富士スピードウェイにSuper GTを観に行ってきました。
このGW、特に予定は立てていませんでした。
Super GT観戦なんて考えてもいなかったのですが…。
土曜日、天気が良かったので山中湖へ富士山を見に…。
その辺をぐるっと回る…。
富士SWのゲート付近にくると、続々と車が入場…。
「あれ? まだ入れるのかな?」
聞いてみると、まだ余裕とのこと。
ちょうど一眼のカメラを持っていたので予選だけでも観てみるか。
そんな訳で、予選だけのつもりでチケットを買って観戦したのですが…。
前座のポルシェカレラカップの途中で、まさかのデジカメのバッテリー切れ。
マジかーいっ!
これは決勝も来てリベンジせねばっ!
結局、混雑を承知のうえで決勝も観戦する事にしました。
でも、人出は予想を超えていました。
8時過ぎにはもう目ぼしい観戦ポイントには、人、人、人。
ま、こちらは1人なので、何とかコカコーラ・コーナー付近に空きポジションを見つけることが出来たけど、いいポジションを得るには予選日からポジションを確保する必要がありますね。
数多くのテントの意味がわかりました。
さて、レースですが、序盤から大荒れ。
2周目の1コーナーでランボルギーニが大破してセーフティカーが入りました。
1コーナーなので様子はわかりませんでしたが、場内アナウンスで
「ランボルギーニがバラバラ!」なんて言ってるから、心配になりました。幸い、ドライバーは無事だったようです。
レース再開。
GT500はトップ3をGT-Rが独占。
しかし、その一角 S Road MOLA GT-Rが炎上。
再びセーフティカー。
このタイミング、少し早いもののGT300を中心にピットイン(ドライバー交代)をする車が出てきて、順位がわからなくなりました。
GT500はホンダ勢に元気がなく、スピードが足りないだけでなく、トラブル続出。全車がスローダウンを繰り返していました。
一方、トヨタ(レクサス)はホンダほどではないものの、GT-Rの上位勢にはついて行けず。
主力ドライバーがWECに出ている影響でしょうか?
トヨタの地元でGT-R圧勝…となるところ、GT-R勢にはトラブルが襲い、MOTULも遅れます。
最後の砦、カルソニックもレース終盤にペースが落ちる…しかし、なんとかペースを戻してカルソニックGT-Rが優勝。
GT300はピットインのタイミングが違うのでどうなっているのか、最後のピットインが終わるまでわかりません。
トップと思われたプリウスが、最後のピットでスタートできず!
これでMUGEN CR-Zがトップに。
しかし、CR-Zもスピンを喫し、トップは初音ミクZ4。
GAINER DIXCEL SLSが猛追、コンマ何秒の戦いを制したのは初音ミクZ4。
開幕2連勝、凄過ぎます。
さて、チェッカーまで観てしまったので、帰りは大混雑。
東名方向は渋滞していると思い、下道(道志みち)で帰りました。
渋滞はしていなかったけど、高速使用より早かったかどうかは定かではありません。
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 - 第3戦
Supe GT第二戦 富士500km GT300 その1
Supe GT第二戦 富士500km GT300 その2
Supe GT第二戦 富士500km GT300 その3
Supe GT第二戦 富士500km GT500 その1 レクサス編
Supe GT第二戦 富士500km GT500 その2 日産編
Supe GT第二戦 富士500km GT500 その3ホンダ編
Posted at 2014/05/05 03:46:25 | |
トラックバック(0) |
レース観戦 | 日記