コロナ禍によってすっかり定着した感のあるテレワーク。
私も、本日はテレワークで在宅勤務でした。
7月まで勤めていた職場は週3日の出社が必要でしたが、今の職場は週1日だけ出社するだけで、あとの4日は自宅でのテレワーク……楽になりました。
ですが……
今日は、午後から会社のサーバに全く繋がらなくなりました。
貸与されて自宅に持ち込んでいるPCは RemoteDesktopが使えるだけで、アプリのインストールもされていなければ、業務で扱うデータも入っていませんから、全く仕事が出来ません。
何度もトライしましたが、一向に繋がる気配なし。
諦めてドライブに出掛けたいところでしたが、端末の前から離れるとなれば、それは業務をしていない=休みと同じですから、そういう訳にはいきません。
結局、一向に繋がらないPCで接続を試すという、生産性の全くない作業をひたすら続けていました。
なお、終業時間が近づいた6時前、ようやく繋がりました。
もしかして、接続できるアカウント数に上限があって、早めに退勤した人が現れたから繋がったとか?
これからは、始業時間や昼休み開けギリギリに繋ぐのは危険だから、早目に繋がないといけないなー。
えっと、今日のブログネタは何だったっけ?
そうだった、
Yナンバー についてだった。(汗)
何も出来ませんでしたが、しっかり就業時間の間は端末に向かっていたので、解放されたのは6時過ぎ。
それから、買い出しを兼ねたプチドライブに出掛けたんですが……横須賀のベースが近い為、多いんですよねぇ、『Yナンバー』車が。
【Yナンバー】
それは、在日米軍関係者の私用車であることを示すナンバープレートです。
Yナンバーのいわれは『ヤンキー』だとか言う人もいるようですが、横浜から始まったからという方が通説になっている気がします。
つまり、多く見かけたYナンバー車は、時間的に言ってベースから米軍家族住宅まで帰る軍人さんの車ってわけです。
Yナンバー車は、基本的には旧めの国産車が多いですね。
まあ、遠い異国で、単なる移動の足に使うだけですから、ステータスだとか、趣味性などは求めないのでしょう。
旧い上、大して人気も無い実用車ならば、それこそ二束三文の値札が付いていたでしょう。
とはいえ、二束三文で買った車でも、国産車ならば滅多に故障はしませんから、彼らにすればそれで十分なのでしょう。
ですが、中には少し旧めの国産スポーツカーに乗る人もいます。
A80スープラや、FD3S RX-7、Z32/Z33 フェアレディZといった、いかにもスポーツカー然とした車から、ホンダの TypeR各種や インプレッサ/レガシィのSUBARU車といったスポーティな車も結構見ます。
また、この車に Yナンバー が付いていたのにはビックリしましたね。
スカイライン GT-R Mスペック ニュル(R34)
去年の夏頃に目撃した時にも驚きましたが、今ではさらに価格は高騰、今年の10月には オークションでの落札額が3300万円オーバーですからねぇ。
この車のオーナーは絶対に本国に持ち帰るでしょ!(あ、でも 25年ルール解禁はまだか)
しかし、今日はそれ以上の衝撃的な車を目撃しました。
それは……
三菱・デボネア!
昭和60年頃においても、20年以上もモデルチェンジせずにいた為、「走るシーラカンス」と言われていた車。
今から40年近く前でもクラシカルな印象しかなかった車が、目の前を走っていました。
しかも、このリアビューに取り付けられたナンバーが、まさかの『Yナンバー』。
アメリカ人のオーナーさんは、一体、このデボネアのどこが気に入ったんでしょうか?(って言うか、よく知ってたね!)
映画「ワイルド・スピード」が、国産スポーティーカー人気に火を付けましたが……デボネアって何かの映画に出てたっけ?(汗)
まあ、折角やってきた日本です。
本国では手に入らない、面白い車に乗ってみてください。
もっとも、軍人さんはこんなブログは見ないか。(爆)
Posted at 2020/10/30 23:03:58 | |
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