
スワロフスキーと言えば、クリスタルガラス製の
ファッショナブルなアクセサリーで有名ですが、
なんと、意外な事業もやっていました
スワロフスキーについて
野鳥の会のオタクな方に語っていただくと、
「オーストリア・チロル地方のインスブルック郊外に
本社をおくスワロフスキーは約100年の歴史を持つ
ヨーロッパ屈指のクリスタルガラスメーカー。
スワロフスキー・オプティック社はスワロフスキーグループの
一つで高級双眼鏡、地上望遠鏡などを生産している
世界有数の光学メーカー。
製品のすべてが非常に高い防水性を持ち、さらにその光学性能は
他メーカーの追随を許さない。
また、スワロフスキー・オプティック社は世界の自然保護
のために積極的に活動していることでも知られている。
最近では、野鳥保護の目的でポーランドの島を買い取るなど、
ヨーロッパで高く評価されている。
スワロフスキー製品を持つことによって、間接的に
日本のみならず世界の環境保護に協力することになるといえる。
ヨーロッパの歴史が最先端の技術と融合したスワロフスキー製品
を持つことは、その人の生き方をあらわすとともに、
その人の生活が一層すばらしいものになるでしょう。」
となります。
この方が持っていた望遠鏡は、おそらく最高級機種なんでしょう。
40万円ぐらいするようです。
おそるおそるのぞかせていただきましたが、
なんともクリアで明るい画面に驚きました。
水鳥がエサをついばむ様子が、
まるで目の前にいるように見えるほどの高解像度でした。
この方いわく
「カメラの超望遠レンズは100万円ぐらいするのもあるからなぁ。
それに比べれば、ふっふっふっ!」
でも、首から提げていた双眼鏡に光る「ライカ」の文字も
私は見逃さなかったですよ。
おそるべし、野鳥の会!
いま時代の最先端を行く「LOHAS Peaple」ですよ、彼らは。
紅白歌合戦でのマヌケな姿は、一面に過ぎなかった。。。
Posted at 2006/05/05 23:47:08 | |
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