昨日、売却が決まったRX-7。
できれば最後のお別れドライブをしたかったけど、昨日の今日でもう取りに来るのでそれも出来ません。
また、車を引き取りにくるのが午前中としか聞いていないので、家を空けるわけにもいかず…。
(買い取りはG社ですが、車を引き取りに来るのは委託先の提携会社の人間との事)
それ以外にも、昨日電話をくれて今日見に来る予定だった買い取り業者(3社)に断りの連絡を入れなきゃいけないけど、向こうから連絡してきたので、こちらは連絡先を知りません。断るにしても向こうから連絡を入れてくるのを待つしかなかったので、どちらにしろ家を空けるわけにはいかなかったのです。
とりあえず、引き取り(陸送)業者の連絡を待つ。
10時くらいに連絡がありました。
「あと1時間くらいで着きます」
ここから、ある作業が始まります。
いまRX-7に履かせているタイヤは、インチアップしたホイールに履かせたニュータイヤで、もともと履いていた純正ホイールのタイヤが1セットあるのです。
車が無くなるのに持っていたって仕方が無いので、一緒に持っていってもらわねば。
と言う訳で、限りなく狭いRX-7に4本のタイヤを積み込まねばなりません。
ま、一度ニュータイヤに換えた時に積み込んだ事があるので可能な事はわかっていましたが。
でも、もう一度やってみると意外と大変。
まずはリアハッチを開けて浅いトランクに…ここには1本しか積めません。
続いてリアシートに…左右それぞれにすっぽりと納まるように積めました。
最後に助手席。
何も考えずに積んでみると…ドアが閉まらない。
強引に押し込むと…ギアチェンジが出来ない。
シートにもたれ掛ける様に置こうとするとダメで、進行方向に平行になるように置くと運転に支障が出ないように積む事が出来ました。
そんなことをしている間に陸送業者の人が到着。
車体周りのチェックを始めました。
ここでちょっとドキドキ。
実は昨夜は暗い中だったので査定員は、LEDライトで照らしながら車を確認していたので、太陽の光の下で確認するのに比べどうしても限界があります。
また、駐車場が後ろが壁なので、車体後部はよく確認出来なかった筈なのです。
買い取ったG社も、敗れたB社も「非常に綺麗な車ですね」と言っていました。
しかし…
そう、リアバンパーには一度凹んだ痕跡があるのですよ!
陸送業者が腰をかがめてリア周りをチェック…ドキドキ!
ハッ、動きが止まった! バレたかっ?
「綺麗な車ですね」
セーフ!!!
書類にサインして手続き完了。
タイヤに囲まれながら陸送業者はRX-7のハンドルを握って走り去っていきました。
さよならRX-7!
新しいオーナーさんに可愛がってもらえよ!!
Posted at 2014/02/23 22:16:31 | |
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RX-7 | 日記