
昨日は「勝沼町立ぶどうの丘」にワインを買いに行ってきました。
ルートは、いつもの狭山湖畔-奥多摩湖-大菩薩ライン-勝沼です。
狭山湖畔で走行ラインを確認し、奥多摩湖畔までのんびりと走っていきました。
奥多摩湖の「水と緑のふれあい館」で早めの昼食に「きのこカツ丼」を食べました。
湖畔から見上げる山並みには霧が掛かっていたので、大菩薩ラインの視界が心配だったのですが、そちらに近づくに連れて天候は回復してきました。
大菩薩ラインは、路側には雪が残っており、場所によっては雪解け水が、道路上に浅い小川を作っていました。幸い気温が高かったので路面の凍結はありませんでしたが、少しでも気温が落ちると、まだまだ凍結する日もありそうです。
途中、柳沢峠の茶屋で車を止めてみましたが、公衆トイレの入り口もシャッターが閉まっている状態で、やはり冬期は訪れる人もほとんどいないようでした。ちなみに気温は、奥多摩湖畔と同じく7℃。
車を降りると、ゴムの焼けたような臭いがかすかにします。近くでたき火でもしているのか?と思いましたが、自分の車を離れると臭わなくなります。この茶屋までは、ワインディングを登ってくるのですが、どうやらタイヤが少し焦げていたようです。そういえば茶屋の近くにタイトなヘアピンがあって、少しタイヤが鳴いていました。といっても道路は水浸しですし、大したスピードは出ていなかったのですが・・・。スタッドレスタイヤのグリップのあまさを実感しました。
茶屋から先は、塩山に向かってひたすら下っていきます。途中までは、一人旅で快調に降りていたのですが、やがて Mark II と思われるセダンに追いついてしまったので、その後はノンビリと下っていきました。
勝沼町に入った後、ぶどうの丘へと向かうルートで毎回道に迷います。今回もどこやら分からぬところに出てしまいましたが、ぶどうの丘は小高いところにあり見つけやすいので、リカバリーも難しくはありません。ぶどうの丘についてみると気温12℃、無風で、柔らかい日差しがとても暖かでした。ここでは上着はまったく必要ありませんでした。写真は「勝沼町立ぶどうの丘」の建物です。どうやら結婚式が施設内で行われるようで、フォーマルスーツの男性が数人歩いていました。
そして今回のメインテーマであるワインを買います。みなままからの指令は、「赤と白の計2本。赤はどろ~りと重そうなの。白はさぱーり系で。」というものでした。
私が選んだのは、赤が、まるき葡萄酒の COUNTRY WINE "OLYMPIAN" SELECT 。フルボディで色の濃いワイン、2001年に仕込まれたものです。
白が、丸藤葡萄酒の Rubaiyat Koshu (ルバイヤート 甲州)。こちらは透明度の高い辛口ワインで、2000年に仕込まれたものです。
さらにおみやげに、ほうとうとお菓子を2点ほど買って帰りました。
帰りは急いで戻るため中央道に乗りましたが、さすがに平日の2時頃はとても空いていました。ただ、笹子トンネルを抜けると、甲府側では晴れていたのに、大月側では小雨交じりで風も吹いていました。さらに東京に向かうに連れて、気温も下がっていきました。
大菩薩ラインでは水浸しの道を走っていたので、らじぇんどら号はすっかり泥だらけになっていました。あまりの汚れ方に、いつものガススタンドで洗車機に入れて、キレイにしてから帰りました。
本日の総走行距離は、約240km。そのうち3分の2は一般道と峠道でした。そのせいか燃費はあまり伸びず、10.4km/lでした。
夕飯には、ほうとうを食べたのですが、そのとき白ワインをあけてみました。うちはこの丸藤葡萄酒のワインがお気に入りで、ぶどうの丘に寄ると毎回1本は必ずここのワインを買って帰ります。今回の白ワインは、まさに辛口で、非常にすっきりした飲み口でした。
Posted at 2006/02/28 09:59:32 | |
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