2005年07月06日
アーチェリーやってました
まいさんのブログで、弓道の試合の話を読んでいて、昔のことを思いだしてしまいました。
私は学生時代アーチェリー部に所属し、暇さえあれば矢を射ていました。練習熱心と言うより、射ることそのものが楽しかったのです。そして試合のあの緊張感と集中力。
私がアーチェリーを始めたのは大学生になってからでしたが、当時天才的な高校生アーチャーの出現がアーチェリー界を賑わしていました。それが後に「おじさんの星」と呼ばれるようになった山本 博さんでした。多分一度は、山本さんと同じ大会に出場していたこともあったのではないかと思います。2月に晴美で行われる「東京インドアオープン」という大会があり、当時1,200名ほどが参加していました。そのころ日本のアーチェリー第一人者だった亀井 孝さんと、ハイレベルな戦いを繰り広げていたなかに山本さんもいたように思います。うちの部も、そんな大会にオーブン戦であるのをいいことに、毎年エントリーしていました。
それでも一瞬かなり良い位置につけたこともありました。瞬間的にですが、私の名前が7位にランクされたのです。(参加者は1,200人ですが、グループ分けされ、私の参加した青年男子フリースタイルの部は500人くらいだったと思います。)しかし序盤戦では良かったものの、トップアーチャーと私とでは、精神集中の持続力に差がありました。終わってみると、私の順位は25位くらいでした(23~28位の間だったことは憶えていますが、正確な順位は忘れてしまいました)。
大学を卒業してからは、アーチェリーをすることも数えるほどしかなく、今ではすっかりスキーとテニスそしてレガシィにはまっています。
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アーチェリー | スポーツ
Posted at
2005/07/06 22:07:22
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