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タケラッタのブログ一覧

2016年05月30日 イイね!

ニュル24HとモナコGP

ニュル24HとモナコGP昨夜のテレビは何を見るか悩みました。
何を見るかというより、どっちを見るかと言った方が正しいですね。

いずれもCS放送になりますが、ニュルブルクリンク24時間レースのゴールまでの2時間と、F1モナコGPの放送時間がバッティングしていた訳で。
もちろん、両方ともLIVE放送なので、レース自体が同時刻に行われた訳ですがね。
FIAはレース好きの気持ちを考えてどちらかを1週ずらしてくれればイイのに。

さて、私はと言うと、ニュル24時間の方を取り、モナコGPは録画する事としました。
モナコGPといえば、F1で最も大事な一戦と言ってもいいのですが、年間21戦中の1戦でもあります。
対するニュル24時間は年に1回のお祭り。
贔屓チームのSUBARUも出場していますし、モナコGPよりも優先しました。

結果はもう皆さんも御存知の通り、SUBARUはSP3Tクラス堂々の二連覇。総合でも20位という堂々たる成績です。SUBARUいじめとも思える、レギュレーションによるリストリクターの小径化もなんのその、SUBARUはやってくれました!



しかし、今回のニュルは例年にも増して大荒れでしたね。もうニュルウェザーには大抵の事には驚かないつもりでしたが、なんと今年は雹がコースに積もって何台ものレースカーが立ち往生するという大波乱で幕があけました。大雨でレース中断なんてそれに比べればいつもの事?


さて、レースも24時間を掛けてゴールが近付いてきたというのにも拘らず、総合トップ争いはたった数秒の差。もう、大興奮でした。(惜しむらくはメルセデス同士じゃなくて、別々のコンストラクターだったらもっと興奮したでしょうけど)
24時間に約30秒足りずにエクストララップに入った2台。コーナーのブレーキング勝負で接触しながらオーバーテイクした4号車ブラックファルコンチームが優勝を飾りました。


ニュル24時間レースではお馴染みの車が乗る表彰台はメルセデスAMG GTが独占しました。


いやはや、凄いレースでした。



さて、ライブで見るのを諦め、録画で見ることになったF1 モナコGPはと言うと…。
こちらも凄いレースでした。
ニュルでもないのにスタート時は大雨。(←いや、ニュル以外でも雨は降るって)


しかし南仏の太陽に照らされ、路面はドライ方向へ。
タイヤ交換が勝負を分けたレースは、ハミルトンが制しました。


可哀想なのはリカルドでしたね。タイヤ交換の為にピットインしたらタイヤが用意されていないなんて…。2戦連続で勝てるレースを落としました。


モナコGPも大変面白いレースでした。
頼むから来年は同じ日に開催しないで!

Posted at 2016/05/30 21:51:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース観戦 | 日記
2016年05月28日 イイね!

4C スパイダー、見に行ってきました

4C スパイダー、見に行ってきました先日のブログで話題にした、アルファ・ロメオ 4C スパイダーの話を聞きに、アルファ・ロメオのディーラーに行ってきました。
アルファ・ロメオと言っても、MITOやジュリエッタと違い、4Cは高額な車、実車は無いだろうと思っていたのですが、なんと展示場には4C、それもスパイダーが鎮座しておりました。

アルファ・ロメオのディーラーと言っても、正確にはフィアット/アルファ・ロメオのディーラーであり、展示場にはフィアット500なども一緒に展示されております。
そこに 4C スパイダーがあると、一種別次元の車ですね。

さすがに4Cの試乗車はありませんでしたが、丁度、初回点検に来ていたお客さんの4Cが作業場にあったので、エンジン音を聞かせてもらいました。
WEBの記事で「爆音」だの「直菅」だの言われていましたが、火の入った1750ccターボエンジンのアイドリング音は想像より静かでした。セールス担当にそう言うと「これが静かですか?」と言われ驚かれました。ちょっとハードルを上げ過ぎていたのかもしれません。
しかし、ちょっと吹かしてもらったら、「爆音」だの「直菅」だの言われていた事を理解しました。
この音量じゃ、もし購入しても、御近所さん、とりわけ借りているガレージの大家さんに迷惑が掛かりそうだな。
それほどの爆音でした。

さて、展示場内に戻って4C スパイダーの運転席に座ってみます。
んー、後方視界はミニマム、特に斜め後方は何も見えません。
70~80年代のスーパーカーを髣髴させるトンネルバックはスタイリングとしては美しいのですが、肝心のオープンにした時の開放感という意味で言うとイマイチですね。


一方でソフトトップを装着した時のスタイリングは…リアのルーフラインが完全に残っているのでスタイリング上は変化はありません。本当に屋根の部分のみが取り外せるだけです。

この辺は、ホンダのS660と似てますかね。

S660と似ていると言えば、ラゲッジスペースの狭さ。
S660と違い、ラゲッジスペースはリアにあるのですが、ここに取り外したソフトトップを格納すると只でさえ狭いラゲッジスペースが半分くらいソフトトップに占領され、収納スペースは一段と狭くなります。


よく比較されるポルシェのボクスターは後ろだけではなくフロント部にもラゲッジスペースがありますが、4C スパイダーはというと、実はフロントは開きません。フロントフードではなく、フェンダーなどと同じ単なるボディパネルです。

いやー、走りに関係ない物は徹底的に省略したという理由がわかりました。
実用性は限りなく低いですね。

オープンカーが欲しい! で始まった 4C スパイダーの商談だけど、なんだかS660でもいいような気がしてきた。

明日は、ホンダカーズに行ってみるかなー。(汗)
Posted at 2016/05/28 23:25:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファ・ロメオ | 日記
2016年05月25日 イイね!

オープンカーが欲しい~っ!

オープンカーが欲しい~っ! つい1ヶ月前にもネタにしましたが、オープンカー欲しい病は治癒には向かっておりません。
むしろ気候が良くなるに比例するように重篤化しているような…。

1ヶ月前にPCに行った時は
「中古でフラット6のボクスターを買うより、新しい718の出来を確認してからでも遅くは無いですよ」
と言われました。
さて、その718ですが、すでにコンフィギュレーターは立ち上がっています。
宣言どおり、718からはケイマンよりボクスターの方が価格面で上位に位置する事になりました。
ボクスターSで8,520,000 円ですか…。

4気筒になっちゃったボクスターに800万円オーバーの金額を出す価値があるか。
話をややこしくしているのは、同じフラット4ターボのWRX STIに私が乗っていること。
今年上旬に納車されたVABは込み込みで400万以下でしたが、いい車です。
オープンカーというだけで、VABの倍以上のお金を出せるか?
きっと、私がスバル乗りでなかったら、すんなりとポルシェ様がお作りになられたフラット4をありがたがれたのでしょうけどねぇ。


なんて事を考えていた時に、予想外の車に興味を抱いてしまいました。
それは・・・










アルファ ロメオ 4C スパイダーです。

ラ・フェラーリやマクラーレンと言ったスーパースポーツカーでしか採用されないようなカーボンファイバー製タブをこのクラスの車に採用した4C。そのお陰で約1トンという超軽量ボディながら超高剛性シャーシを持つとされる車。そいつのオープン版であるスパイダー。
ただ、オープン化したと言ってもオリジナルの4Cから屋根を外しただけではありません。
ファストバック・スタイルの4Cのリアから、垂直なリアウィンドウと両サイドにフィンが残される、いわゆるトンネル・バック。

70~80年代のフェラーリを思わせるデザインです。

価格を調べてみたら、718ボクスターSといい勝負。
優等生的になった718ボクスターよりも、濃厚なイタリアン・テイストの 4C スパイダーの方が魅力的な気がします。

早速、今度の週末はアルファ・ロメオのディーラーで話を聞いてこようかな。
え? 話だけなのかって?
だって実際に買うお金ないモン!
Posted at 2016/05/25 23:22:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月16日 イイね!

この人は何故笑っていられるのか?

この人は何故笑っていられるのか?満面の笑みを浮かべるこのお方、誰だかお分かりですか?

燃費不正問題が発覚した三菱自動車の益子修会長兼CEOであります。
日産自動車の資本提携の発表の場で、日産のカルロス・ゴーン社長兼CEOが握手を求めると、益子会長はにこやかに笑顔で応じた。フラッシュを浴びる十数秒間、白い歯を見せ続けたのである。

資本提携したからといって、燃費不正が帳消しになるワケではありません。
さらに言うと、資本提携と言えば聞こえはいいが、34%以上の株式を取得した日産の子会社になる、言い方を変えれば自らの会社を身売りしたわけですよ。

私はスバル好きですが、もしスバルが同じ立場になって、25年間の長きにわたって不正を行ってきた事が明るみに出て、受注が半減し、会社を身売りしたトップが満面の笑みを浮かべて記者会見を行っていたら絶対に許せません。

益子さん、まずあなたは三菱ファンに土下座して謝罪すべきだ。
Posted at 2016/05/16 13:31:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月13日 イイね!

ミツビシは日産の第4のブランドになるのか?

ミツビシは日産の第4のブランドになるのか?日産と三菱自動車の資本提携が現実のものとなりました。
今まで何度もおきた三菱自動車の存亡の危機は、オール三菱の協力のもと、その危機を乗り越えてきたのは皆様も御存知の通り。

しかし、今まで不祥事が表沙汰になる度に、「最後のチャンスだと思って」経営再建に臨むと宣言していたというのに、今回の燃費偽装。さすがに只ではすまないだろうと思いました。
結果は、他の三菱グループを抜いて、日産が筆頭株主に…日産の傘下に入る事になったのです。

ただ、ちょっと個人的にすっきりとしない思いがありました。
今回の燃費偽装、発端は日産側の調査によって発覚したという事実。
対象の軽自動車は三菱自動車が開発した車であるのは確かです。
しかし、日産は自らのブランドで3年もの間売り続けていた、れっきとした日産の商品でもあります。
本当に今になって気付いたんですかね?
何しろ三菱が売った台数15万7000台の約3倍、46万8000台を売った日産。
カタログ値との乖離にこれっぽっちも気がつかなかったのでしょうか?

穿った考え方をすれば、出来上がった車(Days)は、商品ラインアップ上絶対に必要な車。誤魔化された燃費値は販売に好都合な低燃費。まずは売るだけ売りまくろう!
そして、後継車種を開発するに当たり、三菱自動車を切り、自前で開発する。
そう考えたのでは?
はじめはそう考えました。
しかし、国内販売では苦戦している三菱自動車も、ASEAN地域では販売好調なのです。

そこで、思い出したのが日産のブランド戦略です。

まずは本体ともいうべきNISSANだあります。

そして高級車ブランドのINFINITI。


これから展開する新興国市場向けのDATSUN。


ブランドを定着させるというのは並大抵の事業ではありません。
その点、国内市場では今は地に落ちた感がある三菱自動車ですが、世界ではMITSUBISHIは既に有名ブランド。
もしかして、日産製自動車を扱う第4のブランドになってしまうのではないか?

将来的にはメルセデス製エンジンを搭載した日産製の車に、スリーダイヤモンドのエンブレムをつけた車がディーラーに並ぶかもしれませんね。
Posted at 2016/05/13 21:56:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「中国で感染拡大が懸念されている『ヒトメタニューモウイルス感染症』。
何か聞いた事があるなぁと思ったら、去年、感染したヤツだった💦

https://minkara.carview.co.jp/userid/1408953/blog/47959587/
何シテル?   01/09 02:49
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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