胸が痛む

毎日のように報道される悲惨な事故やいとも簡単にやってしまう殺人やいじめにも胸が痛む。この小都市にあって、最近銀行強盗が頻発する。しかしこれには警察の威信がかかっており、犯人はやがて捕まるだろうし、被害に遭った銀行も保険で保証されるにちがいないし、私はその銀行とは取引がないから一向に胸は痛まない。

パソコンは、アンチウィルスソフトのヴァージョンアップを機に「トロイの木馬」は連れてこなくなったが壁紙が設定できない、システムがおかしくなる、などの弊害を伴った末、壁紙の代わりに縦に一本の線が入るようになった。
そして、今週は何回「サーバーが見つかりません」に出くわしただろうか。そのたびに、階下に下りてONUやらルータやらの再起動を繰り返したものだ。
光ブロードバンドのハシリに、例によって新しい物好きな性格によりいち早く導入。その後、地デジ対応TVやら何やらの配線の束が光ケーブルの上を覆うようになっていった。
もしかして、私は根本的に間違っているのではなかろうか？と、配線群の一番下にあった光ケーブルを一番上に移設、急な曲がりを避けた経路に変更し快調となった。

胸が痛むのはそんなことではない。自分の左胸が本当に痛むのだ。心臓は今のところ動き続けているし、痛みと鼓動は同期しないから無関係だろう。深呼吸ののち息を1分間止めると痛みは遠のくから、肺自身の障害でもないだろう。
この胸の痛み、数年前から突如現れ、やがて何事もなかったように消えていくのだが。整形外科に行くと、医者は「肋間神経痛」だといい、内科に行くと「ストレスから来る○○でしょう」というばかりで、何の解決にもならない。ストレスから来ない病気なんてないのに。
だから、とりあえず確定申告だけは済ませて来た＾＾。