うみほんＰ＠ＣＺ４Ａのブログ一覧

エボ10が納車されて６年半が経過、
６回目の夏がやって来ました。
バッテリーも６年半が経過しましたが、
未だに使用可能と言う状態。
恐るべき耐久力です。


この純正バッテリーは１個４万２千円するのですが
年間あたりのコストで計算してみると私の場合、約６５００円。
もう半年もてば１年あたり６０００円になります。


こうしてみると、市販のバッテリーより安いことがわかります。

ノーマルなら維持費がかからない。これが10のいいところです。

今年のオリンピックは、
観光客が襲われたり、バスがハイジャックされたり
選手村で盗みが横行したり、街中で銃撃戦があったりと

過去に類を見ない熱いオリンピックとなっておりますが、

その裏で、車による競技も行われました。（本当か？）

２３台のエボⅩがリオデジャネイロを走りました。

これだけの車が街中を走ると圧巻ですね。

車で煙を上げながら走るバーンアウト
熱いですよね。

見ている側としてはたまらなく良いものだ。

さて、今回のお話はこのバーンアウトではなく、

人がかかるバーンアウト症候群。こっちは正直良くはない。


バーンアウト症候群とは簡単に説明すると、

頑張りすぎた結果、意欲を無くし社会的に機能しなくなってしまうと言う
心の病気。

オーナーズクラブを立ち上げて運営していると、
最初のうちは順調に行くのですが、
長く続けているうちに、だんだん車のタイヤの様に
タレてきて思ったラインを描けなくなってきます。

こう言う状態のときに頑張ろうとすると、非常に危ない。

車で頑張ったら、操作を誤ってクラッシュ！再起不能。
なんてことになっちゃいますよね。

人も同じです。

精神的にバーンアウトすると、回復には数年を要します。

こうなったら楽しむなんてことは、もはや不可能。


では、どうすればよいのか？

それは、メンバーに活動を丸投げして、自由にやってもらえば良いのです。

そして、自分はメンバーのバックアップに当たっておけば良い。

そうすれば、やがて自分の中で良いアイデアが浮かんできたり、

新しいことを始められるようになってきます。



とは言っても、放っておいてメンバーが離れたらどうするんだ！？

と思われるかも知れません。

大丈夫です。

人は、追いかけると離れて行きますが、

腰を据えてドンと構えていると、逆に寄って来るものです。

これで離れていく人と言うのは、遅かれ早かれ離れていきます。

そういうものです。



運営している皆さん、ココロが疲れていませんか？

480グラムの野菜が美味しく食べられる
リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽん。
惜しまれるのは麺の増量ができないこと、
だった訳ですが・・・

本州最西端のリンガーハットでは追加料金を払えば
麺２倍にできると言うことが判明。

早速頼んでみました。

出てきたのは、480グラムの野菜と400グラムの麺が入った
とんでもない量のちゃんぽん。その見た目に圧倒されます。

野菜たっぷりちゃんぽんって美味しいですね。
２種類のドレッシングを使って、味を変えてみるのは楽しい。

この恐ろしいちゃんぽん、堪能してみたい方は
下関の唐戸にあるリンガーハットに行ってみると幸せになれますよ。

結論から言うと、いずれも碌なことになった試しがありません。

自民党批判→民主党政権誕生
元東京都知事批判→現知事誕生後の東京のゴタゴタ
電力会社批判→電気料金の値上げ

なんかが良い例ですね。


現在渦中の三菱自動車ですが、
潰れてしまった場合、恐ろしい結末が待っている様に思えてならないのです。

例えるなら、ガンダムが敵に奪われた場合を考えてみていただきたい。
それはもう、とんでもないことになっていたでしょう。

三菱自動車には他社が持っていない
４WDの制御技術と、PHEVの技術を持っており
三菱自動車が潰れた後に、これらがもし海外に流出したらどうなるか？

海外のメーカーがそれをベースに凄い車を作って売りだしたとしたら
海外の人はそちらに流れるでしょう。
そうなれば、
日本の自動車メーカーは海外のシェアを失うかもしれない

日本のメーカーが売り上げを失ったらどうなる？

と言う具合に、もう三菱だけの問題では済まなくなります。

恐ろしい結末も可能性としてはゼロではありません。


私はインチキはイカンと思ってますので、
三菱自動車がやったことについて擁護するつもりはありません。

ただ、狂気を感じる度を超えたマスコミの三菱叩きに乗る気はない。


こう言う時だから冷静に見てみることも大事ではないかと思う次第です。

前記事で挙げたように、実燃費が極端に他社より悪いわけではないですから。