今日は前々から決まっていた、秘密基地でのFブレーキのオーバーホールに行ってきました。
実は、FD3Sの購入後に秘密基地でタイヤとブレーキパッドの交換をしたのですが、その時ブレーキが固着している事がわかったのです。
なお、固着している事がわかった時ですが「車検証のコピーとっておきますね」とは言われましたが…オーバーホール頼んだっけ?
この前、スペC(GRB)にEVC取り付けに行った時に、社長から「FDの部品、届いていますから」と言われました。良かったぁ、ディーラーで頼まなくて。(汗)
まあブレーキの固着なら古い車なので仕方が無いかもしれません。
それで終わればよかったのですが…。
FD3Sを入庫し、井尻さんがボンネットを開けると「オイル噴いてますよ」とひと言。
へ? オイル?
ロータリーエンジンなのでオイル残量は気にしましたが、オイルが噴いてるなんて予想もしなかったので気が付きませんでした。
オイルは右フロントのブローオフバルブ(?)がある所で盛大に噴いていました。
その場所の写真は撮り忘れましたが、ボンネット側にベットリとオイルが…。
(タイトル画像がそれです)
大原さんに即席オイル遮蔽用カバー(500mlペットボトル)を作ってもらいました。
しかし問題はそれだけでは終わりませんでした。
車をジャッキアップしてみると、ターボからもオイルが漏れている事が判明。
大原さんがご近所のロータリー専門店に電話したら、ターボが逝ってるとすると50万コースだって。
マジデスカ…。
車を買った中古車店の保証が効くかどうか。
そんな事を考えつつ、秘密基地を後にしました。
折角東京まで出てきたので、本日一般公開開始の東京モーターショーに行きました。
さすがは初日、臨時駐車場もいっぱいで、すぐに入庫できません。
駐車場の空きが出るまで長蛇の列で待つ車、車。
その中に私のRX-7も含まれています。
待つ事30分くらいでしょうか、ようやく自分の車の番が来た、そう思った瞬間。
ピーッ!
な、何だ?
インパネを見ると、水温計(ADO COOLANT)の警告灯が点いていました。
オーバーヒートですかっ?
国産車でオーバーヒートするなんて思いませんでした。
とりあえず駐車場には停められたので、モーターショー見学に行きました。
その間にクーラントも冷えるでしょう。
しかし甘かった!
3時間後、モーターショー見学を終えてエンジンを掛けると、再び
ピーッ!という警告音が!
え、何で?
水温計の針は一番下をさしているんですけど!
ラジエータ内のクーラントが減ってる?
ラジエータキャップを開けてみる…暗くて見えません。(汗)
エンジンがブローしても困るのでゆっくりと帰る事にしましたけど。
いやー、やっぱりFD3Sはトラブルの宝庫ですね。
Posted at 2013/11/23 23:12:35 | |
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