先週、
ラッピングを貼り換えたGT2で箱根に行きましたが、新しくラインナップに加わったジュリアでも箱根を走りたいと思いました。
そんな訳で、本日はジュリアで箱根に行く事にしたのですが……
今朝、ジュリアに乗ってみると、ガソリン残量が半分を切っていました。
「あれー、まだ200kmそこそこしか走ってないのになぁ……」
今回は街乗りばかりだったので、いい数字は出ないとは思っていましたが、ちょっと航続距離が短すぎやしませんか?
満タンで200kmしか走れなかった BMW M5に見切りをつけてジュリアに替えたのに、これじゃ変わらんじゃないか。(汗)
まー、ジュリアの燃料タンクは58ℓしかないので、長距離は望めないとは思っていましたが、せめて300kmは走って欲しいんだが。
この調子だと、箱根に着いた辺りで、燃料残量の警告灯が点灯しかねないので、途中で給油したのですが……
燃料低下
は? どういう事?
さっき、燃料満タンにしたばっかりじゃん!
燃料メーターの目盛りが……何で? 1つっきゃ点いてない!?
これじゃ、安心して走れないし。
確かに満タンにした筈だが、まさか、漏れてる?
万が一って事もあるので、箱根ターンパイクを上る前に、もう一度ガソリンスタンドで給油を試しますが、やはり数ℓしか入りません。
やっぱ、燃料メーターの表示がトラブっていました。
折角、箱根まで来たので、一応、ターンパイクに向かいましたが、ドライブを楽しむどころではありません。
御所の入 駐車場で10時(ディーラー開店時間)になるのを待ち、電話します。
燃料メーターのトラブル(燃料満タンにしてもメーターに反映されない)を伝えて、対処方法(が有れば)聞こうとしたのですが……
「燃料メーターの誤表示に関しては、サービスキャンペーンの対象になっている場合がありますので、タケラッタ(の本名)さんの車が対象の車になっているかをお調べ致しますので少々お待ち頂けますか?」
はぁ!?
こっちは、既にトラブってるんだけど!
サービスとかの次元じゃないんだけど!!
後で、お客様相談室に電話して聞いたところ、リコールする程ではないけど、不具合としてメーカー側が認識している問題に関して、サービスキャンペーンと称して対応しているそうで、その中に燃料メーターのトラブルがあったらしい。
しかし、それはディーラー内部の話に留めるべきで、今まさにトラブって困っているユーザーに対して、サービスキャンペーンの対象かどうかなんて言ってはいけないよねぇ。
「対象だったらサービスで対応してやってもいいよ」と聞こえかねないです。
担当セールスの対応のまずさは、まだ続きます。
「いきなり当日に直せと言われても対応できないので、いつ頃なら対応できるか調べて連絡します」と言ったものの、連絡が入りません。
10時の開店時に電話したのに、14時になっても連絡なし。
航続距離の短さを痛感したばかりのジュリア クアドリフォリオです。
対応してもらえずに、燃料計が信用できない状態のままじゃ安心して走れないのに……
店長に文句言ったろうか? と思いましたが、その上のメーカーさんに動いてもらう事にしました。
アルファロメオのお客様相談室に電話して苦情を言ったところ、速攻でディーラーから連絡が入りました。(笑)
『当日じゃ……』って言っていたのに、「4時に来てください」だって。
結局、対処方法はソフトウェアのアップデートでした。
ボディコントロールモジュールの不具合って事らしいですが、後でネットで調べてみると、
2019年9月27日に、国土交通省にリコールを届け出ているようです。
何だよー、リコールだったら ウダウダ言ってないで最初から直せよなー。
Posted at 2020/02/29 23:00:25 | |
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ジュリア | 日記