NAVY SNAKEのブログ一覧

昨日はこの時期にしてはまさかの南風でした。羽田行くか成田行くか迷ったのですが（成田の朝のヨーロッパ便着陸タイムが終了していたので）、首都高が激混みだったので成田に行ってみました。

いつもは成田には首都高～東関東道のルートで行くのですが、今回初めて、外環道～常磐道経由の東関東道というルートで行ってみました。距離はほぼ同じでしたね。時間もほぼ同じ様なものでした。

このルートはつくばから大栄ＪＣＴの手前までのほとんどが一車線なので、前の詰まり具合で所要時間は大きく変わる様な気がしました。昨日は制限マイナス20km厳守の、とても安全運転の軽トラが数台前にいらっしゃり後ろもズラッとでした。・・（笑

成田空港着です。昨日は望遠域を確認したかったので、あえてターミナルの展望台から撮りました。さくらの山だとおそらく100mm以下のエリアが多いので、せっかくの南風でしたが今回は見送りました。





撮り始めてすぐ気づきました・・・
「これ思いっきり逆光やんか・・・」いつもいかない時間に行くとこういう事になりますね（汗
今日も厳しい条件下での撮影になってしまいました。





途中からＰＬフィルターも使ったのですが、中型機～大型機がちょうど離陸する場所がモロ逆光でした。自然には勝てませんね。途中から逆光の影響が少ない場所を探して撮りました。





Sibagoさんから質問のあった「操縦しているＰさんは撮れるのか？」ですが、私も同じ疑問があったのでやってみました。離陸直後のピーチエアラインです。焦点距離はMAXの400mmでした。





操縦席部分をトリミングして見ました。写ってますね～誰かまではわかりませんが（笑





スカンジナビア航空です。尾翼とエンジン以外はジミーなカラーリングで、なおかつ全く機体の外部の清掃していないと評判のエアラインですので、なかなか綺麗に撮れないのですが、まあ上出来かと・・・





初めて捕獲したルクセンブルグの貨物航空会社のカーゴルクスです。





少し逆光がマシになってきたので再度離陸を撮ってみました。ご存知アリタリアです。





なんとなくご理解いただけるとは思うのですが、旅客機は積載重量、行き先、機種、機長の性格ｗｗ等により離陸する場所が全く異なります。これらの写真でも離陸した場所が全然違う事がご理解いただけるかと思います。これは通常塗装のニュージーランド航空です。





大分日が落ちてきました。望遠効果狙いで７４７を一枚！





場所によって明暗が全然違うので、昨日はそこが結構難しかったです。






着陸したデルタのジャンボです。ここは250だとモヤモヤエリアなので400買ってよかったと・・・






そうこうしている間に一気に日の入りになりました。ここまではずっと手持ちだったのですが、絞り開放で指定してもＳＳが1/8秒まで落ちてしまいこんな感じになりました。この後一脚を取り付け、ＩＳＯ感度を6400まで上げました。







それでもキツくなって来た時にニュージーランド航空の特別塗装機が着陸です。「オールブラックス」デザインで真っ黒です。肉眼ではまったく見えない状態でした。

焦点距離400mm、ＳＳ1/15、ＩＳＯ6400・・全てがギリギリでしたが、自分ではうまく撮れたかと思います。これが撮れるなら買った甲斐があったと思いました。





こうして真っ暗になり流石に限界なので撮影終了にしました。ｆ値はそんなに低くないので、暗い所はちょっと厳しいかもしれません。7D MarkⅡもＩＳＯ12800にするとザラザラの写真になってしまいますし・・






以上白バズーカ撮影報告でした。超望遠エリアはちょっと油断すると、すぐにフレームから機体が消えてしまうので難しいですね～。精進したいと思います。

最後までお付き合いいただき有難うございました。

おしまい！

白いバズーカを購入し、早速撮ってきました。

まずは公園で147を１枚　いい感じかな～




場所は浮島公園からスタートです。まずは釣り船から（笑




鳥も撮ってみました。



この公園はいつも靄っぽくなおかつ薄曇の時が多いです。（場所的にしょうがないのかな？）
そんな中「どこまで行けるのかな？」っていう感じです。ある意味厳しい場所からのスタートかも
しれません。




まずは400mmで撮ったＪＡＬです。モヤモヤにならなくてちょっとビックリでした。





雲も良い感じに撮れました。





カラーリングが原因だと思うのですが、真っ白なＪＡＬより青いＡＮＡの方がクリアーに撮れます。





けっして良い条件の日ではなかったのですが、浮島でこれなら満足です。





400mm効果かレンズの性能か良くわかりませんが、着陸直前の滑走路及びその背景がうまく解像してくれました。今まではどんなに絞っても東京タワーとかの背景はモヤモヤでした。更に絞った結果暗い写真というパターンでしたね。





この日はきっちり撮ってみたかったので三脚を使いました。やっぱりブレにくくなりますね！






最後に着陸寸前のシンガポール航空です。今まではトリミングではどうにもならなかったので、これが撮れてとても嬉しかったです。






とまあこんな感じでした。55-250ＳＴＭもとても良いレンズですが、やっぱり差はありますね・・・
家のモニターで見るともっとクリアーなのですが、みんカラではリサイズされてしまうのでしょうがありません。タダで使わせてもらっている以上文句は言えません（笑


以上白いレンズで撮った羽田編でした。ＣＭの後成田編に続きます（爆


つづく

今から４０年ほど前の話です。子供の頃こういうのが欲しかったんです。しかし高いおもちゃなので買ってもらえませんでした（涙





そして４０年後、ついに自分で買ってしまいました。去年７DmarkⅡ買った時からこうなる様な予感はしてましたけどね・・（苦笑

今回はいつまでたっても価格が下がらなかった事や、夏前にパソコンがぶっ壊れた影響もあり、構想１年というパターンになりました。

買ったのはCanonのEF100-400mm ｆ4.5～5.6L ISⅡ USMです。





去年カメラを更新した後、資金不足で最長250mmで戦ってきました。それ以上の距離については撮影場所を工夫する事やトリミングで対応してましたが、正直「ちょっとしんどいなぁ～」と思っておりました。

キヤノン最強のズームレンズと言われる70-200mm f2.8+エクステンダーⅢ型や、シグマの人気レンズの150-600Cと真剣に悩みました。しかし70-200とエクステンダーⅢ型を同時に買うと、明らかに予算オーバーであった事や、シグマの方は私の腕力だと手ブレを押さえ込む自信が持てなかった事からこのレンズにしました。

正直言って「１本でいいから白いLレンズが欲しかった」というのもありましたけどね（笑
開封して見た時に思ったより白くなかったのでちょっと驚きました（ニセもんちゃうやろな？・・・）
どちらかというとグレーが入った白ですね。





このレンズは昨年の冬に発売されて以来、異常な人気でほぼ定価のお店以外在庫がなく、70-200より高いという不思議な価格になってました。中国人の方々が爆買いされてたみたいです。

ただ私の調べた感じだと50万円以上のレンズとかは知りませんが、「キャノンのLレンズは価格COM系の激安業者だと、だいたい税込みの定価の25%引きあたりに落ち着く」と思っていたので、そこまでは買う気がありませんでした。7DMarkⅡは高く買いすぎました・・まあすぐ欲しかったのでしょうがなかったんですが・・辛抱苦手な人なので・・・

100-400は何故か10月あたりから価格が急に下がり始め、上記の価格レベルまで落ちてきたので買ってしまいました・・・・（滝汗

価格COM系の販売業者で、過去に利用した事のある「実店舗あり」のお店で購入しました。さすがにこの価格帯のものを、「通販のみで店舗なしの無名の現金業者」で買う度胸はありませんでした。購入は店に行って現物を確認してから買いました。キヤノンの保証書も、その場ですぐ作ってくれたのでよかったです。


嬉しさのあまり、さっそくこんな感じでぶっ放してきました（爆





感想ですがやっぱり重かったです（笑

でも一脚があれば戦えそうです。夜は三脚必須だとは思いました。

ぶっ放した写真はまた今度アップしたいと思います。





つづく