたのです。


しかし、今ではそんなRX-8には、開発者の熱い思いが込められていたという事が分かってきました。


どんな手を使ってでも、ロータリーエンジンを作り続けたい。


マツダのエンジニアはきっとそう考えていたのでしょう。


当時のマツダはフォードの傘下にあり、自由な開発が出来る環境にはありませんでした。


フォードにしてみれば、他のエンジン、他の車種との共通性のない車の生産などやめてしまいたかったに違いありません。


そんなフォードの承認を得る為にやった事……


リアシートの居住性を確保したい、でもスポーツカーの命、軽さは維持したい……その結果生まれたのが、ギリギリまで寸法を詰めても乗り降りがしやすい観音開きのドアでした。


燃費の改善は、FDのターボから、RX-8ではNAに変更、同じ13Bを名乗りましたが、排気もサイドポートにするなど RENESISと名付けられたエンジンは、ある程度の燃費向上を果たしました。


そして、そのエンジンは9000rpmまで回り、NAながら 250psを絞り出すという、超高性能エンジンだったのです。


このスペック、ホンダのS2000と同じですよ!


その昔、FD乗りの会社の先輩が行っていました。


「ホンダのVTECがモーターの様に回るだって? レシプロエンジンがロータリーに敵う訳無いじゃん」


そう、構造上、回転運動をしているロータリーエンジンにこそ“モーターの様に回る”という例えが相応しいのです。






動画の中で、土屋さんと五味さんが、「ロータリーエンジンは、マツダの宝じゃない、日本の宝だ!」と言っていました。


ホント、そうですよね!


ロータリーエンジンを積んだ車を、後世にも残していく……日本政府も“機械遺産”を残す施策を考えてもいいのではないかと思うんですがね。


まぁ、新しい車を売らんがために、旧い車の税金を上げるような事を考えているようじゃ、ロータリーエンジン搭載車は“燃費の悪い”、“環境を破壊する車”くらいにしか考えていないんでしょうね。


程度のいいロータリーエンジン搭載車はどんどん海外に流れていき、国内市場から姿を消していくでしょう。


でも、スクラップにされるくらいなら、その方が良いかもしれない。


もしかしたら、ロータリーエンジン搭載車は、空冷ポルシェ並みに高騰するかもしれませんね!
Posted at 2021/02/04 23:40:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-7 | 日記
2014年07月19日 イイね!

いい車だったなぁ

いい車だったなぁ今日、近所の駐車場にとまっていた車が気になりました。

白いRX-7(FD3S)です。

今年の2月まで乗っていた車を思い出しました。
PORSCHE 911 GT2を購入するにあたり、手放してしまった車ですが、それが無ければ今でも乗っていたと思います。
私が乗っていたFDは最終型の6型ですが、私が今でも乗っているGC8とほぼ同じくらいの旧車です。
それでもシッカリ感は今の車にも負けないくらいの物がありました。
剛性に有利な、キャビンが小さいクーペだから?
それともマツダ車に共通する物でしょうか?
(マツダ車がヨーロッパで評価されている理由は、その車造りにあるといいますから)

車のシッカリ感には感心したのですが、スポーツカーの命とも言うべき加速感にはイマイチの思いがあったことも事実。
その事に関して、同じFD乗りの知り合いは、「乗った順番が悪い!」と言われました。
確かに。十何年前から280ps&4WDのインプレッサに乗り続けてますからねー。
それでも、ロータリーエンジンはチューニングも確立されているので、その気になれば物凄く速い車になると思います。ただし個人的には弄るつもりなんてありませんでしたけど。

FDに関して気に入っていたのは、何と言ってもそのスタイリングです。
その独特のスタイリングは時代を越えたものがあり、今でも魅力的です。
そんなこともあって、駐車場にとまっていたFDを見て懐かしさを感じました。

ところで、FDの登場時は、FCまで続いたサバンナの名称が外され、系列の販売店名のアンフィニを名乗りました。当時のマツダのマルチチャンネル化が失敗に終わり、後期モデルは単にマツダRX-7になったんですけど…。

なんでこの車はアンフィニのエンブレムをつけてるんだ?

Posted at 2014/07/19 21:05:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-7 | 日記
2014年02月23日 イイね!

さよならRX-7

さよならRX-7昨日、売却が決まったRX-7。
できれば最後のお別れドライブをしたかったけど、昨日の今日でもう取りに来るのでそれも出来ません。
また、車を引き取りにくるのが午前中としか聞いていないので、家を空けるわけにもいかず…。
(買い取りはG社ですが、車を引き取りに来るのは委託先の提携会社の人間との事)

それ以外にも、昨日電話をくれて今日見に来る予定だった買い取り業者(3社)に断りの連絡を入れなきゃいけないけど、向こうから連絡してきたので、こちらは連絡先を知りません。断るにしても向こうから連絡を入れてくるのを待つしかなかったので、どちらにしろ家を空けるわけにはいかなかったのです。

とりあえず、引き取り(陸送)業者の連絡を待つ。
10時くらいに連絡がありました。
「あと1時間くらいで着きます」

ここから、ある作業が始まります。
いまRX-7に履かせているタイヤは、インチアップしたホイールに履かせたニュータイヤで、もともと履いていた純正ホイールのタイヤが1セットあるのです。
車が無くなるのに持っていたって仕方が無いので、一緒に持っていってもらわねば。
と言う訳で、限りなく狭いRX-7に4本のタイヤを積み込まねばなりません。

ま、一度ニュータイヤに換えた時に積み込んだ事があるので可能な事はわかっていましたが。
でも、もう一度やってみると意外と大変。
まずはリアハッチを開けて浅いトランクに…ここには1本しか積めません。
続いてリアシートに…左右それぞれにすっぽりと納まるように積めました。
最後に助手席。
何も考えずに積んでみると…ドアが閉まらない。
強引に押し込むと…ギアチェンジが出来ない。
シートにもたれ掛ける様に置こうとするとダメで、進行方向に平行になるように置くと運転に支障が出ないように積む事が出来ました。


そんなことをしている間に陸送業者の人が到着。

車体周りのチェックを始めました。
ここでちょっとドキドキ。

実は昨夜は暗い中だったので査定員は、LEDライトで照らしながら車を確認していたので、太陽の光の下で確認するのに比べどうしても限界があります。
また、駐車場が後ろが壁なので、車体後部はよく確認出来なかった筈なのです。
買い取ったG社も、敗れたB社も「非常に綺麗な車ですね」と言っていました。

しかし…



そう、リアバンパーには一度凹んだ痕跡があるのですよ!

陸送業者が腰をかがめてリア周りをチェック…ドキドキ!
ハッ、動きが止まった! バレたかっ?

「綺麗な車ですね」
セーフ!!!

書類にサインして手続き完了。
タイヤに囲まれながら陸送業者はRX-7のハンドルを握って走り去っていきました。

さよならRX-7!
新しいオーナーさんに可愛がってもらえよ!!
Posted at 2014/02/23 22:16:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-7 | 日記
2014年02月22日 イイね!

RX-7の査定

RX-7の査定RX-7を手放す事にした事は以前ブログに書きましたが、果たしていくらになるのだろうと思い、試しにネットで査定してみる事にしました。

ホントに『試しに』と思って、軽いつもりで登録したのですが、1分も経たずに電話がきました。

「お車の査定でご連絡させていただいたのですが…(以下、省略)」

アンタはネット依存症の学生かっ!

登録データには車種、型式、年式、走行距離、その他諸々書き込んでいるので、電話で説明する必要は無し。是非、買い取らせて欲しいので実車を見させて欲しいとの事。
(でも1分も経たずに電話してきたけど、データ確認する暇あったんか?)
なんでも、査定員が近くを回っているので1時間以内に来る事になりました。

しかし、これで話は終わったわけではありません。むしろ始まりでした。
その日のうちに5社が電話をしてきて、2社が今日、3社が明日、実車を見に来る事になりました。

一応、各社がかち合わないように時間帯を分けて、今日の18時と20時、そして、明日10時、13時、15時に会う約束をしました。


そんな訳で、まず本日の18時のB社が来て見積もり…。
実車の状態を確認してその場で値段を…出すことは無く、データを本社に送って査定額の報告を待つ事に。なるほどね、査定そのものは本社側でやるわけだ。
結果を待つまで暫し雑談。
「ぶっちゃけた話、ウチも商売なのでなるべく安い値段で買い取りたいわけで…お客様の希望額とかありますか?」
ぶっちゃけ過ぎだろ。(笑)
そこでこちらもぶっちゃけ。
「それを言ったら、コッチもなるべく高い値段で売りたいからね」


このRX-7は車両代金が168万の物を購入しました。
支払額は190万弱だったかな?
購入時の状態は、タイヤの溝はあるがかなり古く、ブレーキパッドも残りが少ないので、いずれも交換が必要な状態でした。

そこで購入後に以下を購入。
●BBS17インチ アルミホイール
●DUNLOP DIREZZA ZⅡ 前235/45R17、後255/40R17
●ENDLESS MX72

ブレーキパッド交換時に、ブレーキの固着が判明し、以下の作業を実施。
●ブレーキのO/H

左右ドアや、給油口などに塗装の剥げがあり、うっすらとサビが浮き始めた為
●板金塗装修理(3箇所)

ブレーキのO/H時にタービンからのオイル漏れが発覚、タービン故障である事が判明
●タービンをリビルド品に交換

水温上昇の結果、ラジエータとサブタンクを繋ぐチューブが破損、熱対策の必要性を痛感。
また、オイルに厳しいロータリーエンジン対策として
●水温計、油温計、油圧計の装着

このうち、タービンは保証期間内だった為に無償交換だったが、そうでなければ50万くらい掛かるものらしい。それを考えると実質250万を軽く超える額です。


まあ、そんな訳で希望額は250万…と言いたい所ですが、元の売値を上回るわけも無いので、150万とふっかけてみました。
「いや、この車種の相場が100万前後ですのでそれは…」

とその時に携帯が鳴りました。
20時に来る筈のG社の担当からでした。
「予想外に早く着けます。今からお伺いしても宜しいでしょうか?」

は?
コッチはかち合わないように時間帯を分けたのに…。

そんな訳で、ライバル会社が同席することに。
B社の担当の元に金額提示があったようですが、G社の登場で話が変わったようです。

「○○さん、正直に言います。私も車が欲しくてここまで来ています。Gさんも同じだと思います。もし、今決めて頂けるなら、お互いが出せるMAXの数字を出しますから、高い方に決めて頂けますか?」

え、今ですか?
急転直下過ぎるよー。
でも、ここは決断の時!
「いいでしょう!」

その言葉を聞いて、B社、G社、それぞれ本社に連絡を入れて、出せるMAXの数字の提示を引き出しました。お互いが名刺の裏にその金額を記入し私に渡します。

「では、見ますよ」

B社、120万2千円
G社、141万2千円

勝者、G社!

B社担当「マジですか?」
私    「…いいの?」
G社担当「…いいのかな?」

G社担当も出し過ぎと思うような金額でした。


そんな訳で、下取り額がいくらくらいになるか、試すつもりで登録したのに、その日のうちに売却先が決まりました。明日には業者が引き取りに来るそうです。

手放す前に最後のドライブしたかったんだけどなあ…。
Posted at 2014/02/22 22:34:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | RX-7 | 日記
2014年02月14日 イイね!

RX-7痛車化計画

RX-7痛車化計画本日、関東地方は天気予報通りに大雪となりました。
既に我が家の周りには積雪が15~20センチに達しています。

明日の予報では、気温が上昇し雨になるそうですが、同時に今晩の大雪も予報しています。
明後日の走郎弐千(TC2000)までに雪は溶けるでしょうか?


なんか気分が落ち込んできそうなので、楽しい話題にしましょう♪

先日ブログに書いたRX-7痛車化計画ですが、実行に移してみようかと思います。

ボンネットに貼ろうと思っているのがタイトル画像です。
ガハラさん(戦場ヶ原ひたぎ)の画像の中ではかなり有名な画像じゃないかと思います。
そちら系の人ならわかるでしょうけど、グッスマのフィギュアの構図です。
ぶっちゃけた話を言うと、この画像が気に入ったというより、他に気に入った構図が無かったって感じです。
DVDのパッケージ絵(↓)も考えましたが、これだと階段に座ってるところも再現しないといけないので、切り抜きが難しくなるなと思って。


次にサイド面です。
サイドに貼る場合、FDは車高が低いので、どうしても画像も高さが限られるのでバストショットが限界、顔のアップ等になってしまいます。

で、左サイドに選んだ画像がコレ。

構図はいいのですが、残念なのはロングのガハラさんの髪が切れてしまっている事。
そこで、左サイドにする事で、髪が切れている部分をドアラインで切ってしまえばいいと考えました。

右サイドはコレ。

ガハラさんのアップ画像で一番大きいと思われるものです。

これで、私のFDもガハラさん号と言う事になるのかな?(笑)
Posted at 2014/02/14 20:33:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | RX-7 | 日記

プロフィール

「中居問題でフジテレビがヤバい事になってるが…
地上波はどうでもいいけど、フジテレビNext(≒F1中継)は残してくれ〜!(汗)

https://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/20250117-OYT1T50168/
何シテル?   01/18 03:12
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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