
えーとりあえず、いままで隠してましたが、実は筋金入りの音ヲタクです(爆)
その昔は自分でアンプ作ったりスピーカー作ったりしてました。
(高校時代に特許を取り損なった・・・つか、申請の仕方を知らなかった・・・うちに、某社にヤラれてしまった)
さらに、STAXのSR-Σ Sig(破損につき廃棄済)なんつーものも使っておりました。
(いまでもインナータイプのSR-001は使用してます)
最近はそんな元気も時間もなく、普通の音好きな人々と化しておりました。
ということで、日常はiPod miniを愛用しておりました。
とはいえ、おあつらえの物では満足できないタチですので、イヤホンをSHUREのE2cという代物に代えて、「まぁ、こんなもんだろう」と満足しておりました。
先日、カミさんの誕生日にiPod nanoを買ってやったのですが、見ているウチに自分がほしくなり。。。
かっちまいました(爆)
そうなると物欲(音欲?)が炸裂するのは私の性格からして当然の流れってやつです(笑)
とりあえず、iPod mini→nanoに変わったことで、デコードチップが変更になったらしいので、その違いをチェック。
今まではAAC 128kbpsでエンコードしていました。
これは、miniだと128kも160kも大差なかったので、容量稼ぎで128kにしてました。
で、このデータをnanoで聞くと・・・音の繊細さが向上していることを発見。
でも、高域特性があんまり変わっていない・・・と言うことは、高域はソース限界なんだろう、と言うことで、同じ曲をAAC 160kでエンコード。
高域はある程度出るようになりました。でも、まだなんか詰まっているような感じ。
ここで、イヤホンをE2c→SR-001に交換して試聴。
ちゃんと上が出てるじゃないですかぁ。イヤホンの限界を感じてしまいました。
ってことで。。。
買っちゃいましたよ、Etymotic ResearchのER-4Pなんつー代物を。
まだエージングの最中ですが、すでにE2cは超えてます♪
来週あたりにどういう感じに仕上がってるか、楽しみです。
(すでに30時間ほどエージングしてます。。。あと20時間ぐらいかなー)
まぁ、正直言ってiPod nanoにこのイヤホンはオーバースペックです。
しっかりとしたCDプレーヤーでCDを聞くとその差に愕然とします。
でも、これはこれで物欲は満たせたので満足♪
ちなみに、ある程度のお金があって、いい音を聞きたい、って方は、Etymotic Research ER-6iとかSHURE E4cなんておすすめです。
この二台も試聴しましたが、特性的にはほとんど変わらず、です。音の味付けの傾向が全然違うので、どっちがいいかは好みですね。
ただ、どちらもエージングしないとまともに表現してくれないので、ある程度こなれたデモ機で試聴することをおすすめします。
(カナルタイプだから潔癖系のかたは抵抗あるかもしれませんね)
あと、個人的な意見ですが、Audio Technicaは好みじゃないです。
思いっきり中高音に振った味付けはダメです。
今回もカナルタイプ・インナータイプの試聴をしましたが、どっちも私的にダメ。
つか、同社のハイグレードケーブルを使うだけでもその傾向になるのがすでにダメですね(笑)
STAXのイヤースピーカーを知ってる人ならわかると思いますが、このメーカーが好き=ナチュラルフラットを好む、ですから(爆)
ですので、SONYのドンシャリ傾向もイマイチ。。。(嫌いではないけど疲れます)
BOSEの昔からあるモニタースピーカーは好きです。かなり低音重視傾向ですが、嫌みがないですから。
(家のテレビのスピーカーは111ADです(爆))
最近のBOSEはちょっとブーミーでイマイチですが。
ちなみに、iPod miniにはSHURE E2c/E3cで十分です。
(私はE3cが耳の大きさに合わずに音が出なかったのでE2cにしましたが)
Posted at 2006/01/27 19:24:17 | |
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